ジャムにしたアサドリと一緒に、くこの実も頂きました。
クコの葉は頂いて食べたことがありますが(うらべにさんその節はありがとうございました!)、果実の方は初めてです。
乾燥のクコの実は、漢方食材のひとつですよね。
葉っぱも実も、薬効が期待されているようです。
生のクコの実は、こんなにつやつや、ぷっくり。

2008/12/20 クコの実
クコの効能を、ケンコーコムのホームページ(http://www.kenko.com/product/seibun/sei_753009_D.html)から引用させて頂きます。
*******ここから引用*****************
クコ
クコは中国・朝鮮半島や日本の各地に分布するナス科の落葉木です。晩秋に真っ赤な実をつけ、この実や根の皮は古くから健康のために利用されてきました。クコの実にはアミノ酸、タンパク質が豊富に含まれ、ベダイン、ゼアキサンチン、フィリイエンなどのアルカロイドも含まれます。
クコの葉を乾燥させたものです。葉だけでなく茎が混じってもかまわないとされています。
クコ茶(延命茶)は、新芽や若葉を乾燥させたものです。クコが長命の霊薬とされ、これを服用していると気力・体力が充実して仙人になれると言われてきたところから延命茶といわれるようになったのだと思われます。ベタインやルチン、ビタミンCを含んでいます。高血圧や動脈硬化の予防や改善に使われます。
■枸杞子(くこし):
クコの果実を乾燥させたものです。ベタインやゼアキサンチンを含んでいます。肝臓に作用して脂肪がたまるのを防ぎ、ホルモンの分泌を盛んにします。強壮や疲労回復によいとされています。
■地骨皮(じこっぴ):
クコの根の皮を乾燥させたものです。ベタインやリノール酸を含んでいます。消炎、解熱や糖尿病の治療に用いられます。
ルチンは、毛細血管を強化し、血圧を下げる作用があるので、高血圧や頭痛肩こりに効果があるといわれています。
リノール酸は、コレステロールを体外に排出し血管壁への沈着を防ぐ作用があるといわれています。
■滋養強壮:
精力や体力の増強、疲労回復など
■老化予防:
動脈硬化や老眼予防、高血圧の改善、血管壁の強化など
■内臓の強化:
胃腸機能の強化(食欲増進、消化促進、健胃効果)、肝臓機能の強化(脂肪肝の予防、肝臓の保護)、
循環機能の強化(血行促進)、冷え性の改善など
■その他の症状の改善:
初期糖尿病の血糖値の降下作用、利尿、解熱、便秘解消、去たん、ぜんそくの改善、咳止めなど
*******ここまで引用*****************
何だかとっても効果がありそうですよね!
ひとまずぱくっと一粒食べてみました。
ドライタイプは、乾しぶどうのようにそのまま食べられるほど、甘くてくせがないですが、生のクコの実は、少し苦いような癖があります。
そのままつまむものではなさそうです。
ネットで見てみると、(ドライを)お酒に漬け込むという方法が載っていたので、生でもよかろう、とクコ酒にすることにしました。
ホワイトリカーがないので、手持ちのウォッカで。
クコ(枸杞)
クコは、林の縁や海岸、川の土手、野原などにあるナス科の落葉低木で、全国的に自生し、広くは朝鮮半島や中国にも自生しています。
高さは1mから2mほどに成長し、2cmから4cmの長い楕円形をした軟らかい葉をつけます。7月から10月にかけて、1cmほどの淡紫色の花を咲かせ、秋には楕円形で2cm前後の赤い果実をつけます。
【薬用部分】
■枸杞葉(くこよう):クコの葉を乾燥させたものです。葉だけでなく茎が混じってもかまわないとされています。
クコ茶(延命茶)は、新芽や若葉を乾燥させたものです。クコが長命の霊薬とされ、これを服用していると気力・体力が充実して仙人になれると言われてきたところから延命茶といわれるようになったのだと思われます。ベタインやルチン、ビタミンCを含んでいます。高血圧や動脈硬化の予防や改善に使われます。
■枸杞子(くこし):
クコの果実を乾燥させたものです。ベタインやゼアキサンチンを含んでいます。肝臓に作用して脂肪がたまるのを防ぎ、ホルモンの分泌を盛んにします。強壮や疲労回復によいとされています。
■地骨皮(じこっぴ):
クコの根の皮を乾燥させたものです。ベタインやリノール酸を含んでいます。消炎、解熱や糖尿病の治療に用いられます。
【成分の働き】
ベタイン(赤色色素)は、消化を促進して肝臓に脂肪がたまるのを防ぐ作用があります。また、血液を酸性からアルカリ性に変える働きがあるので、疲労回復に効果があるといわれています。ルチンは、毛細血管を強化し、血圧を下げる作用があるので、高血圧や頭痛肩こりに効果があるといわれています。
リノール酸は、コレステロールを体外に排出し血管壁への沈着を防ぐ作用があるといわれています。
【クコの効能】
葉、果実、根皮ともに、さまざまな薬効成分が含まれており、その成分が共通して多いことがクコの特徴です。クコの効能を4つに分類すると、■滋養強壮:
精力や体力の増強、疲労回復など
■老化予防:
動脈硬化や老眼予防、高血圧の改善、血管壁の強化など
■内臓の強化:
胃腸機能の強化(食欲増進、消化促進、健胃効果)、肝臓機能の強化(脂肪肝の予防、肝臓の保護)、
循環機能の強化(血行促進)、冷え性の改善など
■その他の症状の改善:
初期糖尿病の血糖値の降下作用、利尿、解熱、便秘解消、去たん、ぜんそくの改善、咳止めなど
*******ここまで引用*****************
何だかとっても効果がありそうですよね!
ひとまずぱくっと一粒食べてみました。
ドライタイプは、乾しぶどうのようにそのまま食べられるほど、甘くてくせがないですが、生のクコの実は、少し苦いような癖があります。
そのままつまむものではなさそうです。
ネットで見てみると、(ドライを)お酒に漬け込むという方法が載っていたので、生でもよかろう、とクコ酒にすることにしました。
ホワイトリカーがないので、手持ちのウォッカで。

2008/12/20作 クコ酒
(クコの実60g、果糖30g、ウォッカ40度500mlくらい)
2~3ヶ月漬け込んだら出来上がりだそうです。
1日10~20cc程度で、飲み過ぎは禁物だとか。 ちっ
ふふふふふふ。
これで不老長寿と美肌が我がものに・・・。
新春ブログ、初笑い
今年もよろしくお願いします。
クコの実の生って、初めて見ました!
すごおくツヤツヤでウツクシーですね♪
そうそう。女性に嬉しい漢方と聞いたことがあります。
飲みすぎ禁物??
そんな殺生な~~(爆
以前漢方薬で「打ち身」に効く薬なのだけれど、お酒で服用、というものを頂いたのです。
しょっちゅうあちこちぶつけている私にはぴったり。
でも期待すると意外とぶつけないもので、ようやく青タンを作ってそのお薬の出番。
「お酒で服用か~、仕方ないにゃあ」とこっそりお酒を注いでいたら、何嬉しそうな顔しているの、とダンナに見とがめられてしまいました・・・。
でも全部見てます~。
里芋素揚げ、私はあく抜きなし、皮をむいてすぐ揚げてます。特にアクっぽくない気がします。もし機会がありましたら今度1個だけでもお試し下さい。
父が作ったマタタビ酒も、何だか「効きそう」な味です。
でもカイエさんはまだしばらく禁酒ですね。
お酒がなくたって、赤ちゃんにつられて若返ってしまうことでしょう・・・。