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初鹿 史典の熟成を楽しむ!

年輪を重ねるように人も会社も着実に成長している、醸造の歩み。

【第1946回】チーク材

2018年07月31日 | 住宅


チーク材。


品がある素材故、

昔は船の甲板に使われて

おり、耐久素材として

重宝されていた事は意外に知られて

おりません。





白木との相性も良く

大人の雰囲気を醸し出して

くれます。

おススメです。

【第1944回】ブレーストーミング

2018年07月29日 | 日記
着工中の現場、また着工に向けての

打合せが多くなって参りました。


本当にありがたい事です^^


もりぞう東京支店ではこの夏

秋口に予定しているイベントへの

集客活動を行って参ります。


どのようなイベントを用意している

かというと、日頃より大変お世話に

なっているオーナー様との触れ合いイベント

ともりぞうを違った角度で感じてもらいたい

というイベントの2本立てです。


本日は時間がある時に知恵出しミーティング

となります。


脳みそを『悦』状態にして

行うとアイデアの出方が大きく違います。

相手を受け入れる事が出来る人は

自己を受け入れるのが上手な人。

『自己受容』 大切なワードです。

【第1943回】一次情報の大切さ

2018年07月28日 | 日記
良い連休でした。

皆様のお陰をもちまして

ゆっくりとそして色々と

体験させて頂きました。


一次情報の大切さを最近では

良く耳にしますが、自分の目で

見て耳で確認すると、思っていた

ものと違うといった現象があります。


それは五感で感じることが出来ている

かどうかのちがいで、これは大きい!


一次情報の大切さ今後共、大事に

して参ります。

【第1942回】MORIZOU Persona

2018年07月27日 | 日記
昨日の続きです^ ^


ペルソナを通じて得られるメリット


1. 担当者間で、共通した人物像を

形成することができる

担当者間で認識がズレたままでは、

無駄な作業が発生したり、スケジュール

が遅れるといったトラブルになりかねません。

ペルソナという1人の代表的な人格を設定する

ことで、異なる分野の担当者とも共通の人物像

をイメージすることができ、効率よく

プロジェクトを進行することができます。
  


2. ユーザー視点の精度を高めることができる

定量データや多くの情報をもとに詳細な情報まで

設定した ペルソナは、1つの人格のような

ものです。

ペルソナのニーズを満たすような製品を

考えることはそのほか多くのユーザー

のニーズを満たすことにつながり結果的に

ユーザー視点の精度を高めることができます。

ユーザー視点の精度を高め、 ユーザーが

求めるものを製品に集約すれば、

製品の完成度を高めることにもつながります。
  

3. 時間、コストの削減ができる

ペルソナを設定することで ユーザー像が

的確になれば、その後のプロジェクトの

方針もはっきりとします。

プロジェクトの方針が明確になれば、

本当に効果的なアイデアだけに絞ること

ができるため、作業時間、

実施に関わるコストなどの削減が可能です。


Morizouペルソナ 見つけていきましょっ

【第1941回】価値観の一致

2018年07月26日 | 価値観
商品開発、 マーケティングには、

世代も性別も違う様々な人間が関わります。

また、個人が製品に対して考えているイメージ

や視点も全く同じとは限りません。

関係者の認識が共通でないまま

マーケティング活動を進めてしまうと、

それぞれの思う人物像にバラツキ

が出てしまい、ターゲット像が曖昧に

なってしまう恐れも...

ターゲット像が上手く定まっていない状態では、

効果的な マーケティング活動が難しくなります。

また、関係者の幅広い意見を1つの製品に取り入れ

ようとして、結果的に ユーザー ニーズを満たす

製品ができ上がらない可能性も出てきます。

そこで必要なのが、人物像への理解を

深めるために「ペルソナ」を作成することです。

具体的な ユーザー像を設定することで

関係者間の認識を統一することができ、

自社がとるべき戦略が明確になると思います。


続きは次回。。

【第1940回】ペルソナマーケティング

2018年07月25日 | 日記
ペルソナ(persona)とは、サービス・

商品の典型的な ユーザー像のことで、

マーケティング関連において

活用される概念です。

実際にその人物が実在しているかのように、

年齢、性別、居住地、職業、役職、年収、趣味、

特技、価値観、家族構成、生い立ち、

休日の過ごし方、ライフスタイル……

などリアリティのある詳細な

情報を設定していきます。

ちなみに、 マーケティング関連の用語の中に、

ペルソナと似た言葉として「ターゲット」

「ターゲット マーケティング」という

ものがあります。

実は、混同してしまいがち^^;


商品・サービスの ユーザー像を

考えるという点ではターゲットも

ペルソナも同じですが、人物像の設定を

どれだけ深くするかが違います。

「ターゲット マーケティング」よりも

「 ペルソナ マーケティング」の方が、

より深く詳細に人物像を設定していきます。


続きは次回。。

【第1939回】糸口

2018年07月24日 | 日記
この酷暑、業者の方々は

本当に大変だと思います。

水分を沢山とり、乗り切って

頂きたいと思います、


さて、本日のお題ですが...

意見を求められる際に

気をつけることは、何か上手いこと

を言おうというものでは無く、

その話を聴き込み、そこから解決

に繋がりそうな糸口を1つ見つけ

言葉を発する事の重要性を昨日は

感じました。


まずは「その話に大きく興味を持ち

自分事として捉える」大切な事です。


【第1938回】日本の家は夏を旨とすべし

2018年07月23日 | 住宅
さて、暑いです^^;

本日より夏休み、色々な所に行ってみたいと

思います。想像力が増しましになるような所へ...


昨日の続きです。

その方は新築してから2度目の夏。

1年目の夏は7月~9月に色々試してみたとの事。


何を試したかというと...


①空調温度1度の上げ下げで光熱費が

どのくらい変わるかの確認

ボリュームダンパーの切り替えを

試して最適ポジションの設定

③空調のオン・オフとつけっぱなし

どちらが安いか比較したとの事


その結果、1階のダンパーは全部閉め↓↓




エアコンはつけっぱなしで28度設定がベスト

という結論に至りました^^



吹抜けまで含めると40坪とかなり

大きな体積ですが、

体感も快適ですし、お財布も快適との事。。


全館空調に関しては、午後室温が

上がってからオンにするのではなく、

28度位の高い温度でもつけっぱなし

が良い様です。


また最近は、各部屋で自動で

ダンパー切り替えが出来、温度が

変えられるという凄い空調


も現れました^^;


個別エアコンも進化しておりますが、

全館空調も進化しておりますね。。


高い木や深い軒で日射遮蔽するという

事が大前提となりますが、

空調の在り方も体感レベルにより

慎重に選んだ方が良いと感じます。


日本の家は夏を旨とすべし...


本当です。







【第1937回】付けっ放し

2018年07月22日 | 住宅
昨日は1年点検でお客様宅に

お邪魔させて頂きました。


非常に快適な暮らしをされており

この夏場を上手に乗り切っております。


因みにこちらの御宅は全館空調

夏場は空調をほぼ付けっ放しです。


それでも光熱費は抑えめでお客様も

驚く程。


ではどのような工夫をされているか?

続きは次回。

【第1936回】選ばれる空調

2018年07月21日 | 住宅
今は右を見ても左を見ても

全館空調という言葉が並びます。


建物性能が確実に上がっているので

全館空調を採用するケースが多く

上手に活用出来ている人達からは

大変喜ばれております。


その反対に、全館空調なのに

喜びの声が余り聞こえて来ないケース

も有り、住まい方によってはこの

全館空調の採用に待ったをかける

事象もあったり致します。


続きは次回。

【第1935回】空調

2018年07月20日 | 住宅
この夏、既に40度を

超えているエリアもあり

酷暑が続いております。


そのような中で家づくりの

断熱気密などの施工精度は

勿論ですが空調関係の在り方

も求められております。





全館空調が良いのか個別空調が

良いのか...


続きは次回。


【第1934回】久住さんから学ぶ

2018年07月19日 | 日記
駒沢住宅公園にある展示場

に行ってみました。





建築家とのコラボ。

職人とのコラボ。


その中でも取り分け圧倒されたのが

先日NHKのプロフェッショナルにも

登場していた左官職人の久住さんの

「風」というコンセプトの塗り小手。



思わず立ち尽くしてしまいました。


コンセプトの重要性ーー

勉強になります。




【第1932回】カオ

2018年07月16日 | 日記
ワールドカップはフランスの

鍛えあげられた堅守速攻スタイル

、FKで決めきるという意識が

ビンビン伝わってくる大会で幕を

閉じた。


スタイルを貫き、表現するって

とても大事^ ^



以前マツダが経営危機の際に

守りに入らずに攻めに転じた

事は意外に知られていない。


その際に行ったこと...


全車種、顔をそろえるというもの。。



会社としての色を強く出すために

デザインの統一化を図った。


また、話は変わるが、星のリゾート。

倒れかけたリゾート施設や旅館を

独自の焦点において何度も蘇らせている。


最近の星のリゾートバリや星のリゾート東京

は一見どこでも行っていそうな思想だが

どこか星のリゾートが絡んでいるなと

創造がつく。


これらの企業の特性は何だろうと、

思いながら色々と想いを巡らせるがやはり、

経営デザイン思想だなと馳せる。


住まう中で日々感動できる体験...


香り...

DNA...

自然と同化...


秩序は混沌からしか生まれない。。


今後の展開が楽しみです^^