好奇心旺盛なおばさんのワクワク日記

勉学優先のセン業主婦!
遠くに見える富士山を眺めつつ、ワクワクしながら学習などにいそしむ日々を書き綴っています

過去の記事に思う

2016-11-07 10:53:02 | 日記
 このブログの編集画面機能に、アクセス解析というのがある。以前にも書いたことがあるように思うが、「閲覧数・訪問者数・検索キーワード・ページごとの閲覧数」などが分かる。
 そのなかの「ページごとの閲覧数」は訪問者の方がどの記事を読んでくださったのかが分かり、自分が書いたことを忘れてしまっている記事を思い出させてくれる貴重なもの。
 今朝もその一覧を見ていて「美味しい珈琲」という2009年の記事があった。何を書いたんだろう、と読み返してみた。
 そうかぁ~、先輩が入れてくださったコーヒーのことだ!と思い出した。でも、もうこの美味しいコーヒーをごちそうになることはできない。淹れてくださった先輩は2年前に故人となられた。

 今これを書きながら、高校の教科書の『山月記』(中島敦)に、「故人」に「とも」とルビが振ってあったのを思い出した!そう、故人とは懐かしい友のこと!!

 友との忘れていた思い出がよみがえり、幼かった頃の孫の姿を思い出しその成長を実感するすことができる。
 ブログを書いていて良かった!と思う瞬間であった。 

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『成語用法大詞典』の出番

2016-11-01 13:43:18 | 故事成語
 現在作業中の書籍で文章中に4文字一続きにピンインが書かれている箇所があって、もしかしたら故事成語かな?と思って辞書を引いてみました。
 辞書を見ると、〔成〕と書いてあるものもあるのですが、「副詞」としか書いてないものがあるんですねぇ~。ピンインも一続きじゃないし。これでは中国語をよく知らない人は「成語」から派生した用法であることは気づきにくいかなぁ~?
 原本に従って書くので作業上の問題はないのですが、辞書で確認した人は分かち書きの誤植かなぁ?と迷うかもしれない。この原本は誤植がかなり多いので。
 
 辞書によって成語・成語形式の語もピンインの分かち書きに従って区切って書いてあるものもあるんですね。で、構造確認のため普段はあまり出番のない『成語用法大詞典』を何年振りかで開いてみました。

 『成語用法大詞典』でこの語の構造は「Z1p」と書かれています。この辞書を買った当初は凡例と首っ引きで覚えたつもりだったのですが、Zの意味するものが何だったのかすっかり忘れてしまっています。もう1度凡例の見直しです。

 Z:主述関係であることを表す
 1:単音節
 p:修飾関係であることを表す

 さらに、大文字は第1層の関係、小文字は第2層の関係を表しているとのこと。単音節を表す「1」がZとpの間に書かれているので、この1は主語をさしていると考えていいかな?
 以前に読んだ時と比べると、今のほうがこの構造の説明がすんなりと頭に入ってくるような気がする。やはり「読書百遍」「継続は力なり」です! 
 好きなことを存分にできるって幸せなことですねぇ~! 感謝感謝!!

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