女性セブン 3月3日号に、日田天領水(ひたてんりょうすい)の解説が掲載された。
九州大学大学院の白畑實隆教授の論文が2010年に世界的な学術誌に掲載された。
「中国吉林省の長春市中央病院で、65人の糖尿病患者に毎日2リットルの日田天領水を飲んでもらい、2か月後に検査したところ、血糖値の改善が見られました」と、解説している。血糖のほか脂質異常症の患者50例について、プラズマグリセリンと総コレステロール値の大幅な改善があったと、臨床試験の結果が報告されている。
「名水といわれる水には、“活性水素”が含まれているという共通点があります。これは、一般のミネラルウオーターにはほとんど見られない希少な成分です。活性水素には、老化の原因となる活性酸素を消去するという働きがあります。つまり、名水とは、“アンチエイジング水”ともいえます。活性酸素に起因する疾病は200種類以上あります。私は、それらに対する日田天領水の有効性を明らかにしてきました」
その論文が見つかった。
女性週刊誌に、さりげなくすごい記事が載っている。
Animal Cell Technology: Basic & Applied Aspects
2010, Volume 16, 307-313, DOI: 10.1007/978-90-481-3892-0_51
http://www.springerlink.com/content/w0j3750456214571/