近くの産直で胡桃が売っていました。
あ、これ(割りやすい)ヒメクルミよね?とつい3袋も購入。
ところが、割ってみようとしたところ、オニグルミであることが判明しました。
オニグルミだけはもう、2度と買うまいと決心していたのに・・・・。
そういえば、先日わらびさんにあんずの種の割り方を教わったのだけれど、その手法が応用出来るかも?
ニッパーを使う技は鬼胡桃割りにも有効ということが分かりました。
わらびさん、グッドアイデアを教えて下さいましてどうもありがとうございました!
・・・でも、やっぱ買うならヒメグルミだな。絶対・・・。
■■胡桃の割り方覚え書き
■道具
レンガ
新聞紙(敷いておく)
ペンチもしくはカナヅチ
ニッパー
掃除機(最後、飛散した殻を吸い取る)
ザルやお皿(取り出した胡桃を乗せる)
(1)オニグルミの場合は、オーブントースターで4分ほど、もしくはオーブンで10分ほど焼く。
そうすると、継ぎ目のところにかすかにヒビが入ってくる。
ヒメクルミやカシグルミの場合はオーブン焼きしなくても割りやすい。
(2)レンガの上に置き、ペンチなどで継ぎ目をひっぱたくと、パカっとふたつに割れる。
(3)ヒメグルミの場合はすぽっと中味が取り出せるが、それ以外はニッパーを使用。
殻の一部にニッパーの先端を差し込み、バチンと食いきるようにする。
そうすると、固い殻に自然にヒビが入り、一部が取れおちる。
中味がぽろりととれるようになるまで、これを繰り返す。
■参考情報
2006年6月にくるみを割ったときのブログ記事 (当ブログ)
クルミと言えば、相棒と付き合い初めて半年くらいした頃、山梨に旅行して拾ったクルミを食べさせたことがありました。オニグルミでしたが、その甘さに大喜びしていたのを思い出しました。拾ったクルミを「食べる?」と聞いて、即座に「食べる!」っていわれたのは初めてだったかもしれません。もっとも他の女性に拾ったクルミを出したことはあまり記憶にはないですけど(^^;
いつも楽しく拝見しています。
今回、クルミの話題だったので初めてコメント残します。
私も2年前の秋にクルミを拾って帰りました。でも固くて割れないのです。以前拾ったクルミは楽に割れたのですが、今度のはカナヅチでたたいたり、ペンチではさんだりしたけどダメでした。種によって割れやすさが違うんですね。
今でも山盛り残っているのでオーブントースターで焼いてみるという方法を試してみます。ただ、乾燥してしまったのか、持ったときの重みがなくなっているんです。苦労して開けても中身はすっからかんかもしれませんけど。
うまく割れてよかったですね~.
(うまく割れる自信がなかったら食べる?なんて聞かないとは思いますが)
優しい川越さんと,好奇心旺盛な奥様は,お似合いのカップルですね.いいなー☆
いつも見て下さっているとのこと,ありがとうございます☆
鬼胡桃,ほんと鬼のように固いことがありますよね.
まずトースターで焼いてみて下さい.
それでダメなら,しばらく水に浸してざっと水気を切ったあとにトースターという作戦で如何でしょう.継ぎ目が多少水蒸気を含んでいる方がはじけ易いと何かで読んだ気がします.
私も以前,ビニールに包んで冷蔵庫に入れて,2年ほど保存してしまったことがありました.でもさすが鬼胡桃,完全密封状態で,大半の中身は大丈夫でしたよ.
天然の真空パックなんだわ!と思いました.
うまく割れて,そして実が詰まっているといいですね~.
またお気軽にコメント頂けると励みになります.(お返事遅れ気味なのですが・・)