Fis-dur日記帳

博士課程院生Fis-durの日常

旧友と会食

2009年12月31日 | Weblog
10年ぶりに旧友と会いました。
年末で開いている店も少ないので、
デパートのレストランでランチです。

値段のわりに満腹になりました。
お互い色々話せて面白かった。

サワラ

2009年12月30日 | Weblog
大きなサワラを買いました。
2人暮らしだと1回では食べきれないので、
今晩は塩焼きで半分食べ、残りは味噌漬けにしてみます。

明日は旧友と会食、明後日は元日からお仕事です。

今のうちにボーっとしておかねば。

悪びれない遅刻魔

2009年12月28日 | Weblog
電車が遅れていたので、2時間ほど遅れて出勤しました。

電車が遅れる→ホームがごったがえす→電車の本数も減る
→ようやく電車が来ても前駅からの客が多すぎて乗れない
→ホームで何本か待った挙句、危険なぎゅう詰め状態で乗る
→朝から疲れる

上記のように人生の時間を無駄使いしたくないので、
ひとたび電車が遅れたときには9時過ぎてから出勤します。
USBメモリとパソコンのおかげで、今や家でも仕事はできます。

それに万一、上記の続きで 
 →過量積載の電車が急ブレーキ! とか
 →乗客満載の電車が脱線!     となると
真面目に急いで出勤したためにバカを見ることになります。
仕事人間なのは日本人の良い面でもありますが、
時にはヨーロッパ人のような考え方をするほうがよいかも。

お金を稼げるようになると遅刻しないことに命を掛けるより
自分の安全を第一にすべきだと思うようになるものです。
たとえクレームがついても、生きてりゃ人間なんとかなります。
満員電車の事故で死んだらツマンネー人生それまでです。

ところで給料が安かった研修医時代はというと、
この時はこの時でギリギリまで寝て遅刻していました。。。
仕事が早くできたので、朝一番に見るべき重症患者さえいなければ
10分や20分遅刻しても変わらないだろうと思っておりましたから・・。

おかげで後輩が遅刻してくることには寛容です。
寛容でないのは、宴会に常習的に遅刻してくることに対してだけ。
晩御飯を食べずに皆が待っているのだから、遅れずに来るべきです。
毎回送れて来るような人は、時間の使い方がヘタなだけです。

           *  *  *

今日の晩は、鮨を軽くつまんで帰ってきました。
帰宅してから冷蔵庫の中のふかし芋をチンして食べました。
近所のスーパーで買ったさつま芋で、
何の期待もせずに昨日ぶった切って蒸したのですが
これが大変美味しかった。さすがに旬だと違います。

茹でイカ

2009年12月26日 | Weblog
ヨメとカフェで昼ごはんにしました。
なかなか美味しかったです。

綺麗なイカが安かったので帰りに買いました。
刺身にもできるそうです。
たっぷりお湯を沸かして、塩と酒だけ少々入れて
サッとイカを煮て食べました。
醤油でもマヨでも美味しいです。

手の込んだ料理も美味しいですが、シンプルなのもいいですね。

・・・と言いつつ来月は豪華な会食が2回あります。
今度は私が後輩に御馳走する側です。

年収2000万円への到達法

2009年12月24日 | Weblog
「年収2000万円を稼ぐために必要だと思う習慣ランキング」が
他サイトに掲載されていました。

> 1人脈は積極的に広げる
> 2長期目標を立てる
> 3何事もポジティブに考える
> 4新聞を毎日読む
> 5目標を数値化する
> 6自分のお金を運用する
> 7長期目標を行動目標まで落とし込む
> 8異業種情報を小まめにチェックする
> 9目標の達成率を明確にする
> 10目標を定期的に振り返る

私が特にやっているのは3,6です。
1はそうしたいですができていません。
4は購読せずネットですませています。
一応BBCなど海外メディアも軽くチェックはします。


次は「仕事のできる人の意外な特徴」ランキング
> 1. 年代の違う友人・知人が多い
> 2. 有給休暇をきちんととっている
> 3. 残業をしない
> 4. プライベートを大事にしている
> 5. 人に仕事をふるのがうまい
> 6. 自分の言葉を持っている
> 7. 簡単な言葉で話す
> 8. 雑学を知っている
> 9. おもいやりがある
> 10.清潔感がある

2・・ぜひ全部取りたいです!ほとんど消化できていません。
3, 4, 6, 7, 8はそうだと思います。10もたぶん。
1や9はそうありたいですね。現状では不十分だと思っています。


私も今年はほぼ2000万円稼げましたが、やり方は単純です。
1. それなりに稼げる常勤先に勤める。
2. それなりに稼げるアルバイトを空いた時間にする。
3. キュッシュフローをよく考えてお金の残る生活をする。
4. 1~3を何年か続けて貯蓄を形成し、一部を運用に回す。
5. ある程度の運用益を上げる。本業はもちろん続ける。

医師免許がなくても1+3+4が本筋ですから、
金融業でも不動産業でもその他何でもOKです。
年収が数百万円あれば何年かで到達できると思います。

医師免許があれば2を本業とするフリーター医師となり
年収2000万円を超えることも可能ですが、
キャリアも経験も積めず同業者から軽蔑されますので
これはかなりリスキーな道だと思います。

20,000,000?

2009年12月24日 | Weblog
本日120万円弱の儲けが出たので、
今年はこれで資産運用を終わりにします。
年末年始は心安らかに過ごしたいですものね。

今年の年収を計算してみたところ、
税引前支払額ではほぼ2000万円の年収でした。
生活している実感とかけ離れてて、我ながらビックリ( ゜o゜ )
常勤先からの給与だけでは1000万円にも届かないので、
やはり資産運用が一番大きい副業だったと思います。

子供の頃、年収1000万円=お金持ちだと思っていたのですが・・。
最近は「年収2000万円の○○術」みたいな雑誌の特集を見て
2000万円なんてすごいなあと思っていたのですが・・。
何年間もこれくらいの稼ぎを上げられたら、
若手のお医者さん相手に「私の年収○千万円獲得術」でも
情報商材として売りましょうかね。

実際の生活は持ち家なし、自家用車なし、酒もほとんど飲まない、
1人2万円を超えるディナーには行かない、服にも凝らず、
ブランド物をヨメに買ってあげるでもなし、愛人もなしです。
それで貯金もそんなに増えたとは言えない。

やっぱり税金や保険料で吸い上げられてるんでしょうか・・?

びみょーなブログ

2009年12月21日 | Weblog
ランチでこの店が旨い!と書いてあるから行ったら
旨くも何ともありませんでした。
周りのオッサン達がどうしてこんな物を食っているのかとすら
思えてきました。学生なら許せるかも・・程度の味でした。
あてにならないブログもあったものです。

明日は完全自腹でイイモノ食べます。
面倒臭くなってきたから、酒飲むのやめとこうかな。

格安自炊メシ

2009年12月20日 | Weblog
お昼御飯はホタテのオムレツでした。
ほぐし身の水煮缶が賞味期限切れだったので
こちらも冷蔵庫内で賞味期限を1日切った卵と一緒に
オムレツにしました。
ホタテの缶詰は薄味の料理に使うと
持ち味が引き立って美味しいですね。
どこかでもらった缶詰だったし、お昼は安くあがりました。

晩御飯はおでんにしました。
賞味期限切れの卵はもちろん茹で卵として入ります。
大根・こんにゃくなどの他にタコも入れました。
ヨメの得意料理なので上手く出来ました。
1200円ほどの材料費で6食分はできます。
外食のおでんに何千円や一万円をかける意義が
うちで上手に作れると分からなくなってきます。
高級店でも少しセンスの良いものが出る程度です。

そんなにお金をかけなくても頭の中のモデルが良ければ
旨いものを食べられるものだと思います。

働き方

2009年12月19日 | Weblog
一流の医療を提供している某病院から
私の非常勤先の医院宛てに荷物が届いてました。
開けてみたら御歳暮でした。

患者さんを何人も紹介していますので
金銭的には頂いても構わないものだと思いますが、
先方と自分の医師としての実力・経験を比較すると
こういったものをもらうのには早いように思います。
先方も私がかなり若手ということは御存知のはずですが・・。
一人前扱いしてやるからよく勉強してどんどん前へ進みなさい、
という含意のある御歳暮と解釈して頑張ります。

         *  *  *

週刊東洋経済のアラサー特集を読みました。
オリジナルな仕事をしてリーダーシップを発揮している人たちには
面白そうなことしてる奴がいるものだと感じました。
これから10年、20年した時に彼らに行動力や知力で劣らないよう
自分も頑張りたいという気にさせられます。
逆にワーキングプアの人々を見ると、そういった生活はしたくありません。
自分がどういう道に進みたいのか認識させられました。

(高収入⇔低収入)×(伝統的⇔革新的)の四分表も掲載されていました。
高収入かつ伝統的なのが医師・弁護士・キャリア官僚・大企業など。
高収入かつ革新的なのが外資系金融など。これも嫌いじゃありません。
低収入かつ伝統的なのがワーキングプア。これは結構です。
高収入かつ革新的なのが社会起業家・ベンチャー・NPOなど。
本当に継続的に社会を良い方向に変えていけるのなら尊敬します。

会社や組織が頼れるものと信じていないところと、
自分の力をしっかりつけないといけないと思い努力するところは
我々の世代で平均以上の人材によく見られる特徴だと思います。

         *  *  *

医者になった私としては、以下のような目標を持っています。

・ある程度の収入と複利運用に基づいて個人資産を蓄え、
 現役時代にはゆとりのある生活と自己投資を可能にし
 老後の心配を減らす。
・経済的な安定性に立脚して良い医療・研究に努める
・できれば世界的にインパクトのある仕事を一つでもしたい
・世界中の人と意思疎通できるよう英語の力もまだまだ磨く
・従来のようなしがらみと恫喝を伴った医局体制ではなく、
 進んで人が集まってくるような医師集団のあり方を模索する。
・世界に通用する人間を輩出できるよう、日本人の層を厚くしたい。
 自分自身がそうなれれば良いが、たとえ1.2流ほどの人間であっても
 切磋琢磨することでより優れた人物を鍛える研磨剤となればよい。
・経験と学力を深め、最終的に指導的な役割を果たせるようになりたい。

ひらたく言えば「リッチで臨床力もある超一流の医学者で、
こいつに付いていけばメシが食えるという人望があり、
こいつの意見は聞くべきところがあると社会的に思ってもらえる人物」
というところでしょうか。

         *  *  *

今日はヨメが忘年会だったので、晩御飯は一人焼肉に行きました。
厚切りタン、ハラミ、バラ、もやしナムル、わかめスープ、御飯。
酒を飲まないと頭がすっきりしていて、なかなかよろしいです。
我々の世代、酒なんか飲まなくても素面で喋れますから。

ロストジェネレーション

2009年12月18日 | Weblog
週刊東洋経済が気になるタイトルだったので買いました。
会社を信じない「自己流」の働き方 around 30歳の逆襲、です。

私も就職氷河期世代で、就職難を避けて医学部進学しました。
そういう動機でも、自分は割とイイお医者さんだと思うので
動機偏重型の医学部入試には疑問を感じます。
口先だけの立派なことはいくらでも言えますからね。

周りの30代はどんなすごいことをしているのか興味があります。
読んでみたらまた感想を書きます。