今日、講座のついでに生協に寄って『変体漢文 新装版』を受け取って来ました。
やはり新品は良いですねぇ~~
本を開いてもくしゃみは出ないし・・
本のサイズ・文字のポイントも少し大きくなって読みやすくなっていました。高齢者には有難い配慮です。
昼食を早々に済ませ、講座が始まる前に巻末の解説に目を通しました。この手の本は、まず知りたい情報が載っているところから読み始めるのが常の事です。
が、以下の文章を読んで今回はこの考えを改めざるを得ないことに!
各章が独立した内容を持つとは言え、説明は先行の章の内容を承ける形で展開しているので、《つまみ食い》式よりは初めから順に読み進める方がよいだろう。
読破できる自信はまるでないのですが、とりあえず最初から読んでいこうと思います。
この解説に、本書と『日本史を学ぶための古文書・古記録訓読法』のスタンスの相違についても書かれていました。
このスタンスの相違、今日の講座を拝聴していてもろに感じていました。
どちらかといえば、日本語学を専門とされる先生から教えを受けたかった。
今日の歩数:6877歩