2年間の研修医生活が終わりました。
終わってみると2年間って早かった気がします。
修了証をもらって記念撮影も。
他院に移る人は荷物をまとめていました。
多くは学生時代から知り合いで
研修も2年間一緒だったので、
少し寂しい気もしました。
4月から、いわゆる「研修医」じゃなくなります。
机の広さも1.5倍、椅子に肘掛けが付きました。
自分で診断や治療できるものも増えてきて、
見る物見る物から、学び取れることもより増え、
楽しくなってきています。
今まで勉強してきたのは「基本的なこと」、
ここから勉強するのは「学ぶだけ人より優れること」
と大まかに分けられるかも知れません。
自分の姿勢がより最終到達点に影響するようになるので
面白いといえば面白いです。
最後の1日は当直に当たってました。
急性扁桃炎や盲腸や喘息といった一般的な疾患が
教科書的な発症パターンで来ました。
後輩を教えながら投薬や入院をさせましたが、
カップラーメン作る程度に簡単に思えてることに驚き。
2年間修行して、ちゃんと医者になったんですね(^^;
過換気発作の若い女性も来ました。
過換気なんて医者からすると、どうでもいい病気ですが
後輩がいたのでChvostek徴候という神経所見を調べました。
顔の幾つかの部分を打鍵器で叩くと、口角が引きつります。
僕も初めて見たので、先輩の神経内科医2人に話しました。
1つ上と、2つ上の学年の先輩で、
僕が1年目の時から指導してもらった人たちです。
たぶん内科医になったのも、今の病院に残ったのも、
その人たちの影響が大きいと思います。
先輩たちも見たことがなかったらしく、
興味を持って過換気ごときからも何か学んだのは偉いと
褒めてもらえました。
終わってみると2年間って早かった気がします。
修了証をもらって記念撮影も。
他院に移る人は荷物をまとめていました。
多くは学生時代から知り合いで
研修も2年間一緒だったので、
少し寂しい気もしました。
4月から、いわゆる「研修医」じゃなくなります。
机の広さも1.5倍、椅子に肘掛けが付きました。
自分で診断や治療できるものも増えてきて、
見る物見る物から、学び取れることもより増え、
楽しくなってきています。
今まで勉強してきたのは「基本的なこと」、
ここから勉強するのは「学ぶだけ人より優れること」
と大まかに分けられるかも知れません。
自分の姿勢がより最終到達点に影響するようになるので
面白いといえば面白いです。
最後の1日は当直に当たってました。
急性扁桃炎や盲腸や喘息といった一般的な疾患が
教科書的な発症パターンで来ました。
後輩を教えながら投薬や入院をさせましたが、
カップラーメン作る程度に簡単に思えてることに驚き。
2年間修行して、ちゃんと医者になったんですね(^^;
過換気発作の若い女性も来ました。
過換気なんて医者からすると、どうでもいい病気ですが
後輩がいたのでChvostek徴候という神経所見を調べました。
顔の幾つかの部分を打鍵器で叩くと、口角が引きつります。
僕も初めて見たので、先輩の神経内科医2人に話しました。
1つ上と、2つ上の学年の先輩で、
僕が1年目の時から指導してもらった人たちです。
たぶん内科医になったのも、今の病院に残ったのも、
その人たちの影響が大きいと思います。
先輩たちも見たことがなかったらしく、
興味を持って過換気ごときからも何か学んだのは偉いと
褒めてもらえました。