早いものですね!あと少しで40歳、折り返し
地点です^^;
今後の自分の行く末をしっかりと
考えていきたいと思います。
さて、前回の続きですが...なぜこれだけの
職人に恵まれているかというお話です。
人は自分が必要とされていると感じると
自然にその組織で力を発揮したくなるものです。
皆様、木曽ひのきで造る家と聞いて何を思いますか?
高級なとか、こだわりとか、匠の技だとか
ちょっと、軽く引きますよね^^;
ここなんです^^
この材料で大工として勝負をしようと
思える人は心技体において、自分は他の大工
と比べて”ちょっと違う”と思っております。
他の大工が気密数値の基準を大幅に更新したら、
今度は自分がそれを抜いてやるとか...
他の大工の整理整頓術を見て自分にも取り入れる
ところがあるのでは?..とか...
お客様の満足度が非常に高い大工がいたとすると
その満足度を上回ってやるぞとか...
つまり、”しっかりと悔しがるのです”
そして、今度は自分が...という想いに変化させ
良い方に良い方に自分を変えていけるのです。
このように、”心技体”と”向上心が高い”、職人を誰が
放っておきますか?
そして、類は友を呼ぶ!という言葉の通り
吸い寄せられるように、良い職人との出会いがあるのです。
そう考えると、木曽ひのきという存在はやはり大きいですね^^
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