終戦の日、昨年よりは穏やかな一日だったような気がします。
首相の靖国神社への公式参拝が有るか無いかで、こうも違うものかという感じです。
まあ考えてみれば、公式参拝に対する近隣諸国の反発は当然の話。
靖国神社にはA級戦犯が合祀されているのですから、参拝は国際社会を侮辱する。
それを”個人の信念”と言うのは私人としてはOKだが、公人としては当然NG。
いまだに参拝をやめない政治家達は、東京裁判の判決を否定しているのだろうか?
それとも戦争で死んだのは日本人だけだと思っているのか?
もちろん戦争責任をA級戦犯だけに押しつけるのは間違いだと思うが、
これにより国際社会に対して”けじめ”がつけられるのであれば、そうすべき。
戦争を知らない私個人の考えは、A級戦犯も戦争被害者。
哀悼、供養は精神的なもの、パフォーマンス的な参拝はいらない。
ところで、今日もとっても暑かった。
こちらの最高気温は40度。
今、雨が降り出した・・・、少しは涼しくなるかな。