おそらく日本に1台しかなかったRX-8のダートラ車。
今庄閉鎖と能登地震のため、1年限定のラリー車に変身。
1,500cc以下だから相手はヴィッツやデミオ等。
一見有利に見えますが、ヴィッツに全く歯が立たずラリーから消えていった悲しい歴史が有ります。
それでもこのクラスで走れるのはまだマシで、来年からは86等と同じクラスに。
だから1年限定のラリーでした。
巷ではパワーが無いと馬鹿にされるRX-8ですが、ヴィッツ相手だとパワー不足は感じません。
加速だけならRX-8の方が速いですが、致命的に重い。
規定で最低重量が1,350キロと決まっているので、軽量化ができません。
トルクも薄いので、狭い林道は苦労しました。
それでも全戦6位以内、年間3位で終われたので結果には満足しています。
これでRX-8でのラリー参戦は終了。
門前の再開を願って、ダートラ車に戻ります。
一旦ナンバーを切ったので、キルスイッチ、ボンピン、トランクフックを付けてみました。
B車両は最低重量の規定が無いので、ダートラ出る時はナンバー付けた方が楽かな。
しかし、また乗れる日来るのかな?
門前の再開も遠そうだしな。
積極的に売る気も無いけど、乗りたい人いるかな?
5.1ファイナルだけでも、持っている価値有るんだけどね。