マルセイユ食堂 chez FUJIMARU。

フランスはマルセイユ、chez FUJIMARU。へ、ようこそ。海の街マルセイユは私にちょうどいい!

大阪マルセイユ

2008-10-31 05:51:58 | マルセイユ日和
 とある一通のメールにより・・・激しく大阪への熱い思いが込み上げてきた。
 そう、それは、ただ今絶賛日本帰国中の不愉快な仲間達からのメールである。
 
 ヤッホー!今は京都に居て、そう大阪の新世界にも行ったよ!そしてそこの動物園にも行ったと言う・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



               なんともマニアックなセレクト


 さすがは我が友。マルセイユの不愉快な仲間だけあるわ・・と変に関心しながら・・・普通観光で行くか?新世界??まぁ、良い。
 大阪生まれの大阪育ちの藤丸にとっちゃぁ・・通天閣の明かりはなんとも胸に染みるくらい懐かしいものがございます。金龍でラーメン食べて、法善寺横町でカツ丼に珈琲。友達が北極星のオムライス屋さんでアルバイトしてたなぁ・・。となんとも遠い目の青春時代。クアトロというクラブのライブに行ったり・・いつも傍にはあの、道頓堀のグリコが居た気が・・・・学生の頃にバイトしてた北堀江の喫茶店の帰り道の川からは、、いつも大阪南の明かりがきらきら輝いて・・。

 今日は本当に・・・マルセイユの港で大阪のことを考えてました。
 
 大阪の海は悲しい色やね・・
 さよならを皆・・ここに捨てに来るから・・・

 ちょっと上田正樹風に。

 大阪ベイブルース。俺のこと好きか・・あんた聞くけど・・

 あぁ。。スーパー玉出に行きたいぞ
 マルセイユも私にとっちゃぁ・・・ある意味新世界だわ・・(大阪の新世界と掛けて)

I LOVE OSAKA我が心の大阪。今日もクリック

マルセイユ風ロコモコ

2008-10-29 20:57:03 | おうちごはん
 死ぬ前に一度は行ってみたい場所。それがハワイ。
 あの楽園に行って、レイをかけてもらって、ロコモコというものを食べてみたい。なんでかロコモコという名前の響きがとっても可愛い
 あぁ・・なんで日本に住んでいた頃に訪れなかったのだろう・・と激しく後悔。マルセイユからハワイにたどり着こうなんて、、一体どれだけの時間がかかるんでしょうかね考えただけでも・・おぉ怖っ道理で周りのマルセイユ人たちのバカンス先を聞いても、<ハワイ>の3文字は帰ってはこない。やはりアフリカや、ヨーロッパというのが多い気がするな。

 そんな訳で、ガイドブックを眺めながら妄想して作ってみた・・マルセイユ風ロコモコ

 半熟の目玉焼きを乗せるのがポイントみたいですが、わしのは温泉卵どす。というのも、大好きなカメキチパパのレシピブックを参考にしてみたからんでもって緑が足りないんでアリコとクルジェットも乗っけてみた。こういうワンプレート料理はやっぱり旦那は喜びますね。

 今日の朝は久しぶりにキレマシタ。
 マルセイユの郵便事情に・・・またですか。はい

 クロノポストで友人母から荷物を送って頂いたのですが、、不在だったためクロノポストから手紙がポストの中に入ってたので、旦那が電話をして荷物の場所を確認!
 <近所の港の郵便局にある!>というクロノポスト側からの返答により、今日の朝近所の郵便局へ取りに出向きましたとさ。

 <ここにはないわよ!>どうやら区の中で一番でかい郵便局にあるということで、、そちらへ出向く。

 <ここにもないわよ!>・・・この荷物はクロノポストの事務所にあるみたいだからそこへ行ってちょうだい!でた!フランス人お決まりのたらいまわし

 クロノポスト事務所を出向く

 <今日お宅へ配達してますよ>・・・・何故?

 急いで配達員へ電話をしてもらう。<彼女は今家に居ないから30分後に配達するように!>と、これでOKラリホーと喜んでたのも束の間。。

 5分後配達員から私の携帯に電話あり。<今家の前に居るのにドアが開かないんだけど・・。>・・・・。さっき電話で伝えてもらったことは意味ナッシング。後15分くらいで家に着くから少し待ってと頼むが・・予想通り<待てません!>とのこと・・。

 さて・・・・・私の荷物は今何処へ・・・・・・
 配達員曰く、、今日私が二番目に出向いた郵便局に預ける!ということですが、、さて・・果たして私はちゃんと荷物を無事受け取ることができるのでしょうか?まぁ、朝の散歩が2時間ちょっとだったとプラスに考えて・・っと・・。

            き9うーw」p=。」9い。¥・=====!

 やっぱりむかつく・・・。

何が真実なのかがわからなくなる今日この頃。今日もクリック

土曜日の散歩道

2008-10-27 04:51:45 | マルセイユ日和
 土曜日の晴天の朝は、ゆっくり寝てるのはもったいない!少し早めに起き出して、マルセイユのモンマルトン?こと、cours julienに、でっかいマルシェの出ている la plaineに繰り出しましょう。
 この辺りは、個性的なお店やレストランにバーが勢揃い小さなライブハウスもあり昔・・昔に旦那の従兄弟のライブに家族で見に来た遠い記憶が・・値段も手ごろでいつも賑わっているタパス屋さんもあり、ここには夜友人達と是非繰り出したいなぁー!どちらかというと、学生にアーティストの香り漂う街ですね。

 公園でこの日初めてのカフェをすすりながら、あぁなんて幸せ!

 街全体がとってもカラフル。



 お店を覗きながら、今日のデジョネは何処で食べようかなんて散歩するのもとっても楽しい。海辺もいいですが、たまには丘の街に繰り出すのもいいですね。旦那は古本屋にて、本を4冊11ユーロで購入して超ご機嫌

 さて本日は・・ローラーブレードをスタッドの前でしようと出掛けたら・・あっ・・・そう、今宵は、今宵は・・。


         オリンピックマルセイユ対パリサンジェルマンの試合なりー


 ひぃー・・・。阪神巨人戦を彷彿させる、、この因縁のチーム対決ゆえにマルセイユの街は昼からメラメラと燃えておりました。さて、試合はもうすぐ開始・・勝っても負けても今宵のマルセイユは危ないどす・・

真弓にバース、掛布。阪神優勝懐かしいわ・・。今日もクリック

現実食堂

2008-10-26 04:41:44 | レストラン
 マルセイユ食堂お気に入りのアラブ食堂!一桁価格で食べれて、尚且つ旨い!
 マクド○ルドのセットでも6ユーロ?くらいのこの世の中。ここん家のはサラダに玉葱、トマト、フリット、ご飯、お肉盛り合わせ、パンも付いてきて7.5ユーロと思わず顔が綻びます。

 先日出かけた食堂は、マルセイユの誇るアラブ街ノアイユのすぐ近く。このプレートを頬張る時の幸せ・・。そして、モナコとは大いに違うこの現実。そう、これが現実なのね。。と言い聞かせながらも、この街のごちゃーーとした異国雰囲気が好きな私でもあります。
 食後は、ここの食堂で働くキルギス人のお兄ちゃんたち、そしてマルセイユ食堂夫婦と友人で、何故かテラスで甘いお茶をご馳走になりながら語りあった夜でした。いや面白い
 
 さて、今日は旦那が道を歩いていたら若いお兄ちゃんに<ムッシュー。ちょっとしたサービスを頼みたいんだけど>とさりげなく言われたので、<なんですか?>と答えたら?


       サンドイッチが買いたいんだけど、1ユーロ足りないんだよね
 
           
              .......だから??


 でも初めから1ユーロくれ!と言われるよりは、なんだか気分は悪くないわん。物は言いよう??
今日もクリッククリック

La Petite Maison

2008-10-25 04:05:19 | レストラン
 今回の週末旅行で、どうしても行きたかったレストラン<Keisuke Matsushima>。でも月曜日はお休みということで、、あぁ・・また行けなかったと言う訳で、、友人のレストランオーナーに、<ニースの旨い所はどこさ>と聞いたところ??


             ニースに行くならここしか行くな


 と、なんとも自信ありげにお答えになってくれたので、急いで予約!その名も<La Petite Maison >どうやらマルセイユの食通達の心を鷲掴みにしてるみたいですねぇ・・
 場所に迷ってしまいニースの旧市街を人という人に場所を訪ねながら、駆け巡りましたわぁ。。もっとゆっくり旧市街を楽しみたかったですわい。

 さてお楽しみのお食事は
 Le chèvre frais rôti à la crème de romarin

 ルーマランの香りが利いたソースがとってもシェーブルにあう!でもシェーブル(ヤギのチーズ)のロティというより、ベニエ(天麩羅)といった感じです。

 Les grosses crevette à l'ail et au four

 一口食べる度にうなされました・・。ネギのアクセントもいいですね。これはまた食べたい・・。

 Linguini ontueux au homard

 いやっほぉー卵たっぷりのオマール・・卵をかき出してソースに絡めていただくこの至福。。これもまた食べたい。
 プロヴァンスのキリリと冷えた白ワイン。2007 Chateau Rasque Blanc de Blancをテラスで頂きながらのこれまた素晴らしい午後とあいなりました!

 レストランの住所は11 rue Saint Francois de Paule 06300 NICE
tel 04 93 92 59 59 ou 04 93 85 71 53

旧市街のオペラのすぐそばにあります。そして日曜日はお休みです!私は・・・またニースに行くときは必ず行きたいなぁ

 曇り空だったのがとっても残念海岸を散歩したり、ウィンドーショッピングを楽しんだり、、かなり充実した週末でした

 
 フランスのそれぞれの地方をもっと周って、もっと色んなレストラン巡りが出来たら面白いだろうなぁ・・。とまた新たな野望が。でもパリもやっぱり素敵

 野望と金が追いつかないので、やっぱり頑張って働きますわ食べることが趣味で、なんとも幸せ!

海老が好き!ニースも好き!今日もクリック

夜のモナコを満喫せよ

2008-10-23 05:34:26 | モナコ旅行
 夜のモナコ。カジノへ向かう港沿いの坂道からみる夜景は本当に素晴らしい。
 残念ながら小雨が降っちゃってましたが、晩御飯をカフェ・ド・パリで食べて、カジノへ繰り出そうという計画で、おめかしして夜のモナコへレッツゴー!
 噴水から撮ったカジノですが・・あぁ、綺麗。

 
 カフェ・ド・パリで初めて食事を頂きました。ギャルソンもいいですねー昔ながらのパリのギャルソンのコスチュームでございやす。タブリエにベストメニューもなんともクラッシックで。
 そんな中、昼あんなにも食ったというのにも関わらず・・小腹が減ってたので私は、サーモンクリームのパスタを。16ユーロだったかな?なかなか美味しかったです。


 友人はタルタル・ド・ブッフにたっぷりのフリットなんやかんやで食べましたなぁ・・。


               食後はカジノに参戦

 
 はしたものの、、やっぱり掛け金も多めにしないと楽しめないという・・この日もまたくだらない真実を学んだ藤丸でした。いつか金持ちになったら、、もっとガツンと掛けてやる・・グスン。という訳で爽やかに負けて帰宅とあいなりましたとさ。
 でも、まっ!いいか!帰り道もまたモナコの素晴らしい夜景が楽しめたしね。


             
           あぁ、いつか金持ちになってやる

 
 と妙に心に思わされるモナコの夜・・。だってあんな煌びやかな方々がさりげなくいらっしゃるんですからねー。
 ちょっと面白かったのが、ホテル前でも超クールな車がたくさん止まっており、若者が<わおーかっこいいー!>と写真を撮りまくっていた時に、、友人が<あっ!これ私の車なんだけど!>と軽く冗談で言ったら<えっ!マジで?えー!>と本気にしたのが笑えました。周りの人も笑って、皆で大笑い。そんな訳ないっしょ・・・いつの日か、、本気でそう言ってやる・・・。

<お・ま・け>
Louis XVのお土産に貰ったマドレーヌと宝物のメニュー。このマドレーヌは今まで食べた中で一番美味しかった・・

 こんな感じで過ごしたモナコの週末。次の日の朝はニースへと向かいます!お目当ては・・勿論レストラン
 
やっぱりモナコ、ニースは素敵です。今日もクリッククリック

憧れ続きたLE LOUIS XV

2008-10-21 20:58:48 | レストラン
 憧れ続けた・・モナコにある三つ星レストラン<LE LOUIS XV Alain Ducasse>。いつか行けたら・・と願って止まなかった私ですが、、今週末はなんと!とあるお方のご招待で、、お食事を楽しむことが出来たのです。ひぃ神様って本当居るのね・・。ありがとうございます!

 という訳で、友人と女二人での週末モナコ旅行!旦那はマルセイユでお留守番でございます御免よー。でもこれも勉強のうちですから??

 やはりモナコは空気が違いますね。

 
 さて緊張しながらホテル・パリに入り・・レストランの受付へ・・。
 そうすると・・<あっ!○○の予約の方ですね。マルセイユのレストランで働かれてるんですよね?調理場見学されますか?>・・となんともサンパ勿論喜んで!でルイ・キャーンズの調理場見学をさせてもらっちゃいました。テレビで見てた通り・・ピカピカで、アラン・デュカス様が試食などをされる小部屋もごぜーました・・。料理人は全員で22人。ものすごい真剣な仕事ぶりです。シェフと、シェフパティシエを紹介してもらって・・もう気分は頂点なり。
 
 さて初めのアミューズは素晴らしい、正確な薄さに切られた野菜スティックにアニスが利いたソース。

 フラッシュをたかなければ写真オッケーとのことで、、瞬殺に撮らせていただいた・・豪華な店内お客様も後から結構入ってきました。ほぼ満席です。

 こちらは私の前菜。
Risotto à la courge rouge de NICE,suprême de caille au jus et Parmigiano Reggiano

 
 友人前菜。
Veluté de cèpes de châtaigniers,écrevisses pâtes rouges coraillées et gnocchi de lait caillé


 メインです。
Perdreau de chasse cuit rosé puis mijoté en salmis,salsifis blonds et tortellini céps/châtaignes


Sélection de fromages

 好きなフロマージュを選べれます。私はエポワスに、ビュー・コンテ、シェーブル・セックに地名は忘れましたが・・青かびをチョイスです。

desserts

 Baba au Rhum
 ソムリエと相談して好みのラムをたっぷり注いでもらえます!もうこれ最高・・。付け合せのシャンティーも・・。



 デザートと共に、シェフソムリエさんからソーテルヌのサービスがマルセイユにも昔働いてた!とのことで、たくさんお話をさせて頂きました。私の勝手なイメージ的には、もっとサービスも厳粛な感じなのかな?と思ってたら・・とんでもない皆さん笑顔で気持ちの良い、超一流のサービス軍団でございます!パリのサービスよりも、、もっと南仏的?といいましょうか?

 お料理は、野菜、素材のもつ味を最大限に生かした味付けが印象的でした。とにかく野菜が美味しかったぁー!こちらのお昼の季節のコースは、ワイン付でお一人130ユーロ私達は2005 Chateau Mont Redon Liracを頂きましたが、このソムリエさんのチョイスも素敵です!
 また頑張るぞと、腹の底から力が湧いてきた・・そんなモナコの午後となりました。いやぁ。いい勉強になりましたぞ!そしてご招待してくれた方に心からの御礼をー。本当にありがとうございます!

生きることは食べ続けること!食好きクリッククリック

ゴッホがマルセイユにやって来た!

2008-10-06 21:13:56 | 映画・アートなど?
 おぉ・・。マルセイユにあのゴッホの作品がやってきましたよ!Van Gogh とマルセイユ出身のAdolphe Monticelliの作品展!ただ今、パニエ地区のVieille Charitéにて、来年の1月11日まで行われてますので、マルセイユにお越しの際には是非足を運ばれてみてくださいね入場料は確か8ユーロです。

 勿論写真撮影は禁止なので、、こいつはポストカードなり・・でも、この有名なゴッホの肖像画も生で見ちゃったー

 こちらは私がなんだか一番気に入ったゴッホの作品南仏らしい温かさを感じるといいましょうか・・。

 ゴッホは、このマルセイユ出身の画家モンチセリに、とても沢山影響を受けたらしく、、手紙のやりとりも交わしてたみたいですね。どう影響を受けたのか、、二人の作品がわかりやすく並んであり、、見ごたえたっぷりです


   
 この日は義母と3人で出掛けたのですが、青空が広がりとっても気持ちの良いマルセイユの午後となりました。パニエでカフェを文字入りクッキーが添えられてるのも可愛いし・・貝の灰皿も素敵!

 パニエ地区をぶらぶら散歩してたら、、あのテレビドラマシリーズ<Plus Belle La Vie>←彼是4~5年毎日やってるマルセイユを舞台にしたテレビドラマのお店発見・・・
   
 始めの頃は毎日見てましたが、、こう永遠と放送されると、、誰が誰と付き合ってたかもかなりごちゃごちゃしてきますし、、内容もすんごいことになってくるのでオイラは見るのを辞めましたわんでも街で俳優さんを見かけると・・


              サイン下さい

 
 と言い寄るミーハー藤丸ですが・・。

 義母は来週、アルルで行われてるクリスチャン・ラクロワの展覧会に出掛けるらしく、、軽く羨ましい・・芸術の秋ですねー。
芸術、食欲、スポーツの秋!今日もクリッククリック

幸せのレストラン

2008-10-03 02:45:35 | レストラン
 愛してやまない、幸福のピッツァリア<chez ETIENNE>へ久しぶりに出掛けてきました。夜は、オーナーのエチエンヌさんが居ないのが、寂しいところなんですが、、やっぱ好きっすわ。ここ。
 昨日は、結婚記念日だったので、、本当は他のレストランにでも予約しようかなぁ・・と思ったのですが、、なんて言いましょうか・・確実に美味しくて幸せな気分になれるレストランがいいよな。。ということで、、こちらに決定

 7時半過ぎに到着したので、まだレストランはガラガラでしたが、、あっという間にお客さんでいっぱいになります始まりの静かな雰囲気から、いつもの活気あるレストランに変わっていく様子がなんともいい。メニューもなく口頭説明、ワインの種類も各一種類しかない、、なんとも古き良き時代を感じさせられるところです。ちなみに電話もありませんしね・・カード払いもできませんので・・。
 でもここは、私の理想とするレストランの姿なんだなぁ・・。ひぃ。

 アペリティフのお供に・・。イワシさんとオリーブ。

 個人的にですが、マルセイユで一番旨いよなぁ・・と思う、ここん家のピッツァとイカのガーリックソテーを注文。

 普段はあまりデザートを頼まないんですが、、ここに来たら頼んでしまう、、大好物のフランで締め飲んで食べてで49ユーロは嬉しいなり。 

 昨夜はふと3年前の結婚式の日のことを思い出しました。
 新しい家族を作れたんだなぁ・・。と、嬉しさに満ち、、そして年月が経ち、、今年その家族を一人亡くし・・。色んなことがあったなぁ。。と。いやぁ、、本当これからも嬉しいことも悲しいことも含めて、、色んなことがドッと押し寄せてくるんでしょうね。私達夫婦もお馬鹿なもんで、、痛い目にあわないと解らないこともまだまだあって。でも、それを<全てがいい経験さ!>と受け取って学んでいけるか、、マイナスに考えるか?でも大きな差なんで、、いつもの前向きさで突き進むのみさぁ・・・・


               かかってきなさい
 
 最近なんだか、ブログも人生もカミングアウト気味なマルセイユ食堂でしたが、、10月はいつものごとくいっときます!負けませんわよ(何に?)

<最近感動したワイン>
2005 les cocaliéres Domaine d'Aupihac Sylvain Fadat(Coteaux du Languedoc)
シラー40%、ムールヴェードル30%、グルナッシュ30%の構成です。カカオ、イチジクのコンポート、エピス・・そしてプロヴァンスのハーブ、タイムやルーマランの香りを少し感じ、、なんだか嬉しくなりました。そう、どっしりと腰が据わっていて・・ふくやかな南仏の女性のイメージです。ちょうど2005年は私達が結婚した年で、そうパーティーの時はここのドメーヌのワインを皆で飲んだのを覚えてます。(キュべは違いますが)また来年、、そして再来年。2005年ヴィンテージを飲みながら、結婚式の思い出や、自分達のことを見つめ直す時間を持てたらいいですね

お久しぶりにさぁ!クリッククリック