少々迷ったのだけれど、柿皮もあることなので、やはりタクアン漬けることにしました。
実は昨年のがついこの前まであったのです。
最後は酸っぱくなったけれど、薄くスライスして少し水にさらしキンピラ風にしたり、甘酢に漬けてピクルスにして片付けました。
この夏は暑すぎてぬか床は作らなかったままでした・・。
大根購入は12/4。
本当は別のもの(種無し柚子)を買いに行ったのだけれど在庫がなく、たまたまたくあん用だいこんが農業用肥料などの袋に入って売っていたのでした。
通常は予約販売、という形で、注文後、畑から掘り出してもらうことが多いのだけれど、この時期漬ける人が多いせいでしょうか。
重いし、まだ心の準備も出来ていなかったので躊躇しましたが、10本入り、買ってきました。1本70円なので、700円。帰って洗ってみたら、おまけで細めのが1本ついてました。
毎年思うのだけれど、こんな重たい大根、畑から引き抜いて直売所まで運ぶだけでも、小学生だって1本70円のお駄賃ではやってくれないのではないかしら。申し訳なくなるほどの値段です。
大根って大きいので洗うのも一苦労。葉っぱもわさわさ着いていて、流しに入らないです。
そこでお風呂場にばんじゅう(長方形の大きくて浅い容器)を持ち込みそこで作業。これは楽でした。
一昨年は葉っぱと根っこを切り離して干したのですが、今年は昨年同様、2本ずつ組にして干してみました。芯芽は取り除いてみました(柔らかくておいしいところなので、翌日の鍋に投入)。
さて、一段落。
別の日、今度はこちら。
イタリアンレストランシェフのかずさんは、この粉末柿の皮の細かい部分を使って、なんとオレンジ色のパスタを作ったのですよ。すばらしく独創的なアイデア!
私も何か面白いもの・・・。クッキーでは普通か。
実は昨年のがついこの前まであったのです。
最後は酸っぱくなったけれど、薄くスライスして少し水にさらしキンピラ風にしたり、甘酢に漬けてピクルスにして片付けました。
この夏は暑すぎてぬか床は作らなかったままでした・・。
大根購入は12/4。
本当は別のもの(種無し柚子)を買いに行ったのだけれど在庫がなく、たまたまたくあん用だいこんが農業用肥料などの袋に入って売っていたのでした。
通常は予約販売、という形で、注文後、畑から掘り出してもらうことが多いのだけれど、この時期漬ける人が多いせいでしょうか。
重いし、まだ心の準備も出来ていなかったので躊躇しましたが、10本入り、買ってきました。1本70円なので、700円。帰って洗ってみたら、おまけで細めのが1本ついてました。
毎年思うのだけれど、こんな重たい大根、畑から引き抜いて直売所まで運ぶだけでも、小学生だって1本70円のお駄賃ではやってくれないのではないかしら。申し訳なくなるほどの値段です。
大根って大きいので洗うのも一苦労。葉っぱもわさわさ着いていて、流しに入らないです。
そこでお風呂場にばんじゅう(長方形の大きくて浅い容器)を持ち込みそこで作業。これは楽でした。
一昨年は葉っぱと根っこを切り離して干したのですが、今年は昨年同様、2本ずつ組にして干してみました。芯芽は取り除いてみました(柔らかくておいしいところなので、翌日の鍋に投入)。
さて、一段落。
2007/12/4 大根干し
別の日、今度はこちら。
2007/12/9 柿の皮(これが干した分の全量。ほとんどが佐渡の八珍柿のもの)
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両手でつかんで適当な長さに折り取ってミキサーに入れます。八分目ほど。 |
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ぶいん、とまわして・・・。 |
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なんとこんなにちょっぴりに。 |
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上の柿皮全部がこのくらいに納まりました。 |
イタリアンレストランシェフのかずさんは、この粉末柿の皮の細かい部分を使って、なんとオレンジ色のパスタを作ったのですよ。すばらしく独創的なアイデア!
私も何か面白いもの・・・。クッキーでは普通か。
柿皮のパスタも採集生活さんあってのものです。
小麦粉が多かったので色が薄くなってしまいましたが、
食べると皮が歯に当たって面白い食感にもなりました。
粗く残った皮はリゾットに入れてみましたが、
ちょっと皮が硬くて失敗でした。
何かのきっかけがないと、新しい料理など出来ませんので、
鍵を見付けた時は嬉しいものです。本当に有難うございます。
糠に柿皮を混ぜ込むと甘くなるそうなのですが、私もかなり薄く皮をむいているので、果肉はほとんど皮煮ついていず、甘さの足しになっているかどうかは不明です。
柿皮のみ味見したことはないのでよく分かりませんが、ミキサーで粉砕していると、香ばしいような甘いような香りがしますよ。
鮮やかなオレンジ色ではないけれど、ほんのり暖かな杏色で、綺麗でした。お客様もびっくりされたのでは。
少し歯ごたえもあるというのは面白いですね。食感がツブツブしたパスタってほかにもあるのでしょうか。
ザラザラした感じになります。
それと、粗めの新そば粉をお客様に頂いた時に作る
パスタはツブツブに近いですね。
そば粉はサラセン粉、と言い、北イタリアで割りと食べます。
ピッツォッケリ、と言う短めに切ったパスタなのですが、ビット、と言うチーズとキャベツと一緒に食べます。
要は柿皮の様に中に練りこむのでは無く、粉自体のツブツブを生かした物が多い様です。
10本買うっていうのは標準くらいですか?
多い方は一体どのくらい買うんだろう…。
そしてたくあんって去年のものがまだ食べられるほど保存できるものなんですね~。
ほーんとにすばらしい!!!
そして柿の皮、前の記事のときから気になっていましたが、こうやって粉にして使うのですね。
きれいな色に仕上がるのだろうな~とうっとりしてしまいました。
去年友人のお母様から手作りのおいしいたくあんを頂いたのですが、その方は紅花で色をつけるとおっしゃってましたよ。
そして更にびっくりは、パスタに柿の粉!
パスタは打てませんが、ちょっと別なもので真似っこしたくなってきました~~~~!!!
師匠(Fujikaさん)の作るタルトは、なんだか優しいお味がしそうです。
私もお菓子を作れるようになるなら、師匠のように保存食から丁寧に作れるようにないたいです♪
(まだクッキーも焼けないのですが、というか、保存食もこれから勉強の身。でも、理想は高く!です!!)師匠のブログを拝見しながら少しずつ頑張ってみます♪
柿のパスタのサイト様も拝見いたしました。
プロの方のお料理はどれもとても綺麗で、勉強になりますね。
柿の皮、すでに実行されているかもしれませんが、餅をつく時にまぜてもよさそうですね。柿の皮は、昔砂糖が貴重だった頃、甘味料として使用されていたそうですので、実がそれほど残っていなくても甘味はでると思います。私は沢庵に使った残りは、煮出してお茶にして飲んでいますが、結構甘味を感じます。その後はお風呂に入れて、わずかな残り香を楽しんでから処分しています。試したことはないですが、草木染めもよいかもしれませんね。この色が出るか判らないですけど。
そば粉のパスタはまだ食べたことありません。おいしそう!ソースだけ洋風にして、日本蕎麦で実験してみようかしら・・・なんて、全然違いますよね。
紅花で色づけは、綺麗でしょうね~。柿の皮はどうも色にはあまり反映していないような?(薄く剥きすぎかな)。今年はターメリック(鬱金)入れてみようかなと考えているところです。
楽子さんの作る粉ものって何かしら??
面白いものができたらまたブログでご紹介下さいね~。