Fis-dur日記帳

博士課程院生Fis-durの日常

相談

2013年07月26日 | Weblog
弁護士と相談しに行きました。人生初弁護士。
社会人たるもの、弁護士等を上手に使いこなせるほうが
むしろ経験ある大人になって良いのではないかと考えてみたり・・。

とりあえず誠実そうな先生方だったので良かったです。
依頼することにして、1時間半ほど協議しました。
25万円は着手金でかかりますし、
最終的には50万円くらい支払うことになりますが
これはもう安心料なので仕方ありません。
ストレスはかなり減りそうですので。

嫁が突然離婚を切り出してきて、理由も分からないままでしたが
要するに嫌がらせの究極型だと考えるとすっきりします。
今までも、学会当日や試験当日に口論をふっかけてきたり
海外出張に行く直前に別居するとか言い出したりしましたが、
今回のは私の研究が順調で、自分の研究はうまく行かないので
とうとう頭の中で行き詰まって、嫌がらせの最たる手段に出たのでしょう。
まあ実際、精神的ダメージは大きかったですが・・。
ていうか嫁さん、自分の人生の安定まで捨ててますが。。。

今回の離婚から学んだ教訓。
賢い女を奥さんにもらうのは間違っていないと思う。
話していて楽しいし、意思疎通がスムーズです。
賢い人だと、食べられないほど不味い料理はまず作らない。
頭に刺激が入るのが好きな人たちだとも言えるわけで
夜の営みもそれなりに楽しめる。
家族像について考えが合わなかったのは、間違った点。
あとネガティブな女はやめたほうがよい。

まあ新しい彼女作る方向で頑張ります。

虚偽性障害

2013年07月21日 | Weblog
離婚の件について
親友が夜遅くまで話を聞いてくれ、
別の幼馴染が心配して電話をくれました。
有難いなと思いますし、人の温かみの大切さを改めて痛感します。

冷静になって考えてみると、私の奥さんは
ミュンヒハウゼン症候群ではなかっただろうかと思います。
子供のころから、それはひどすぎるという体験が幾つもあり、
しかしそれらはすべて奥さんの口から語られたものです。
結婚してからも、元彼からメールが続いて警察に行ったり、
自転車が何度も不自然に壊されて被害届を出したりしました。

旅行に行くときはたいてい風邪をひいており、
最後に旅行した時は夜に突然嘔吐してトイレの前で倒れたりしていました。
トイレの前で倒れるのは好きみたいで、自宅でのことも含めると
これまで三度くらいあります。
自分自身も女医で、自宅でも旅行中でも薬は完備されていたのですが・・。
倒れるくらいしんどいはずが、こちらが大層気遣ってやらないと
私の態度について一丁前に批判しました。

子供を作ろうとしていた時は
妊娠する努力をしてやっているのだからとにかく自分が被害者である
という態度で、私に対する配慮は一切なく、
その後は、子供を見るだけで辛くなったと言い、
強く同情を求めていたわりに、ある日ケロッとそう言わなくなりました。
(本人曰く、旧知のカウンセラーに相談したら落ち着いたと)。

出ていく前は、胃腸炎・膀胱炎・風邪の症状が続いており、
治って2,3日するとまた次のに罹るという状態でした。
医学的にそうまで病気が続く例は考えがたいですし、
そういった病気の薬は自宅にすべて置いてあり
かつ当人も治療をどうすればよいか熟知しているので
頼まれた物を買ってくるくらいで、あまり深刻に相手はしませんでした。

突然離婚したいとメールを送ってきて、本人は直接私と話さず、
したがって私は先方の弁護士としか話していません。
早い話、自分中心で優しくされていたのが構ってもらえなくなったから
もう用済みって話ではないかと思います。

旅行中に体調不良であれば、旅行もできる上に、
旦那から気遣ってもらえますしね。
子供を作らないのも、関心が子供に行くのが嫌だったんでしょう。
家で職場の同僚男性の話をしてさえ、私よりそっちのほうが大切なのかと
なじられました。
まあさっさと別れるに越したことはなさそうです。

新しいこと

2013年07月14日 | Weblog
意中の相手と初めてデートに行きました。
より打ち解けた関係に進んだことと、
一緒にいて楽しいと実感できたことが収穫でした。
少しずつ親密な関係に発展させていけそうで楽しみです。

ピアノ弾きどうしの男女でお互い好みのタイプ!だと
二人の間に同じ空気を瞬時に作り出せるので、
目を合わせて話をするだけでも音楽を感じて非常に楽しいです。
子供のころから同じ楽器で同じ楽曲を弾いているので
美意識や、緩急のつけ方を同じように習得しており、
自然に相手と協調して美しい流れを作れるのだと思います。
ピアノ連弾のようなものですから、1/10秒もずれませんし
相手の動きをリアルタイムで感じて次のハーモニーを作るということを
意識せず自然にできるから、ピアニスト同士は相性が良いのだと思います。
(ちなみにピアニストとバイオリニストだとお互いあまり相性が良くありません)

今までそういう関係を築けた女性は一人だけで
お互い好きなのにプラトニックな関係にとどまりましたが
幸運なことに二人目に出会えたようです。
人生一度きりですから、今度はもっと近寄ってみましょう。


新しい病院にお試しで当直アルバイトに行きました。
今まで行った中で、一番勤務しやすい環境でした。
これならまた来ようと思いました。
変なお医者さんでなければ通常は採用になりますから
たぶん病院のほうからも継続勤務を希望されると思います。

落ち着いちゃってもいいような気もしているのですが、
新しいことを試すのもやはり世界が開けて良いものです。