雨もやみ、地固まったというところでは
ないでしょうか?
さあー盛り上がって参ります。。
さて、前回の続きです。
分析結果によると、筋交い端部の接合仕様
を確認できたものが68棟、そのうち接合仕様
が不十分であったものが73.5%にあたる50棟
を占める。
現行基準を満たしていたものは被害が少なく
接合部仕様も、不十分である為に地震動により
接合部が先行破断し、耐力壁が有効に機能しなかった
事が被害を大きくした主な要因の一つであるといえる。
震度7クラスが30年以内に起こる確率は78%
地球規模で見たら1年も30年も、わずかな時間
でしょうが、我々の世界でいえば...
今日起こるのか...はたまた30年後かは、人も
勿論ですが建物も劣化が始まっております^^;
つまりは...
接合部が年数がたっても健全である必要が
あるということが実証されたという事です。
その為に必要なこと...
これから関東圏にも大きな地震が想定されます。
このポイントを抑えているかどうかで、木造住宅
においても安心してお暮しできるかが決まってくる
というものです。
つづきは次回^^
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