Fis-dur日記帳

博士課程院生Fis-durの日常

人生いろいろ

2012年12月23日 | Weblog
友人の結婚式に出席しました。

この人も色々苦労したんだろうと思わされました。
何年か前にお母さんが亡くなり、
お父さんも今年亡くなられました。
入籍の報告は生前にできたということです。

お父さんと住んでいた家に一人になり、
代わりに奥さんが実家から出てきて
一緒に暮らし始めたみたいです。

医者のキャリアとしても、順調に行くべきところ
想定外の苦労が2,3個あったのですが、
良い先生たちに巡り合えて今では立派にやっています。

結婚式の日は、雨のち晴れでした。
式場に向かう途中、彼の実家近くで虹がかかっていました。
お父さんが息子の門出を祝ってくれてるのかなと
ふとそんなことを思いました。

結婚式に参加すると、それぞれ真剣な人間ドラマがあって
初心に帰らされることが度々あります。

超高学歴女性

2012年12月21日 | Weblog
友達の結婚式に出席すると、
なにげない話の中で言ったところ
アラサー女医さんの顔が曇りました。

美人で才女かつ努力家で、ほぼ完璧な人ですが
現状は彼氏さえいなさそうなので、
自分のことを考えて嫌な気分になったのかも知れません。
結婚はいずれしたいようですが、道のりは遠そうです。

まず頭の回転が非常に速いので、凹む男性が多そうです。
男「・・で、○○なんだ~(得意げ)」
女「でもそれって××ですよね?」
と瞬時に返されると、プライドが傷つく人も多いでしょう。
頭の良さや論理そのものを評価してくれる男性でなければ
なかなか厳しい気がします。

頑張って勉強してきた高学歴女性ならではだと思いますが
喜びの表明も上手ではありません。
褒めてもらっても照れ隠しを言ってしまうし、
物をもらっても有難うと言わないことがあったりで
いわゆる可愛げというのがあまり見えません。
よーーく見ると女性的な可愛い部分はあるのですが、
よーーくまで見てくれる男性は少ないと思います。
独身男性がそこまで包容力があったら大したものです。

自分のことを理解してくれる男性×スペックが自分以上
という検索式だけでほぼゼロ件ヒットになりますから、
出来の良すぎる女性が納得いく相手を探すのは
非常に大変そうだと思わされました。
興味をもって楽しそうに話を聞いてくれるというだけでも
安定して長期的にそういう関係を築ける男性が
ほとんどいないだろうと思います。

私とは頭の中身がよく似ているようで、良い話相手みたいですが
彼女が非常に努力家で根本の性格は良い人だと知っているので
まあなんとか幸せになってほしいなあと思います。