極めてローカルな話だが、今日、北日本新聞を読んでいて驚いた!
安倍改造内閣への各界からの評価に、大川豊の評論があったからだ。
知らない人も多いと思うが、江頭2:50等が所属する大川興業株式会社の総裁。
簡単にいうと、お笑い芸人、及び芸能事務所社長。
記事はというと、改造内閣を酷評しているが、内容は正論で妥当な評価だと思える。
まあ私がいうのだから、たいしたレベルでは無いのだが・・・。
しかし太田光といい、お笑い芸人の見識には驚かされる。
丸山とかいう弁護士や、横峯とかいうプロゴルファーのパパとは偉い違いだ。
偉い違い、それは政界に出るか出ないか、ということかな。
特に太田光は、政治家ではこの国を変えることが出来ないことを知っている。
それは世論を味方に付けることが出来ないから。
民間人としてテレビで主張する方が、はるかに世論を味方に付けやすい。
やるなら、宮崎県知事のように民意を味方にして一気にトップまで行った方が勝ち。
正道か邪道か、ズルいかズルくないか、そんなことはどうでもいい。
ただ、なんとかパパのように、議員になったとたんにスキャンダルの嵐では、
もうその言葉になんの説得力も無くなり、国を変えるどころでは無い。
北野武待望論もあるが、利口な彼は、たぶん出てこない。
ラリーに限らず、モータースポーツは安全に対して厳しいルールがあります。
例えばシートベルト。
普通の車では考えられませんが、使用期限が決まっています。
このベルトは今年のモデルで、2012年まで使用できます。
一度もダメージを与えなくても、それ以降の使用は認められません。
TAKATAを使い続けるのは、金銭的なダメージは大きいのですが、
身体へのダメージを考えると、決して高いとは思いません。
実は純正のシートベルトも、かなりの車がTAKATA製なんですよ。
昨日の件について、詳細が記されています。
ぜひこちらをご覧になって下さい。
http://kometani.blog85.fc2.com/
新城ラリー競技長の言葉通り、安全で楽しいラリーが開催される事を期待しています。
ラリーとは、決して暴走行為ではありません。
これからもラリーを続けていくために、ご理解をお願い致します。
残念ですが、今日、全日本ラリー選手権で事故がありました。
全日本ラリーは、ドライバーのテクニックを競う競技です。
限界での走行ですから、アクシデントもあり得ます。
今回の事故現場を見ましたが、コーナー出口のアウト側。
しかも、ガードレールの後ろに逃げ場はありません。
事故に遭われた方には申し訳ありませんが、あそこにいてはいけません。
あの場所での取材を許可したのであれば、主催者の過失。
それをニュースでは、ドライバーの責任のように実名報道しています。
例えばファウルボールの当たった観客がケガをしたとして、バッターを責めますか?
危険を伴うのは、モータースポーツだけではありません。
現実、この事故でもドライバー、コドライバーにケガはありません。
そのくらい安全については規定が厳しく、基準を満たさないと出走できません。
だからこそ、今回の事故が残念でなりません。
誰も事故を望んではいないのですが、油断があったのは確かだと思います。
ただでさえ、取り巻く環境が悪化している日本のラリー事情。
これから先、ラリーの衰退に拍車が掛かることが無いことを願います。
そして、ケガをされた方の一日も早い快復を願います。