GRの戯れ言日記2

途中まで元々閉鎖された別会社のブログを引用して来た物。2017年2月から本格始動。それ以前は、はてなブログに書いてます。

第54回ABCお笑いグランプリ

2023-07-11 22:44:20 | お笑い考

 審査員は、リンゴ・兵動・ジン・田中(アンガ)・山内(かまいたち)・ユースケ・う大(かもめんたる)。リンゴは、落ち着いたから帰って来たな、去年審査してたらどうなってたかも気になるけどな。田中も帰って来たけど、コント組を有利に審査しそうな気もする・・・一番楽しみなんは、もちろんう大!初の審査員やし、一体どういう基準でどういう評価発言をするかが、ウキウキでな(笑)

<FIRST STAGE>

Aブロック

③天才ピアニスト 58.5

◎②素敵じゃないか 59

④こたけ正義感 58

○①サスペンダーズ 65

Bブロック

○①ダウ90000 65

◎③令和ロマン 56

②ハイツ友の会 57

④友田オレ 54

Cブロック

○①ストレッチーズ 60

②ヨネダ2000 59.5

◎④ダブルヒガシ 58

③オフローズ 59

[FINAL STAGE]

令和ロマン 59☆(同点であったが、ファーストステージの点数により敗退)

★ダブルヒガシ 64☆(同点であったが、ファーストステージの点数により優勝)

素敵じゃないか 57

 ピアニストは、まぁつられ笑いっていう手法も結構あるけどな。"刑事と犯人という設定はベタやけど、2人共客やったっていう設定は、レアやったけど"な!まあ彼女らのワールドでは、あるな。素敵は、思い切ったネタやったなぁ!同じパターンばっかりで飽きて来たけど、あるあるの見せ方の妙というか、また新しい形を見せてもらったな!客ウケも半端なかったし。ルート33が、昔こういう動きの入ったボケをメインではなく、合間にやってたなぁ。こたけは、歌ネタか!メインとなる音楽の邪魔さとテンポが速すぎてやや置いてかれるし、補足のツッコミも聞き取り辛い・・・けど、面白い事は、確か!サスペンダーズは、もう設定・展開、文句無し!!"今日僕は、結婚式に出席しないんで"っていう人ぐらいにしか思ってなかった。ネタを観ながら"何でスーツやないんかな?"とは、僕も思ってた。ただそこから先の人物像や展開は、想像出来んかった・・・作品性より客ウケを重視する他の審査員の評価もあって、う大の(投)票は、反映されんかったな・・・

 ダウは、よく考えて来て拍手笑いもあって、良いんやけど、1つ引っ掛かったのが、コントやのに動きが少なくて、はたしてこの部屋かシェアハウスの設定でやる意味は、あったんかな!?"とは、思った(汗)令和は、完成度は、普通かな。彼らで気になるのは、時々流してる適当にやって見て取れるくだりが、ある所が・・・"元ネタと〇〇かなの良さが解らん"とこのネタを理解出来んて事やな。すんません、解りません(涙)ハイツは、コントやからしょうがないんやけど、あまりにもセリフを用意して来た感が(汗)最初の笑いまで遅かったんも、リンゴの減点対象とかになりそうやし・・・人間の嫌な部分を刺して来るし、グロく、偏見もあったよな(笑)友田オレ(男ピン芸人、GATE)は、ロングネタは初見かな。具体例が、若干弱かったかな(汗)"どうにかできたはず"の一辺倒で来るのかと思いきや、変化させて行ってたのは、まだ良かったかな。ここもう大だけ評価が、浮いてたな・・・

 ストレッチ―ズは、取り上げる題材が、ベタやったけど、キッチンに居る人を好きになったっていう点は、そうやなかったけどな。きっちりとした構成やけどな。ただインパクトに欠けるな・・・一々オチが、キザやな(少笑)ヨネダは、誠が恐らく言うてた事は、"尖ってるネタになるのは、知性が無いから、ベタなネタは出来ない"って話やった通り、ベタとはかなり遠い位置にあるし、そこが売りやよな。ちょっと客、ユルいな・・・お笑い初心者は、"何を見せられてるんやろう!"と思うかも知れん!ダブルヒガシは、やや強いメッセージ性が、あったな!全体的にベタやけど、あるあるの強さかな(汗)奇抜さに欠ける・・・完成度は、普通。オフローズ(男トリオ、吉本興業)は、おもしろ荘で観て以来、その回は、ベスト3の中に入ってたと思ったグループやったけどな。ねじれた関係の描写が、抜群やったな!山内は展開が多く、全部が面白かったと評したけど、僕的には展開は多かったけど、客ウケから見ても弱く思った・・・ここに来て、う大が投票した組が、決勝進出。本人も気にしてたみたい(大汗)でも司会の山ちゃんが言ってた様に"差がつく・審査員によって意見がバラバラやから、審査する意味・意義がある訳"で。

 ファイナルステージは、令和は、決定打あった(おじさんばかりに)けど、全体的に特徴が無いかな・・・ニヤッとさせるくだりは、多いが・・・ダブルヒガシは、「ラジオパーソナリティーとゲスト」っていう設定の漫才コントはベタやったけど、客ウケと落ち着いたネタ運びやな!ただあんまり練ったネタやなく、適当に考えて作ってるようにも見えなくもない(汗)素敵は、まとまりすぎてたかな・・・発見があった点は、良いネタやったな。何と審査では、令和ロマンとダブルヒガシが、同点!1本目の点数っていうのは、どういう事やったんかな?1本目は、4組の中で順位を付ける方法やったし、当たり前の事を言うけど、数字の大きさとは逆に1位が4点扱いでもされんのかな?リンゴや兵動が、感想(インタビュー)を振られた際に、減点や加点とかボソッと言うてたから、テレビに映らん水面下で審査員全員100点満点の審査もなされてたんかな(万が一、同点になった時の為に)?・・・

 ダブルヒガシはytvに続いて2冠というかあとNHKとカンテレの上方漫才新人賞まで獲ってたら、総ナメやったけど、さすがに全部を獲る域には、達してへんけど(汗)吉本であって関西の組が、優勝!客ウケだけ見れば、まあそうなるかな・・・う大の解説が、少しダラダラしてて、何を言いたいのか少し解り辛く、的確なヒットが無かったんが、若干期待外れやったな(大汗) 

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