Fis-dur日記帳

博士課程院生Fis-durの日常

新婚旅行

2008年03月29日 | Weblog
フランスは新春の涼しい気候でした。

地中海沿岸でのんびりと景色を眺めたり、美術館に行ったり
パリでミシュラン星付きレストランに行ってみたり。
なかなか面白い旅行でした。

お土産に持って帰ってきたラデュレのマカロンも大変美味です。


次は南の島か、エキゾチックリゾートに行きたい(^^)

ボンゴレ

2008年03月08日 | Weblog
結婚式の準備やら仕事やらで忙しく、
久しぶりのブログ更新です。

近所のスーパーでアサリが安かったので、
買ってきてボンゴレスパゲティにしました。
うちで作ると安いですね。
加熱後に口を開いたアサリ率は95%。
特売だったのに優秀な成績です。


応募してみろと部長に言われ、ダメ元で出した演題が
なんとアメリカの学会の演題に採択されてしまいました。
採用されにくいことで有名な学会なので、
私も上司も部長もびっくり。
私、お勉強関連のことでは結構運が良いのですが、
今回ばかりは演題採択されると全く思っていませんでした。
飛行機代・宿泊代・学会参加費を出してもらって
アメリカ西海岸の某都市まで行けることになったので
学会発表したら観光して美味しいものを食べよう。

もう1つ、ヨーロッパの学会にも演題を出すので
それも採択されるようなことになったら、
新婚旅行も含めて3ヶ月ごとに海外旅行できるわけです。
採択されるよう、頑張って応募しよう(^^)

予期せぬ演題採択に調子付いて、
とある有名な医学雑誌に、ちょっとした投稿をしました。
共著者の先生にも投稿価値ありと言われて投稿し、
幸い今のところ門前払いだけは避けられたようです。
現在Reviewer(その分野に詳しい識者)のコメント待ち。
載ってくれると話のタネになって面白いので、
運良く通ってくれたらいいなあと思います。

ちなみに、それなり以上に権威のある医学雑誌には
Peer reviewという関門があります。
論文の原稿をその分野の専門家が読んで、
データ不足や論理的欠陥を指摘してくるわけです。
逆にこの関門のない雑誌に論文を載せても、
同業者にはまともな業績として認めてもらえません。
専門家にも掲載価値ありと認めてもらえるような
論文かどうかということです。

部長も時々短い論説を書いて、一流誌に投稿しています。
「私は子供をおぶいながら論文を書いた」とか言ってたらしい。
もし上記の投稿が通って論文掲載されたら、
「僕は御飯作りながら論文書きました」って言ってみようかな。