Fis-dur日記帳

博士課程院生Fis-durの日常

善きサマリア人法

2011年09月24日 | Weblog
実験帰りに疲れた体で買い物をしていたら、
誰か倒れたとスーパーで騒ぎになっていました。
けいれんしていたらしいのですが、
よく見えない所で倒れています。

気が進まなかったので、特に関わらず帰りました。
年齢や性別もよく分からなかったのですが
突然倒れてけいれんしていたとなると、心臓ではなさそうです。
意識を失うのは血圧低下か広範な脳のダメージです。
あとはよほど重症の低血糖か。
倒れてた人が高齢者なら、多分くも膜下出血か脳幹出血でしょう。
私が丸腰で頑張って助けられるものではないので、
関わらないことにしました。

急病人に善意で救命を試みて刑事罰を受けたケースはないそうですが
家族から民事訴訟されかかったケースはあるということです。
今回の人も、奇跡的に意識を回復したとしても後遺症が残るでしょうし
植物状態か死亡になる可能性も高いと思います。

"善きサマリア人法"というやつが明文化されていれば
もう少し違うのかも知れませんが・・。

閑古鳥が鳴く病院

2011年09月22日 | Weblog
バイト先の病院、色んな意味でボロボロです。

今日は診療中に事務長がやってきました。
ある病棟がけっこう空いているので、
入院など積極的にさせて頂いて大丈夫です、と。

しかし入院させてよい患者の条件は、
女性限定、身の回りのことを全て一人でできる、
重症患者でない、感染症は不可、とのこと。
そんな患者さんいませんよ。。。

さらに内科常勤医が元外科医なので、
検査入院や教育入院というのも難しそうです。
好きじゃないでしょうし、学識なさそうですし・・。

家から近くて通いやすいというだけのバイト先です。

怖い人と、なめられてる人?

2011年09月07日 | Weblog
バカ院生氏はもう最強です(--;

データを討論しようとしても全く議論にならないので
指導する准教授はストレスを感じているようです。

また、助教2人が話をしていて笑いが起こったところ
その人たちに向かって静かにしろと言い放ったそうです。

医学部に紛れこんだとはいえ医者ではなし、
学歴は超底辺、論文実績や実験技術はなし。協調性もなし。
女ですが美人とは程遠く、化粧っ気などは皆無です。
何を根拠にこんなに偉そうなのか分かりません。


ところが私は怖れられているのか煙たがられているのか、
クリーンベンチで隣に座って作業を始めたところ、
向こうがわざわざ離れた場所へ移ってしまいました(爆)

その後、他の大学院生たちが普通に私の隣へ座ってきたので、
特に私が嫌われ者だとか汗臭いとかいうわけではないと思います。