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初鹿 史典の熟成を楽しむ!

年輪を重ねるように人も会社も着実に成長している、醸造の歩み。

【第295回】戦略≠先見の明

2013年10月16日 | もりぞう
 本日は恒例のバレーボール、汗がひく感じが秋ですね^^
心地よいです。

 さて、前回よりの続きです。

 戦略と先見の明は一見、似ているのですが、『先見の明』によりかかって
しまうと、戦略はただのギャンブルと紙一重です。

 戦略とは将来の世の中や環境が「こうなるだろう」...だからそれに適応しよう
という予測ではありません。

 自分達が世の中を「こうしよう」という主体的な意図の表明です。
つまり、外部要因ではなく、自ら創り上げるべきもので、戦略ストーリーはその為の
設計図だと思います。

 なぜ社名を「もりぞう」としたのか...森を創る...我々は森の申し子として生まれ変わる。

 津野が自分の構想したストーリーに論理的な確信を持っていた事を如実に物語るエピソードです。

我々はこの住宅業界において、さらなる革命を起こしていきます^^


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