長期(固定)金利は長期プライムレート
大手企業などに貸し出す金利
に連動し変動します、今はこの
長期(固定)金利が上がっております、
反対に短期(変動)金利は景気に左右されます、
つまり、日銀総裁が手綱(政策金利)
を握っているわけですね^^;
因みにこの政策金利とは、景気や物価の安定
など金融政策上の目的を達成
するために、中央銀行(日本では日本銀行)
が設定する短期金利(誘導目標金利)
のことで、金融機関の預金金利や
貸出金利などに影響を及ぼします。
一般的に好景気によるインフレ(物価上昇)
傾向になると政策金利を引き上げて
経済の過熱を抑え、反対に不景気によるデフレ
(物価下落)傾向になると政策金利を
引き下げて経済を刺激します。
政策金利の動向は、投資信託の基準価額
政策金利の動向は、投資信託の基準価額
にも大きな影響があります。
政策金利の上げ下げは、景気動向を
見ながら段階的に行われます。
住宅を建てる際に借り入れる
長期固定金利は現在1.6%程度、
短期変動金利は0.2%台~御座います、
政府・日銀が意図的に物価上昇を促す
事を定期的に行うのですが、(最近は確か
2006年頃リーマンショック前の
ITバブルの頃だとい思います)、
凡そ17年前・・・
そうなんです、短期(変動)金利は
そうそう上げられないのです!
短期金利が長期金利を超すまでに
あと何回、政策金利引き上げを行う
必要があるか、そして何より金利が
低い時に返済する当初10年間は利息を
減らせる大切な期間となります!
変動金利ですよね!