遅い夕飯を食べてテレビを見ていました。
日本人の宗教観は究極かもしれないそうです。
唯一無二が無いから宗教戦争が起こらない、言われてみればもっともです。
宗派間で多少の小競り合いはあっても、殺し合いなんてことは今は無い。
世界各地で起こっている紛争の主因は、宗教上の対立。
仏壇と神棚が同居し、クリスマスを喜ぶ宗教観。
我が家の様に、仏壇も神棚も無い無宗教観こそ究極かも。
ニュースでは北海道選出の国会議員に、再び有罪の判決。
死んだ人を引き合いに出して、”彼が黒だから私は白!”は究極の弁明。
”北海道の有権者が支持しているから実刑は重い”という弁護は究極のすり替え。
裁判員制度なんて出来ると、自由ばかりか無罪もお金で買える時代が来るかも。
先の番組では、こんなことも言ってました。
”限りが有るから意味を考える”
今まであまり意識していませんでしたが、確かにそう思います。
欲は進歩の源ですが、無限の欲は破滅への第一歩・・・。
限界って、有った方がいいようですね。
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