また旅行記ですみません。
畑を耕したり、ぼつぼつがんばってはいますが、写真を撮るほどの気力はなく・・・。
アミガサタケが出るのを首を長くして待っているところです。
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2014年3月に台湾に行ったときのことです。
台北の東門市場に母を案内しました。活気があって、お気に入りの市場です。
小さいお店が沢山並んでいます。
よくみると、それぞれ専門があり、面白いです。
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八百屋さん。 台湾でレモンを捜すときは、黄色ではなく、緑色のものを捜さないといけません。 基本国内産で、とても安価です。羨ましい。
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見事なレンコン! このお店の商品は、レンコン、栗、山芋。 体によい根菜類ってことかな。
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この長芋は紫色。 日本だと長芋は食材の一種、という感じですが、台湾だと山薬と呼んで、「体にすごくいいもの」というイメージが強いようです。
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レンコンとは別のお店に、蓮の実が。 漢方薬材店が、シーズンだけ生の蓮の実を扱っているのかもしれません。 右の緑色の笊にある白い粉は、レンコン澱粉です。喉にいいのだとか。
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紫色のモチトウモロコシ。 台湾ではモチトウモロコシの方が主流のように感じます。 スイートコーンもありますが、鮮度(甘み)劣化が早いので、気温が高い台湾では流通しにくいのかな。
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蕾菜というのでしたっけ。
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枇杷。 おおかたのフルーツがどっさり山積みになりがちな台湾ですが枇杷は高級品。涼しい山地でしか育たないためだとか。 綺麗に箱詰めされています。
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蓮霧。 3月だとそろそろシーズン終わりかもしれません。
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バナナ。 右のぷくっと太った小さなバナナは、芭蕉と呼ばれているもの。 モチモチして少し酸味があります。 台湾に行ったら是非試してほしいおすすめです。
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市場の両脇が固定店で、間の通路にこういったリヤカーのお店がいくつか出て、それぞれほんの1,2品目を販売しています。
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こちらのリヤカー店は炊き込みおこわ(”油飯”)
自分が得意な品物を、自分が運べるだけ売って、その日はオシマイ、という小さな商売っていいなあ。あこがれます。 (という訳で年に数回、ニンニク屋さんをやってます)
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鮮魚屋さん。 お魚屋さんも、海水の魚、淡水魚(コイやフナ系)、エビ、などと専門が分かれています。
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エビ専門店。 魚介類は氷の上に置いてあります。
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海産物といっても、乾物系かな。 手前の黒いのは干しナマコ、その左は、ゼラチン質の魚の皮を干して戻したもの。どちらも日本では普通みない食材ですよね。
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豚肉店。 肉屋さんには基本的に保冷設備はありません。でも全く匂いはなし。 中国の料理の本をみると、調理の際は必ず「肉をさっと湯通しする」、とあります。常温で置いてあるからだ、と腑に落ちました。
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お総菜屋さん。 こちらはロースト・揚げ系でしょうか。 例えば餃子屋さんはまた別の専門店があります。
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こちらは煮込み系のお総菜屋さんかな。
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鶏のあんよ部分。 日本でもモミジといって食べたりするようです(ダンナサマが結構好きなのですが、我が家では一度も調理したことはありません・・)。
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お寿司系のお総菜屋さん。 さすがに生魚ではなく、練り物、ゆでエビなどです。
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