ある秋の日の産直巡り。菊花とバジルの続きです。
5件目の直売所、久しぶりに行ったら大分雰囲気が変わっていて驚きました。前はおじさんがひとりで店番をしているような、ちょっとうらぶれた様子だったのです。
今回行ったら、店内が明るい感じになっており(照明や壁を改装したのかな?)、商品展示台も新しいです。そして野菜の横にはところどころにレシピのボードが。
たとえばトマトの横にも。
冬瓜やユウガオなどと違って「トマトってどうやって使うのかしら」と悩む人は少ないと思うのでどんなレシピが?と思うでしょ?
なんとトマト酒。
これをみて、まあこんな手もあったのね作ってみなきゃ!と思う人は少ないと思うけど・・。
ここにはポメマルさんのところで見かけたジャンボレモンも売っていました。
1個で鍋一杯のママレードが出来そうな大きさ。
今度作ってみようかな~。文旦みたいに皮が厚いのかな?
セドラというものとは違うのだろうか?
(セドラはちらっと見たことしかないので確かめようもないけれど)
この直売所でどうしても欲しくなってしまったものはこちら。
お家に帰ってまずはそのまま味見してみると・・・何だか粉っぽいというかデンプンっぽい味が・・・。これはしまった。単なる未熟きゅうり(摘果きゅうり?)だったのかも・・・。
一袋買って、その場で味見しておいしかったらもう1袋買えばよかったのですが、買ったときは全く頭に浮かびませんでした(実は試食したときですら考えつかず、今思いついた)。
でも後には引けないので加工します。
濃いめの塩水にニガリを加え、しばらく下漬け。ニガリは、胡瓜が多少パリパリするかな、と期待して入れてみました。
その間お酢の準備。戸棚を開けるとお酢がどれも残り少ないです。米酢(タマヒメ酢)、りんご酢、ワインビネガーを全部合わせてもまだ足りない・・・。
急遽買い物に。腐るものではないのでいっぱい買って来ました。
スパイス類(ロリエ、ディルシード、セロリシード、黒粒胡椒、黄色マスタードシード、コリアンダーシードなど適当)と一緒に煮立てて、冷ましておきます。
スパイスの香りたっぷりに仕上げたかったけれど、まだ足りなかったみたい。
そしてかなり酸っぱいわ。リンゴ酢の方がまろやかだったかも。まあ、保存を考えて酸度7%のワインビネガーを主体にしたのですが(リンゴ酢は5%)。
冷ましている間、胡瓜の水気を切って、瓶詰め。
塩漬けしたら多少しなやかになっているかな、と期待したけれど、それほどでもありませんでした。曲線状のきゅうりはやはり曲線のまま。半分に折ろうかとも思ったけれど、タクアンの要領で丸く渦巻き状に詰めるとなんとかうまく行きました。
冷めたビネガーを注いで、出来上がり。
赤唐辛子をびんの側面に来るように配置すると『プリザービング』の本のように瓶詰めの姿が素敵な感じになるのですが、我が家にあったのは激辛のもの。あまり辛いのも困ると思って半割にして種もとったものを、1つのびんにだけ入れてみました。
未熟きゅうりだけど、おいしく出来ますように・・。
5件目の直売所、久しぶりに行ったら大分雰囲気が変わっていて驚きました。前はおじさんがひとりで店番をしているような、ちょっとうらぶれた様子だったのです。
今回行ったら、店内が明るい感じになっており(照明や壁を改装したのかな?)、商品展示台も新しいです。そして野菜の横にはところどころにレシピのボードが。
たとえばトマトの横にも。
冬瓜やユウガオなどと違って「トマトってどうやって使うのかしら」と悩む人は少ないと思うのでどんなレシピが?と思うでしょ?
なんとトマト酒。
これをみて、まあこんな手もあったのね作ってみなきゃ!と思う人は少ないと思うけど・・。
ここにはポメマルさんのところで見かけたジャンボレモンも売っていました。
1個で鍋一杯のママレードが出来そうな大きさ。
今度作ってみようかな~。文旦みたいに皮が厚いのかな?
セドラというものとは違うのだろうか?
(セドラはちらっと見たことしかないので確かめようもないけれど)
この直売所でどうしても欲しくなってしまったものはこちら。
2007/10/12ミニキュウリ
お家に帰ってまずはそのまま味見してみると・・・何だか粉っぽいというかデンプンっぽい味が・・・。これはしまった。単なる未熟きゅうり(摘果きゅうり?)だったのかも・・・。
一袋買って、その場で味見しておいしかったらもう1袋買えばよかったのですが、買ったときは全く頭に浮かびませんでした(実は試食したときですら考えつかず、今思いついた)。
でも後には引けないので加工します。
濃いめの塩水にニガリを加え、しばらく下漬け。ニガリは、胡瓜が多少パリパリするかな、と期待して入れてみました。
その間お酢の準備。戸棚を開けるとお酢がどれも残り少ないです。米酢(タマヒメ酢)、りんご酢、ワインビネガーを全部合わせてもまだ足りない・・・。
急遽買い物に。腐るものではないのでいっぱい買って来ました。
スパイス類(ロリエ、ディルシード、セロリシード、黒粒胡椒、黄色マスタードシード、コリアンダーシードなど適当)と一緒に煮立てて、冷ましておきます。
スパイスの香りたっぷりに仕上げたかったけれど、まだ足りなかったみたい。
そしてかなり酸っぱいわ。リンゴ酢の方がまろやかだったかも。まあ、保存を考えて酸度7%のワインビネガーを主体にしたのですが(リンゴ酢は5%)。
冷ましている間、胡瓜の水気を切って、瓶詰め。
塩漬けしたら多少しなやかになっているかな、と期待したけれど、それほどでもありませんでした。曲線状のきゅうりはやはり曲線のまま。半分に折ろうかとも思ったけれど、タクアンの要領で丸く渦巻き状に詰めるとなんとかうまく行きました。
冷めたビネガーを注いで、出来上がり。
2007/10/12作きゅうりピクルス(写真は10/13撮影)
赤唐辛子をびんの側面に来るように配置すると『プリザービング』の本のように瓶詰めの姿が素敵な感じになるのですが、我が家にあったのは激辛のもの。あまり辛いのも困ると思って半割にして種もとったものを、1つのびんにだけ入れてみました。
未熟きゅうりだけど、おいしく出来ますように・・。
ズッキーニの場合はうまく作らないととろけてしまいそうですね。
このきゅうりピクルス、ディルの葉や花穂があれば入れたかったです。植木鉢にあるのですが、まだ双葉ちゃんです。
ジャンボレモンママレード、もう作ってらしたとは!
皮の味が普通のとは違うのですね。苦いのかな。
買いに行こうとうずうずしていたのですが、少し気分が落ち着きました。