個人的な感覚ですが、司馬遼太郎といえば坂本龍馬。
龍馬嫌いの私は、司馬遼太郎作品を読んだことはありませんでした。
しかし偶然見たNHKのドラマで司馬遼太郎に興味が湧き、
試しに読んだ”燃えよ剣”で、すっかり好きになりました。
単なる龍馬贔屓の作家ではなかったんですね。
今は戦国時代に来ていますが、”坂の上の雲”も次の放送が最終回。
ドラマが終わったら、改めて原作を読もうと思います。
紙屋の倅は本物のバカでしょうが、光学屋の役員達は・・・。
株主や社員をバカにした行動だったのかは疑問です。
バブルが弾けたから倒産します・・・、の方が無責任では?
それなりに財産もあったでしょうから、退職の選択肢もあったはず。
方法は間違っていたにしろ、あの外国人役員よりはマシに見えます。
間違った愛情表現って考えると、少し同情しますね。
期待に違わぬ出来の”坂の上の雲”
このドラマに何の興味も示さない嫁と子供達は非国民だと思う。
とにかく、見るに堪えない大河ドラマとは雲泥の差。
今日知ったのですが、”江”のプロデューサーは氷見出身の同い年。
これ以上の酷評は止めます・・・。
ところで、”アゴラ”というインターネットコラムを時々見ます。
今日の東京モーターショーのコラムを読んで、なるほどと思いました。
最近、クルマが興味対象から遠ざかっていく理由が分かりました。
自分の価値観が、時代の流れについて行けていないようです。
今一番欲しいクルマは、AF34S カルタスGT-i。
エコでもなければ、利便性も快適性もありません。
だから、こんなクルマは2度と出てこないでしょう。
家電化するクルマ・・・、全然欲しいと思いませんね。