皆さんこんにちはタンポポです
久々の雨でなんだか涼しくなったような
そろそろ夏も終わりですね~
小学校の頃は毎年この時期必死でしたね
たまった宿題がお金で解決できればいいのに
と思っていました
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さて今日は貝類館②回目です
前回に続きましていろんな貝たちを
ご紹介していきたいと思います
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まずはコチラ
オウムガイです
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オウムガイとは…
殻に入った頭足類で、南太平洋~オーストラリア
近海に生息し、水深およそ100m~600mに棲む。
深海を好むというイメージもあるが、
水深が800mを超えた所では殻が水圧に耐えきれず
壊れてしまう。
その祖先は4億5000万年前~5億年前に誕生し、
それからほとんど進化していないとされる生物である。
餌を捕食するために90本ほどの触手を使い、
触手にあるたくさんのシワでものに付着する。
触手のうち、上面にある二つの触手の基部が
分厚くなって融合し、帽子のような形状を作り
殻の口に蓋をする働きを持つ。
眼は短い柄の先に付いて、外側が平らになった
独特の形を持つものであるが、これは
ピンホールカメラ方式である。
すなわち、タコやイカのカメラ眼とは異なり、
レンズの構造がない。視力はよくない。
水の中に落ちた化学物質には素早い動きを見せる。
イカやタコと同じく漏斗(ろうと)と呼ばれる
器官から噴き出す水を推進力にして、
体を軽く揺すりながらゆっくりと運動する。
何かに付着する以外には、触手を運動に使わない。
オウムガイの殻は、巻き貝のそれによく似て見えるが、
内部の構造は大きく異なる。巻き貝の殻は、
奥までが一続きでほとんど奥まで肉が入っているのに対し、
オウムガイの殻の内部には規則正しく仕切りが作られ、
細かく部屋に分けられている。
もっとも出口に近い部屋が広く、ここに体が収まり、
それより奥は空洞である。
この空洞の部分にはガスが入っており、
浮力をそこから得ている。また、この部屋の
容積を調節することによって、
浮き沈みの調節をしている。
また、死んで肉が無くなると
殻が持つ浮力のために浮かびやすく、
海流に乗って長距離を流される事もあり、
日本沿岸にもよくその殻が漂着する。
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ということで、オウムガイの断片図です
キレイですね~
つづいてはオウムガイの化石です
さすが生きた化石ですね
なんと生きているオウムガイを
見ることができましたよぷかぷか泳いでいます
一見グロテスクですがぷかぷかしていて
とってもキュート
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そしてこんな大きなホラ貝も
実際にふけるそうですがなんだか怖くて
吹けなかったです
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ここでタンポポの変わった貝ベスト10
まず第1位と輝いたのは…
ホネガイです
一見骨のようなトゲトゲ感がGOOD
続いて第2位
ハワイタラガイです
つるつるしたヒョウ柄がNICE
そして第3位
ナンヨウダカラガイでございます
貝類の中でもっともつるつる感がありそうな
キレイなオレンジ色の貝です
…というわけでベスト10、ベスト3で終わります
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まだまだあるんですがなかなかご紹介しきれません
っちゅうわけでまたまた次回へ続きます
お見逃しなく
タンポポでした