いちご、りんご、みかんの缶詰、ぶどう、オレンジ、などを使ってフルーツポンチを作りました。
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出来上がってみたら、こんな色に。 |
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元凶はこのヒト。 |
この紫色は、ブラックベリーの赤紫でもなく、ブルーベリーの青紫でもないです。
強いて言えば、紫芋の紫。
フルーツっぽくないです。
ひどい色がなんとかなるかと、鮮やかな赤のザクロ果汁を混ぜたりしてみましたが、やっぱり芋紫色のまま。
どうせなら、と酸味と香りをよくするために冷凍しておいたパッションフルーツ果肉(黄色)も入れました。
美味しいフルーツばかりの組み合わせで、甘酸っぱさもくっきりして美味しいはずなのですが、食べてみると脳がなんだか拒否反応。
「コレハ フルーツポンチ デハ アリマセン」
甘酸っぱい混合物だということは確かなのだけれど、紫色にまみれた状態ではイチゴやぶどう、りんごなど、個別の味が認識できないです。
オレンジジュース入りの黄色系、または桑の実入りのうっすら赤系のフルーツポンチは全然違和感なく美味しく頂けましたが、紫色は、ビミョー・・・・。
見た目によって、本来の美味しさがやや減ってしまうような気がしました。
デイリーポータルという読み物サイトで、お料理を青くする実験(その1、その2)をやっていましたが、脳がビックリして食が進まない傾向があるとか。
実験者の気持ちがよく分かります・・・。
紫色のブラッドオレンジには、要注意。