ラリーと釣りと時々仕事?

生きてるウチに楽しまないと!

終戦の日に思うこと

2007-08-15 21:51:07 | ブログ

終戦の日、昨年よりは穏やかな一日だったような気がします。

首相の靖国神社への公式参拝が有るか無いかで、こうも違うものかという感じです。

まあ考えてみれば、公式参拝に対する近隣諸国の反発は当然の話。

靖国神社にはA級戦犯が合祀されているのですから、参拝は国際社会を侮辱する。

それを”個人の信念”と言うのは私人としてはOKだが、公人としては当然NG。

いまだに参拝をやめない政治家達は、東京裁判の判決を否定しているのだろうか?

それとも戦争で死んだのは日本人だけだと思っているのか?

もちろん戦争責任をA級戦犯だけに押しつけるのは間違いだと思うが、

これにより国際社会に対して”けじめ”がつけられるのであれば、そうすべき。

戦争を知らない私個人の考えは、A級戦犯も戦争被害者。

哀悼、供養は精神的なもの、パフォーマンス的な参拝はいらない。

 

ところで、今日もとっても暑かった。

こちらの最高気温は40度。

今、雨が降り出した・・・、少しは涼しくなるかな。