最近お客様や業者さんと話をする際に
住宅業界の変遷の話になります。
順調に推移してきた建築業者の経営者
が株を売却しバイアウトされるケース
であったり、昨今の法改正による負担
と建築資材高騰による経営難から経営を
諦めるといったケース。
色々なところからはいってくる情報をまとめると
努力しているにも関わらず、棟数が伸びず、
先行きが見えないところから、この辺が潮時
だと判断される経営者が増えてきている
のだと思います。
ここで感じるのは、何においてもその会社の
目的が何であるかの大切さです、
建築経営をされるうえで、棟数を伸ばすのが
目的なのか、売り上げを伸ばす事が目的なのか
利益率を高める事が目的である場合、冒頭の
話に直結致します!
我々は何者であり、何をすることがミッション
でさらには「屋根の上に登ってほうきで星を
落とすくらいの目的」を持たないと昨今の
建築業界にて、所属する社員、特に
若手が夢を持ち、生き生きと仕事に
打ち込める状況にならないと思うのです、
恐らくこの先、色々な住宅会社の経営者が
経営を譲ったり、売却したり、たたんだりする
かと思います、
地に足がついた会社だけが、残る時代になるでしょう!
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