Fis-dur日記帳

博士課程院生Fis-durの日常

自己管理

2013年06月22日 | Weblog
弁護士に連絡して事情を確認しましたが、
どうやら本当に離婚になりそうです。
なぜ離婚したいのか本人から理由を聞けてないのですが。

研究のことも離婚の件も、ストレスには違いないので
自己管理をきちんとしないといけません。
夜は早く寝て、遅くなったら根を詰めないことにしました。
研究も、進むべきスピードで進んだらそれでいいやと思って
あまり気にかけないことにしました。

しんどい時とか泣ける時ももありますが、
周りの人との交流をこういう時こそ積極的に行い、
あれこれ想像や推測はしないことにしました。

納涼会のお誘いがあったので、行くことにしました。
今年の誕生日は一人で迎えることになりますが
前夜にパーッと飲んで過ごします。
(といいつつ、昨年までも平日だったので
特に何もありませんでしたが。)

また、友達の女の子と御飯を食べに行き、
ほんとにこの人は頭の働きが良いなあと感心しつつ
嫁さんの件も相談に乗ってもらいました。
良い友達がいて助かります。

真面目で信頼できる奥さんでしたが、根本ネガティブだったので
次は明るい性格の奥さんをもらうことにしようかなと思います。

不安とか

2013年06月15日 | Weblog
7年近く同居している嫁さんが先日実家に戻り
それ以来帰ってきません。
これまでの家出日数は喧嘩による累積わずか1日、
実家のほうが居心地が悪くて翌日に戻ってきたくらいなので
今回は異常事態です。

最近連絡してもほとんど返信がないままでしたが
離婚を考えているというメールが本日突然届きました。
出ていく前の数ヶ月間、大学院のストレスなどで
病んだ様子が続いていたので、
いよいよ錯乱したのではないかと気がかりです。
学生時代に相当まいってしまったこともあったそうで
そんなに体力と精神力が強靭なほうではありません。

1ヶ月前まで、私が一番話が合う相手だと言っており
実家に帰ったのも体調不良で休養のためだったので
突然そういう話が出るのが理解できません。
離婚手続きも、少し調べればわかることを間違っていたりして
メール内容に辻褄が合っていないところがまた心配です。

どうしても先方が離婚したいなら受容するつもりですが
判断力が正常の状態でそう提案してほしいものです。
弁護士経由で連絡してくるつもりのようですが、
嫁さんは近日中に専門医試験を受ける予定もあり
当然ながら試験勉強をしないといけませんから、
精神的負担の意味からも、判断力の有無という意味からも
冷却期間を2,3か月おくことを提案するつもりです。


私としては、もし自分が子供を欲しくないのなら
今の嫁さんとやり直してもいい気がします。
ただ数年たっても本当にそのままそう思えるか、
そこは自分で確信が持てません。
平凡な中流家庭で過ごせた期間が自分の人生で短いので、
いつか親子健康で仲の良い家庭が欲しいと思っています。

嫁さんは幼少時の親との関係もあり、子供を欲しがりません。
一時期子作りをしたこともありましたが
非常なストレスになって、この時もかなり病的でした。
親になったら変わるかとか、一緒に子育てすれば違うかもとか
漠然と期待していたのですが、変わりません。
親のように、わが子を嫌いになったらという不安があるようですが
もしかしたら、私の愛情が自分でなく子供に移ることが不安で
夫婦二人でいようとしているのかも知れません。

私は私で、親一人と兄弟が他界しているので
もし嫁さんに先立たれたら(家族歴からはきっとそうなります)、
年を取ってから一人になってしまうんじゃないかと思って不安です。
私自身が現状で親孝行できているわけではないように、
自分の子供と必ずしも一緒に暮らせるわけではないでしょうが。
血縁者が一人もおらずに孤独な晩年を送りたくなければ
友達や仕事仲間や周りの人とつながりを保つしかないかと思って
日々の仕事は相手のためになるよう一つ一つ真摯に取り組んでいます。
一生懸命にやっていたら、きっと良いこともあるでしょう。

若いうちに片親か両親が他界した医師は周囲に何人もいます。
それなりに穏やかな家庭を築いており、優しい先生たちです。
逆に子供に恵まれず、かつ世界的な業績を挙げた研究者の先生も
周りに何人かいます。大きな発見をするまでの頑張りには
何か残したいという気持ちも手伝ったのではと勝手に想像しています。
私はその両方の分を頑張らないといけないのだろうかと
そんな風に考えてしまう時もあります。