Fis-dur日記帳

博士課程院生Fis-durの日常

好調

2009年10月07日 | Weblog
大型台風が襲来するそうで、迷惑がかからないよう
ベランダのものを全て撤去しました。

停電になってもいいように
加熱する必要のないパンを買おうと思ったら、
スーパーのパン売場がほぼ売切れ状態でした。
みな考えることは同じようです。

       + + +

今日も資産運用が快調です。
寝る前にセットしたものが寝ている間に、
仕事帰り直前にセットしたものが電車に乗っている間に、
勝手に20万円の儲けを出してしまいました。

本日までで今月は累計50万円弱のプラスです。

お鮨

2009年10月06日 | Weblog
母親の誕生日祝いにお鮨を奢りました。
超高級店・・に分類してよいであろうお店で
まずおまかせコースを握ってもらいました。
後にお好みで少し握ってもらうつもりでしたが
私も腹九分ほどになってしまったのでお店を出ました。

その後喫茶店で話の続きをして、
製薬会社由来のタクシーチケットを渡して別れました。

今晩は意外とお金がかかりませんでした。

        + + +

今週は月・火で26万円ほど儲かっています。
給与所得が減る来年こそ、資産運用が活きてきますので
安定して儲けられるよう頑張りたいものです。
贅沢は不労所得で儲けた中から、
ちょっぴり使ってするのが楽しいです(^^)

貯蓄と価値観

2009年10月04日 | Weblog
インターネットのサイトなどを見ていると、
時々貯蓄指南のコンテンツがあります。

ファイナンシャルプランナーが写真付きで現れて
貯金をできる"仕組み"を作れとか
もっともらしいことを述べておられますが、
私に言わせると、貯金できるかどうかは
その人の価値観が最も根源的な問題だと思います。

(ある程度の貯金をすることを是としての話ですが、)
稼いだお金をどこまで使ってどこまで残しておくか、
お金を使わない楽しみや幸せを考えられるか、
そもそも何が幸せだと考えているのか、
そういったことで消費と貯蓄のバランスが決まります。

お金を使えば使うほど良い生活だと考えていると、
お金を使わない生活は抑圧的なものと思えるでしょう。
そういった考えの人に貯金は難しい。

見栄っ張りも貯金には向きません。
飲み代、自家用車、服などにお金を使ってしまいます。


私が20代男性にお勧めする貯蓄のための心得は以下のとおり。

**********************************************
1.足るを知ることが何より大切
何でも多ければ良いというものではない。
ほどほど、中庸にしておくのが身体にも精神にも良い。
平和な社会で楽しみを享受できる幸せに感謝すること。
他人より多く消費しなければ気が済まぬ者は、
感謝と満足を知る者よりも
精神的・物質的に貧しい人生を送る可能性が高い。

2.喫煙はせぬこと
金銭的にも健康面でも、百害あって一利なし。
部屋も汚れ、副流煙で他人に健康被害を及ぼす。

3.飲酒は適度な量・回数・時間で
お付き合いの飲酒はよいが、アルコール自体を好まぬこと。
終電を逃してタクシーで帰宅するなどは論外。
飲み会で消費している時間で情報や心情的交流は得られるが、
自分自身が勉強・投資・仕事に当てる時間とトレードオフである。
あくまで有益な範囲だけに留めること。

安物の焼酎や発泡酒などを自宅に置かぬこと。
自宅でアルコールそのものを摂取したがっていること、
酒類にお金を余計に費やしていること、この2つの理由により
安酒が自宅にあることは、負組みの明確な指標である。
外は高いから自宅で飲むというのであれば、
晩酌自体をやめたらよい。自宅で安酒を飲んでも成長はない。
たしなみ、社交のために良い酒を少量置くのは可。

4.ギャンブルはせぬこと
そんな金があれば貯蓄か投資に回すこと。
投資の勝率は庶民向けのギャンブルより明らかに高い。

5.自家用車は必要でなければ持たぬこと
車種で釣れるような女は後日浪費家になる可能性が高い。
治安・交通の面で自家用車を必須とする理由がなければ
自家用車の維持費についてよく考えたほうがよい。

6.仕事と勉強に邁進すること
昇進や、経験を積ませてもらえる機会を生む。
また仕事そのもの、幅広い勉強を楽しむことにより
浪費する気持ちと時間が抑えられる。
自分自身で課題を設定してどんどん成長することが大切。
まともな組織のトップは常に優秀な人材を必要としているが、
優秀な人材は実際のところ一握りに過ぎず、売り手市場である。

7.自分に見合った趣味を持つこと
世間で健康的な趣味や高尚な趣味と見なされているものは
それほどお金がかからない。
分不相応にお金をかけたり、出費の多い趣味を持たぬこと。

8.必要なときに備える気持ちを持つこと
健康な若者でも不意の病気になることはある。
また結婚、転居のために数十万~数百万円必要なこともある。
これはと思った物を逃さず購入できる余裕が必要なこともある。
日頃の無駄を排し、有事に経済的余裕を持てるようにすること。

**********************************************

ハイボール

2009年10月01日 | Weblog
ちょっと気詰まりなことが1つ終わったので、
ハイボールを飲みに行きました。
少し前に流行っていましたがまだ飲んでいなかったので。

さっぱりした飲み口で良いと思いましたが、
それを飲んだ近所のチェーン居酒屋はガラ空きでした。
従業員が数人もいるのに、客は2組ほど。
その1組の私はお通しを断り、1200円で退店。
平日19時なのに店内にサラリーマンの姿もなく、
あんなに空いていて大丈夫なのだろうか。

預金金利

2009年10月01日 | Weblog
他人にお任せするとお金がかかるものですが、
食事などの目に見えやすいサービスと違って
金融では特にそれが顕著です。

家賃振込みのついでに某メガバンクの金利をチェックしたら
相変わらず信じられないくらいの低金利でした。
1000万円以上を10年間定期預金して金利が0.5%です。

ネット取引で一番良い利率を謳っている外貨預金でも
ドル預金4%とかNZD9%とか一見華々しい利率ですが、
まず税金がかかるために4%の金利が実質3.2%になります。
さらにドル購入時と売却時に2円程度の差額があるため、
構造的に実質1%少々の運用利率しか得られません。
満期解約日に契約時より1円ほど円高になっているだけで、
1000万円の資金と何年もかけた運用益がゼロになります。
もっと悪ければマイナスになってしまいます。

銀行としては「ドルに替えてあなたのお金を預かってあげるから
為替リスクは顧客が引き受けてね」という仕組みです。
銀行には手数料がもれなく入り、
預かっている間に運用して利益を上げられます。
プロですから年1.2%を大きく超える運用は難しくないでしょう。

運用を完全に他人任せにする以上、顧客の取り分が少ないのは
ある程度仕方のないことかと思いますが、
途中解約するとおそらく違約金が発生するはずなので、
顧客が為替リスクを回避する自由が少ないのは欠点です。

           + + +

10月第1日の今日はとりあえず15,000円儲かりました。
こんな小さな利益でも、メガバンクの普通預金や
半年定期預金の名目金利を超えてしまいます。

(最大税引後の手取金額)/(今年度初めの金融資産総額)という
一番厳しい評価をしてさえ、私の今日の稼ぎが勝っているわけです。

もちろん私も普通預金はしています。
自由に使える当座のお金が必要ですし、
1000万円まで保証してくれる点は魅力ですので。
でも今の銀行はある程度の大きさをもった金庫みたいなもので、
積極的にお金を増やすところではありません。

残業代

2009年10月01日 | Weblog
ニュースサイトに以下のような記事がありました。

> 神戸大学付属病院の研修医ら延べ788人に総額約1億6000万円の残業代を
> 支払っていないとして、神戸東労働基準監督署が同大に是正勧告を
> していたことが30日、分かった。4月までに全額を支払ったという。
>  神戸大によると、労基署が指摘した不払いの期間は2007年2月~08年9月。
> 是正勧告を2回、立ち入り調査を3回受けた。

1人あたり20万円の踏み倒しですね。
私の研修医時代の経験からすると、
これは言い逃れできなかった分が1人20万円で、
本当はもっと多いんじゃないだろうかと思ってしまいます。
是正勧告を1度受けただけでは支払いに至らなかったところにも注目。

> 同病院は、研修医らに対し、医療行為に従事する時間や指導を受けている
> 時間について、労働時間として自主申告するよう指示していた。
> しかし、労基署は自主的な学習などで院内にいた時間すべてを
> 労働時間とすべきだとしたという。

自主申告・・というところもポイント。
神戸大学にいるような研修医たちの学力では申し訳ないけれど
「周りが申告していなければ自分も申告しない」くらいは普通、
中には「研修医は時間外手当なんて申告するもんじゃない!」と
過剰適応するような人までいたのではないかと思う。
(もちろん中にはしっかりした若者もいるでしょうが。いてほしいものです)

自主学習でも労働時間として申告すべきだという労基署の勧告が素敵です。
・・・ていうか私、昔からそうしてきましたが。。。
夜遅くに医学の勉強をすることが私の趣味かというとそうではない。
患者に良い医療を提供するために、勤務時間後も励んでいるだけです。
実際それで上級医の見逃しや誤診をカバーしたケースが
数年で何十件もあり、患者にメリットがあったわけですし。

また、勉強中に院内で心配停止でもあれば駆けつけるわけですから
若い者が夜中まで自発的に病院に詰めてくれるというのは、
実は上級医にとっても有難いわけです。
夜中の病棟で医師1~2人で蘇生を行うのと、何人も人がいるのでは
その場の責任者の気持ちとしてもだいぶ違います。