Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

雨天決行 2日目

2009年07月27日 | フライフィッシング

4時に目が覚めたものの昨夜は何時、毛布に潜り込んだか全く記憶にありませんでした。

ゴロゴロした後、外に出ると生憎の雨‥、そのせいか気温は然程低くなく14℃を表示。星さんの「ご飯ですよ」の合図で食堂へ。

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完全に目覚めて30分、このボリュームはキツイかと思いきやガッツリ完食しちゃいました。

ただ、会話も出来ない程の雨音だけが気になってしょうがありません。ラジオの気象情報では甲府市内で集中豪雨‥なんちゃらも不安を一層募らせてます。

090727no2意を決し(?)、ストーブで完全ドライに復活したウェアで完全武装、バッグに星さん弁当を隠し持ちTanaさんと上流を目指しました。

090727no3一桁水温もなんのその、寒冷地仕様のイワナには全く関係ないようで数投目でヤル気を起こさせてくれます。

が、進むにつれインターバルが長くなっちゃいました。

090727no4奥は落差もあり増水によるポイント減少は否めません。

遡行の時間ばかりが増すばかり‥、せめて雨だけでも上がってちょうだいと思いながらの辛い遡行が続きます。

090727no5底に潜ってしまったのか水面を意識している魚は少なく、しかもヤンチャサイズばかりで昨日のようなサイズは出てくれません。

Tanaさんと顔を見合わせる回数も気のせいか、多くなっているような。

090727no6昨年の”爆釣プール”も若干浅くなったみたい。流れも速く期待とは裏腹に反応は全くありませんでした。

090727no13水が落ち着けば絶好のポイントも小さな弛みしかポイントはありません。

この流れ、メンディングで対処できるスキルを持ち合わせていないので接近戦で勝負も反応はイマイチ。

木陰や岩のオーバーハングで昼飯タイムを決め込みたかったのですが其処すらもなし。雫に打たれながらの弁当は虚しさ倍増なので止む無く小屋に戻ることに。

こっから先は次回に持越しです。

090727no7汗だくになって小屋に戻ると”女王”こと、ブーがお出迎え。しかし、この風格はとても26年生とは思えませんよね。

090727no8星さんはお出掛け。誰も居ない小屋でTanaさんと弁当を広げますがこんなことなら置いてきゃ良かったと、2人バカ笑いです。

釣れなかった憂さ晴らしも含めてでしたね、Tanaさん。

090727no9昼食後は不貞寝することなく下流へ移動。最初からコッチに入らなかったことを後悔する程、反応がイイです。

リーダーキャストから解放されラインを伸ばしてのやり取りはやっぱ、最高に楽しいです。

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一旦、17時に小屋へ戻りウェーダーのまま、これまたガッツリと夕食をいただいちゃいました。

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滅多に人前に顔を出さないシャイな”ギン”に見送られ、再びイブニングへ繰り出します。

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気がつけばいつの間にか雨は上がり、青空が広がってます。

イブニングも絶好調!!。で、Tanaさんとコーヒーを賭けたゲームをする余裕まで出来ちゃいました。

ルールは至って簡単。とあるプールにて交互にキャストし乗ろうが乗らまいが魚が出たら交代。で、何尾ランディングできるかの勝負です。勿論口以外のフッキングはノーカウント。

ジャンケンで勝って先行し、1-1までは良かったのですが痛恨のバラシを境にスッポ抜けの連発‥、結局2-3で完敗です。(涙)

何だかんだ言っても、終わり良ければ全て良しの言葉どおり今日も楽しく過ごせました。

そんな楽しい時もアト僅か。明日は最終日になっちゃいますがどんなドラマが待っているのでしょうか。

とりあえず、雨はカンベン‥です。

コメント (2)
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