Out of Vogue

似非吟遊詩人TATSUO(HaHaHa!!)の言いたい放題!!

René Magritte & Nite Zoo & B Grade Gourmet

2015-09-22 02:15:57 | Art

20日はまず岡崎公園で開催されてた昨今流行のB級グルメ物

 

今まで気にはなってて京都でも開催されてたんだけど

それ目的でわざわざってのがあって

行ったことなかったんだけど今回は目的があったからね

 

 

 

 

 

とりあえず滋賀県の名物じゃないだろうけど

近江名物の牛烈巻(もーれつまき)と豚バラ串

そして広島のお好み焼きでブランチを済ませた後

 

René Magritte」(邦題:マグリット展)を観てきたよ

 

秋は食欲なのかアートなのか…??

 

たまたまなんだけどね

 

マグリットは高校生の頃にダリを知った時に

色々と関連本を観てた時に知った画家でね

大好きって訳じゃないんだけど

同時代性っていうかね そういうのが好みなんだよな

 

シュールレアリスムが好きなのは当然ダリが好きだからなんだけど

あのわざとらしいくらいの行間っていうか

単なる形骸化からの脱出を図る為の試作って訳でもなくてね

時代ならではの野心というか絵画のそれまでにあった役割からの脱却

 

要するに新しい試みってのを感じたんだよな

 

王侯貴族の為の絵画から民衆へ

そうなると今で言うところの娯楽の一部

そう映画やテレビとかスマホに

該当したんだろうな

 

芸術だったハズの物があまりにもポピュラリティを得すぎたら

もはや普通だってこと

そうなると普通では退屈な芸術家は行動を起こさずにはいられないでしょ?

その中のひとつがシュールレアリスムってことなんだろうなって思うんだよ

だからというか フィルムへの参加だったり活動の場を広げたりっていうね

その時代にどういう評価というか価値を見いだされたかはさておき

そういう動きがそれ以降の美術とか芸術へと繋がったんだと思うんだよな

 

もちろんシュールレアリスムっていうムーヴメントに乗っ取ってる絵画の

その精神性を無視してもそのフォルムは好きなんだけどね

 

ただマグリットの展覧会は初めてだったし

正直なところ観ている中に少し違うかなって感じたものもチラホラ…

って感じだったかな

 

その後はNight Zooってことで動物園へ

夜の動物園は初めてでね『夜の行動的な動物をご覧になれます』的な触れ込み

だったんだけどね…

 

期待は外れて…

 

 

 

 

みんな横になってたよ

 

しかしだ その名前とは裏腹にかなり活動的な動物がっ!!

 

 

 

 

 

そうナマケモノだよ

こんなに動いてる姿は今まで何度もここで観てるけど本当に初めてでね

それについては凄く感動したよ

 

ナマケモノって大抵というか漢字で表記してないのは

一応なんか気を遣ってるんだよな? じゃあ付けなきゃいいのにな…

 

 

こいつもそう

 

 

 

 

蝙蝠なんだけど今までこんなに明るいところには居なかったよね?

すっかり白日の下に晒されてるって感じだけど

なんだろうよく見えるからかちょっと不気味だったな…

 

とにかくなんだかんだと草食系の動物は活動的だったけど

肉食系の動物は横になってたよ…

しかも夜だから立ち入れない場所も多くてね

残念なところもあったかな

まぁ園内が未完だってこともあるんだろうな

完成するのが楽しみだよ

 

 

そしてまた岡崎公園へ

 

 

 

 

 

 

信州名物の山賊焼って言うんだけど

唐揚げだよな…

味は美味しいから別にいいんだけどね

 

そしてそう…

 

 

 

 

 

 

ボス!! 久しぶりだったけどやっぱりパッションを感じさせる人だったよ

美味しかったっ!! 

 

こんなにも長い時間を岡崎で過ごしたことなかったけど

なかなか楽しかったし頑張ってるなって感じが凄く良かったよ

 


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