神戸ビエンナーレも、残すところ2週間となって
きましたね
会場のメリケンパークへ行き、コンテナ展示を
見始めたら、その空間世界に入りこんでしまいます。
そして、次から次へと移動しながら、作家ワールドに
耽り・・・・・・
空の下に出ると、吹く風の香りは海 からのもの。
そんな香りを漂わせている場所に、置かれている
間伐材アートです
●間伐材アートに挑む『いけばな野外展』《企画・出品者》●
▲古流松應会 千羽理芳 『夢で逢った樹~究極の弓曲』
▼小原流 工藤和彦 『宇宙から来た使者』
嵯峨御流 吉田泰巳 『神籬(ひもろぎ)』▲
▼専慶流 西坂専慶 『潮騒』
これらの素材となっている間伐材は、宍粟市から
調達されたものなのだそうです
森林の中から間引いた木材を、素材とした作品。
10cm~20cm内外の太さで、建築用途の材料など
には向きではないということですが、立派な美しい
木材です
以前フレッツ@メディアスタジオで、宍粟市さんは
PRイベントを行ったこともあり、なんだか親しみが
湧きました。
●宍粟市の自然●
●9月24日 スタッフブログ 宍粟市PRイベント●
この作品、お気に入りです
空へ空へ伸びてます
切り出された木材がまた集められ、薄衣を纏って
新しい命を生き始めているかのよう
それも、力強く、様々に支えられて・・・。
他にも大掛かりで、想像力をかき立てられる作品が
あちこちにありました。作家の方々は、何を思い
このように、表現をされたのでしょうか
お話を聞いてみたいですね
潮風が冷たく感じられるのも、もう間近
外出がおっくうになる前に、是非 宍粟市素材の
間伐材アートに挑む『いけばな屋外展』
行って頂きたいなぁ・・・と思います
BY 店長