採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

ドライミニトマト

2005-09-27 | +野菜系保存食
ダンナサマのいない連休(出張ではないけど毎日仕事)。
ごはんのネタが用意してあると(豚汁が大量に仕込んであった)、好きなものをつくって遊べるのでいいですね。
ごめんねダンナサマ、私ばっかり楽しくて(うふふ)。

2005/9/24、買ったミニトマトが固くて、調理用トマトのような味がしたので、ドライトマトにしたらおいしくなるかも、と思って作ってみました。

ガスオーブンでは湿気が飛ばなさそうなので(ガスは燃えると二酸化炭素と水になるんじゃなかったっけ?)、普段は電子レンジとしてしか使われていないオーブンレンジを使いました。
扉をあけたままスイッチを入れるため、ちょっと工夫しました(この方法でメレンゲもうまく焼けそう)。
タイマーが使えるし、時々ようすを見ればよいので楽ちん。できあがりはまさにドライトマトです。

本当は天日の方がいいのかもしれませんけどね。湿度の高い夏では、乾燥する前に傷んでしまいそうです。オーブンと天日と併用するといいかも。

今回のトマトは、干したら思ったより酸っぱくなりました。でもなかなかおいしい。
パスタにあわせてみたいものです。
ほかのトマトだったらまた違う味なのかしら。夏に思いつけばよかったなあ。
ドライパプリカもやってみたい。

●生ミニトマト
半分に切って、網に並べて、塩をちょっとふります。
電気オーブン(オーブンレンジ)の最低の温度で、しかも扉をあけたまま2時間くらい焼きます。
最初中段に置いて焼いていたのですが、一向に変化しないので上段においてみました。
●そうすると
こんな感じでちっちゃくなります。
上段に置いたので、ちょっと焦げたところもあります。
時々前後を置き換えるか、ある程度乾燥したところで中段に移せばよかったのかも。
●ぺったんこ
見事に乾燥するものですね。
オリーブオイルをたらして食べたらおいしかったですよ。

この乾燥力、たとえば干し柿とかに使えないだろうか?
徐々に乾燥するから渋が抜けるのかな。


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オーブン焼きりんごジャム

2005-09-27 | +ジャム・ピール(果物系保存食)
9/24、まだまだりんごがあるのでジャムにすることにしました。
ダンナサマは3連休全部出勤で、ひまだし。

りんごジャムなどは記事にするまでもなく頻繁につくるのですが、今回、すごいと思ったのが圧縮率(?)。
WECKの500mlのびんのジャムは、あかねりんご何個分だと思います?

なんと、5個も入っているのですよ。

今回もオーブンで焼くやり方です。ほっておいても焦げないしね!
今度は5合炊き電気釜の内釜に、りんご10個を切って重ねて焼きました。
柚子皮の蜂蜜漬けを少々。お砂糖はなし。
でも甘すぎるくらい甘いです。



あかねりんごとジャム
(原材料:あかねりんご、柚子皮蜂蜜漬け)


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○ベリータルト

2005-09-27 | +お菓子(西洋)



さて、これは何タルトでしょう。

先日のアップルパイのあまりのクラムを使い切ってしまうべく9/25に作りました。
今回はタルト生地。
いつもはフードプロセッサーで粉・アーモンドパウダー・砂糖とバターを混ぜて、そこに卵を流して、そのあと台の上でフラゼをして作るのですが、今回はバターを練って、そこに卵、粉など加えて行く、というやりかたでやってみました。
違いは・・・、うーむ、よくわからないなあ。
混ぜ方というよりも、アーモンドパウダーの配合比がさくさく・ほろほろ感につながるような気がする。
今回はふだんより少なめの配合だったので、いつもよりしっかりしたタルト皮になりました。

から焼きのとき焦げ過ぎかと思うくらい焼いてしまったのですが、冷めると色が白くなるのですね。後でみるとまだまだ焼いてよかったかも。
クラムを乗せてからもずいぶん焼いたのですが、もう少しこげめがあってもよいぐらいです。
フランスのお菓子屋にいくとおいしそうな焦げ具合のタルトが売っています。
多少の焦げにはひるまず、気合いを入れて焼くんだろうなあ。


    クラムの乗せ方が不均一・・・



具は、以前作った桑の実(マルベリー)ジャムです。
作っているとき、びんが足りなくなって、500ml入りのびんまで取り出してきて詰めました。0.5リットルというのはパンに添えて消費するには大きすぎるサイズなので、お菓子にするしかないな、と考えていたのです。
18cmのタルト型に詰めてちょうどぴったりでした。

ちょっと水っぽい感じだったので、底に、炊いて冷凍してあったうるちきびを少し散らしておきました。あと干しぶどうを少し。

きびとクラムが水分を吸ってくれたせいか、ほどよく固まってくれました。
桑の実ジャムはブルーベリージャムと違って具がころころ残った感じのものです。
具だくさん感があってかつやわらかい桑の実とさっくりした生地、かりりとしたクラム(クルミ入り)、なかなか成功したのでは(自画自賛)。

桑ジャムをつくるとき、軸をとり除いておいてよかった。
ここに筋っぽい軸があったら台無しですものね。



             桑の実ジャム
       実は煮くずれず残ります(柔らか)。種がぷちぷちします。




コメント (5)
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アップルパイ

2005-09-27 | +お菓子(西洋)
9/21、以前作った煮リンゴでアップルパイを作りました。
この煮リンゴは、たまたま見ていたTVでやっていたやりかた。

リンゴを横薄切りにして芯をとり、容器にどんどん並べ(オレンジの皮になすりつけた角砂糖を何個か間にはさみつつ)、上にオーブンペーパー(表面だけ乾燥しないように)とお皿の重しをしてオーブンの低温で長時間焼く、というもの。
冷めたらお皿にひっくり返してのせます。
(パイ皮抜きの)薄切り版タルトタタンという感じ。

ただ、りんごの種類によって、オーブンで煮ている間にピュレになってしまうものもあります。
紅玉、ふじ、黄王などはピュレになりにくい。グラニースミスなどはピュレになります。綺麗な層を楽しみたければふじがよいですね。

あかねはどうかな、と思って実験してみたら、これはピュレタイプでした。
ジャムにしてもよかったのですが、瓶詰めをしそびれたままだったのでアップルパイにして食べてしまうことに。

 



薄切りリンゴ(もっと薄い方がいいかも。ちょっと手抜き)を器に敷いていきます。この型は3合炊き電気釜の内釜。テフロン加工で底がほどよく丸くてちょうどよいのです。
砂糖はなしで、風味付けにママレードをところどころに散らしました。
キッチンペーパーで高さを追加して(ホッチキスがあるのは2枚のキッチンペーパーを止めるのに使ったから)、更にりんごを積み、上に重しをします。
150°のオーブンで1時間半くらいかな?りんごの水分にもよります。お好みの煮詰め加減までどうぞ。
長時間焼くと汁気が少なくなり、カラメルの風味も付いてきます。

ジャムは短時間で水分を飛ばすのが原則だそうですが、これは長時間加熱。マズイのかな?
でも凝縮しておいしいです。
しかも、オーブンに入れている間ほかのことが出来るのもいいところ。


今回のパイ皮は、適当に作ったので本当はお見せするようなものではないのですが・・・。
底に水分がしみないように、かぼちゃとりんごのジャムを塗って干しぶどう少々を散らしてみましたが、効果あったのかな?
切り落としのパイ皮にクルミと砂糖と粉少々を足してクランブルにして乗せました。(クラムが残ったので、冷凍して別のものを作る予定)





    りんごぎっしりアップルパイ



クランブルって切るときや食べるときにぼろぼろこぼれおちて、あまり好きなものではなかったのです。どちらかというと表面もパイ皮で覆ったパイの方が好き。
でも、パイ皮が2枚、ということはカロリーも2倍になるのですよね。
今回クランブルにクルミを混ぜてみたら意外とおいしい。
しかも余ったパイ皮の切れ端を使い切ることができるのです。意外と便利なものだったのですね。
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雨のせいで・・・・

2005-09-27 | +きのこ
9/20にみつけて、いつ採ろう、と育ち具合を見守っていた3本のきのこ。
21日の夜にはまだかさの裏側が固く管孔が若い状態で、採るのは翌朝に見送りました。
明日にはたべごろになっているだろうと思ったら、夜中に雨が!

翌朝急いで見に行ったらやはり、ずいぶん育ってしまっておりました・・・。



9/22収穫



前日は傘の裏側がまだ白い状態だったのに・・・・。
一晩でこんなに成長してしまうのですね。
雨さえ降らなければもっとゆっくり成長したのではないかしら。残念!

でもせっかくなので食べてしまいました。
油を少なめにして、強火で両面を焼き付けると、焦げた表面がぱりっとして中がふわっとして、はんぺんのようです。
しいたけの網焼きにちょっと似た感じ。

そろそろヤマドリタケモドキの季節も終わり・・・。
秋のきのこで私にわかるものはないかなあ。
ぎんなんもあるし栗もあるし、忙しい忙しい(うそうそ)
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