Fis-dur日記帳

博士課程院生Fis-durの日常

就職活動まだまだ継続

2008年08月26日 | Weblog
病院を1つ見に行きましたが、
私を雇う(=スタッフを増員)できるかどうか
理事会の決定を仰がないといけないそうです。
部門長の先生は誠実そうだったが、こればかりは運次第。

先日見学に行った病院は是非来てくれと熱いラブコール。
ただ、専門医取得のためにはやや難あり。

他の病院で、医師募集しているところがあったので
そちらも見に行ってみることにします。
ずっと来年度の身分が不安定だし、やれやれです。

50代

2008年08月26日 | Weblog
10代後半も色んなことで悩む危険時期だと言われますが、
50代男性も意外に危ないのでは・・と最近思います。

例1:どこぞの内科部長
色んなことがうまくいかなかったのが原因らしいが、
年明けから一気に人格低下。
部下の教育には働かない、約束は反故、評価が不公平、
医師の"御子息"にはすり寄り、論文もかなり低レベル。
昨年は尊敬されていたのに、
今や出世欲と支配欲が空回りするただの横暴オヤジです。
人格面での部下からの評価が激落ちです。
来年度は部下の数がかなり減るでしょう。

例2:私の伯父
もともと出版社に勤める知ったかぶり男でしたが、
祖父の葬式での親族代表スピーチで会席者一同ドン引き。
真面目で筋の通った祖父がずっと重荷だったのか、
自分の親父を否定する発言ばかりしたために、
親戚や元部下が怒っておりました。
・・ていうか葬式で親父へのコンプレックスを出すな。
ものすごくみっともないスピーチでした。
その後も誰彼となく根拠のない批判をしたりするので、
接待酒で脳がやられたのだと親戚から思われています。

例3:両親の親友である某法学部教授
知的で温厚な紳士だったのですが、
とある委員に任命されて一般市民がふだん見ない情報に接し
舞い上がってしまったよう。
話してはいけない内容なのに、○○を話しそうになった・・と
うちの親に言っていたそうです。
先生、それは立派な民法上の不法行為ですよ。。。


どうも、思い上がってしまうと世間からズレて、
自意識が肥大して危なくなるようです。
部門の一番上になってしまうと、部下から批判もされにくいし
自分が常に正しい選択をしているように思えるのでしょうか。

・・と嫁さんに言ったところ、あんたのようなのが50代になったら
一体どうなるんだろうかと言われました。。。

火鶏

2008年08月19日 | Weblog
火鶏(ブルダック)なる韓国料理を昨晩食べました。
もー、辛いのなんの。
今日は一日中お腹が妙な具合でした。

リッツカールトンのサービスに関する本を読んでいます。
確かにあそこのレストランは面白かった。
高いけれど、もう一度行ってみたいと思わせます。
ホテル内の他のレストランも行ってみたい。
サービス上手ですね。

グラント獲得

2008年08月12日 | Weblog
グラントが当たりました!(^^)
ヨーロッパへの往復航空運賃相当の金額をゲット。
もちろんエコノミークラスですが。

これで部署から支給されるお金が減ったので、
あまり気も使わなくてよくなります。
経済的な自由も大切ですね。

お金のために嫌なことなんてしたくないです。
これからも、なるべく。

地サイダア

2008年08月12日 | Weblog
先週後半に行きそびれましたが、
まだ地サイダー祭やってました。
以下のものを買ってみました。

マスカットサイダー(岩手):葡萄園の一品
横浜サイダー(神奈川・横浜)
松葉サイダー(大阪)
大阪サイダー(大阪)
謹製サイダア(佐賀・小城)
103 TENZAN CIDER(佐賀・小城)
温泉レモネード(長崎・雲仙)
BANZAI CIDER(長崎)
BLACKCANE COLA(沖縄・伊江島)

売場を見ると、なぜか長崎県・佐賀県・東北各県など
田舎が頑張ってます。

大阪サイダーには「水の都と謳われる大阪生まれの大阪育ち」とある。
もしや淀川の水・・?と想像すると飲む気がダウン。。。

長崎のは洋人さん復古系、佐賀のは企画モノのようです。
これから飲んでみます。

ねんきん特別便

2008年08月07日 | Weblog
私の加入記録がどうなってるか、
問い合わせてみようとは前から思っていたのですが
ねんきん特別便が届きました。

とりあえず、払った分はきちんと記録されているようです。
ヨカッタヨカッタ。
もっとも、現行の年金制度が維持できるとも思えませんが。。。

脱走劇

2008年08月07日 | Weblog
上司の一人に来年もいるのか聞いてみたところ、
未定という答が返ってきました。
思うに、辞めることを検討していなければ
「未定」なんて答すら出ないのではないだろうか。
以前から辞めそうな気配を出していましたが、
やっぱり辞めちゃうのかな。

我が部署から、過半数の医師が来年辞める可能性が
濃厚になってきました。。。
まぁクソ市民病院から医師が去る医療崩壊と違って、
労働条件が極悪だから人が去るわけではなく、
これ以上学ぶことがない人と、実家を継ぐ人が去るだけです。

夏の日

2008年08月03日 | Weblog
Tシャツ一丁にビーチサンダル姿で、
近くの飯屋に昼御飯を食べに行きました。

お腹がふくれたので、腹ごなしにパン屋まで歩き
ふかふかの白パンとアップルパイを買いました。
よく晴れて日差しの強い、夏らしい天気です。

平和にのんびり過ごせるのは幸せだなあと思います。
絶対出世しないといかんということはないですよね。

ダメ人間

2008年08月02日 | Weblog
中堅どころの上司の一人が、
「もう働けない」と言っているそうです。

仕事が多すぎてこなしきれないという意味ではなく、
家庭の事情があるから働けないわけでもなく、
ただ「若手に全部任せっきりで楽をしつづけて、
もうこの楽な生活からは抜け出せない」という意味だそう。

もともと平気でやる気ない発言をする人ですが、
病棟業務をすべてお任せされている我々としては、引きますね。

今日も研修医を私が指導しました。
それ自体は全く構わないのですが、
「スタッフが診療方針や検査について研修医に指導できないから
 それを知っているレジデントを呼ぶ」という状況が寒い。
ここまでプライドとやる気のない先生も珍しい。。。
普通は勉強するものだと思いますが・・。

そんな先生でも国際学会参加費は文句なしに出してもらい、
私は上司命令で同じ学会に演題を出させられたのに、
参加費を出してもらうには嫌味や駆引きの中をくぐらないといけません。
同じく演題を投稿させられた同僚なんか、
せっかく演題採択された学会に参加しないよう強制されています。
しかも不参加による罰則を避けるための協力はしてくれないと。

レジデントは頑張って成果を上げても約束を反故にされ、
かたやスタッフであればダメ人間でも保護されています。
週に半日来るだけの専門医資格も何もないバイト医者ですら
部長と仲良しなのでレジデントより優先扱いです。

若手を都合の良い奴隷扱いにして、
自分たちだけが楽をする体制が続くかどうか。
年度末に人事で苦しむ顔が見たいです。