好奇心旺盛なおばさんのワクワク日記

勉学優先のセン業主婦!
遠くに見える富士山を眺めつつ、ワクワクしながら学習などにいそしむ日々を書き綴っています

寝不足!

2011-08-31 14:14:00 | 日記
今朝は4時起きでした。 
さすがに眠くて、頭がぼーーーーー、っとしていて思考力ゼロ状態です。

前の晩に、夕飯後の片付けのあと炊飯器のタイマーをかけ、おにぎりの具を準備。
入浴を済ませ早めに寝ようと思うと、今までのように夜の仕事用のまとまった時間は取れません。 

マンションではさすがに朝5時では洗濯機・掃除機を使うわけにもいかず、かといって頭がボーーでは仕事を、というわけにもいかず・・・
とりあえず、家族を送り出してから仮眠を取りましたが、細切れの睡眠では頭すっきりとはいかずにあくびばかりが出ます。

5時起きで仕事に出かける息子の手前泣き言を言ってるわけにもいきませんね。
2~3日前に作った「牛肉の佃煮」、豚肉で作った「肉みそ」どちらも好評で、「肉が入っているとは思わなかったよ! おいしかったよ!」とのことでした。 

「牛肉の佃煮」にはショウガの千切りをたっぷり入れ、「肉みそ」にはショウガ・ニンニク・長ネギのミジン切りを入れました。どちらも作り置きが出来るので便利ですね。


文章を書いていれば頭が少しは動き出してくれるかなと期待したのだけれど、なかなかそうは行かないようで・・・
生活のリズムが崩れるってこういうことなんですねぇ~~~~

いつもの時間に起きていつもの時間に寝る、大事なことなんだなぁ~とつくづく思います。
そうだ、どうせ何も手に就かないのだから今日のうちに美容院にカットに行ってこよう! 
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引得(いんとく)

2011-08-27 22:45:33 | 学習
 先日西周時代の人物の名前を調べていて、『商周金文引得』という書物があることを知った。
「引得」ってどういう意味だろう?と思ったものの、他のことに気を取られてそのままにしていた。

 昨日『長澤規矩也著作集』第八巻を見ていたら、「辞典作りの話」に索引(民国時代に引得ということばがつくられた)とあった。

 広辞苑:(indexの中国語での音訳から)索引。見出し。

 なるほどねぇ~ 索引だったんだ!  
どうりで、『商周金文引得』はただ項目だけが並んでいるはずだ。 

 この「著作集」によると、江戸末期に、類標・類字・類句などと題した索引を編んだ学者があったが、すべて未刊で、他の学者が利用できるものではなかった、とある。

 今でこそデジタル化されたものが多く提供され、素人でも検索すればあっという間に情報を得ることが出来るけれど、昔の学者は、多くの書籍を読み、自分で情報を蓄積・整理し・・・
なんて考えると気が遠くなりそう!

 そういえば、白川静氏の本にも自分で索引を作ることは勉強になるからよい、と書かれていたように思う。
授業でも論文を書く学生さんに「インデックスを作りなさいって!」とたびたび仰ってた先生がおられたっけ。

 でもね、インデックスを作るのは簡単じゃない!と思う。何年か前に語彙索引があったらどんなに便利か、と『訓詁學講義』を何度か読み返しながら思ったのだけれど、とても自分で作る気にはなれなかった。
 引用文の出典・語彙の引得だけでもあったら便利だろうなぁ~~ 
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今日もおにぎり作り

2011-08-27 07:42:44 | 日記
昨日ネットで検索しところ、若いお母さんたちのアイディアが素晴らしくて感心しました。
野球少年を持つお母さんたちが結構おにぎり作りをなさっているようで、バリエーションにとんでいました。

天ムスや唐揚げを入れたものはさすがにNGということなので、今日は鮭・焼き明太子のおにぎりと、ウインナーを巻いてみました。
手巻きすしの要領で、ラップを敷いて海苔を置き、ご飯・ケチャップと辛子をつけたウインナーをのせてラップごと巻いて、両端をねじりました。
なかなかの出来栄えで我ながら満足! 写真を撮っておけばよかった!

実家の母が握ってくれたおにぎりは俵型でした。
私が握るのは家人の実家の母が握ってくれた形でおもに扁平な丸いもの。具によって区別したいときには+三角。
昔は俵型に握っていたのですが形が整えにくいし、小さくしか握れないのでいつの間にか変わってしまいました。

昨日おにぎり用シートなるものを見つけて買ってきたのですが、うっかりしておにぎりをいつもの形に握ってしまいました。
シートは三角おにぎり用なんですね。 むりやり包んでしまいましたが・・・
息子が帰って来てなんというか・・・ 
多分、「あれはいらない!」って言うんだろうなぁ~~~

具に、オクラをリクエストされたんだけど、夏場だからちょっと無理ね~と諦めてもらいました。
この夏の我が家のブームのオクラとモロヘイヤ。

オクラはゆでてから粗く刻み、花かつおを加え、「こだわりのかけ醤油」であえたもの。
モロヘイヤも葉のみをゆでてざっくり包丁を入れ、やはり「こだわりのかけ醤油」であえる。

優れものの「こだわりのかけ醤油」は、戴きものですが、発売元は伊万里の西岡醤油店のもの。
これが結構おいしくて食が進み、オクラとモロヘイヤが交代で毎日のように食卓に上っています。

九州といえば、鹿児島のほうに肉みそというのがありましたね。おにぎりにあいそうですね。
作ってみようかな?



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漢文学習について

2011-08-26 12:28:47 | 漢文・漢字
『漢文訓読入門』に以下の記述があります。

◆ 現代における古典中国語への二種の接近方法

   [対象] 古典中国語
        ↑    ↑
  [方法] 訓読  現代中国語

 ・中国語教育の普及によって、今や現代中国語による接近も可能となった。
 ・二種の接近方法は、日本人にとって、それぞれ長所と短所がある。すなわち、両者は排斥し合う関係ではなく、補い合う関係にあると考えるのが正しい。



 高校時代に訓読による漢文を習い、社会人になってから現代中国語 → 古典漢語の段階を進んだ私にとっては単独での学習方法よりこの二種の接近方法というのは、互いに助けになるという点では納得できるものです。

 数年前、「古代漢語」に関する授業を受けた時使われたテキストは北京語言大学出版社の『古代漢語』対外漢語本科系列教材(二年級)です。

 

 以下のように本文の後、出典・著者の説明、語の注釈、品詞・語法の解説などがあります。

 

 

 

 


 本文掲出の語は解説があるのですが、品詞などの説明の際の引用文には解説がありません。この文を訳すのは大変でした。今改めて見てみると、よくこんなのを訳していたなぁ~とぞっとします。

 授業では毎回数人の人が指名されて読み、訳をしていきますので予習は絶対欠かせません。
 先生からいただいたプリントは、ピンインを記入するだけでそれ以外に書き込むスペースは無し。
 仕方が無いので、訳さなくてはいけない本文をノート見開きで左側に書き写し、右側に訳文を書く、という方法を取りました。
 そして授業の時、先生から付加された説明、訳を間違えた部分の訂正などを赤で書き込んでいきました。

 ある時、先生が回ってこられて私のノートをご覧になり、「なに、全部書いたの?」と驚かれていました。私としては、後日見直すことがあるかもしれないと思ったので、習ったことはしっかり書き留めておこうと思ってのことでした。
 実際は見直すことはあまり無いのですが、勉強した証として残しておいてよかったと思っています。

 当時古代漢語を勉強するのが楽しくて、語文出版社の『古漢語語法及其発展』、中華書局『古代漢語』王力著第一冊などを買い、いかにも勉強しているように思えて悦にいっていたものでした。
 『古代漢語』の「古漢語通論」を訳したものに『中国古典読法通論』がありますが、これは今でも時々参考にしています。 


 このように中国の古典を漢文訓読という方法ではなく中国語で読んで見ると、構文が分かっていれば訓読する手間が省けるので少しは楽かなと思いました。
 意味が分からない語を辞書で調べるという点はどちらの方法を取っても同じことですから。

 ただ、この方法は現代中国語の文法を理解している、ということが前提になると思いますでやはり大学あたりからということになるでしょうか?
 
 この授業の2年後に『漢語史稿』王力著をテキストとする科目を履修しましたが、残念なことに前期受講生は3名、後期は4名のみ。
 その後前述の講座共閉講になったようです。
 「古代漢語」の語法の授業は学生さんには不人気!だったようです。 
コメント (2)
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早起きでおにぎり作り

2011-08-26 05:44:33 | 日記
超早起きの4日目。
息子の要望で4時起きしておにぎり作りです。

ねぼすけの私も今朝はようやく早起きにも慣れて、さっと起きられました。
やればできるもんです! 

朝はおにぎりを作り、麦茶を入れるだけですが、前夜のほうが意外と忙しいですね。
毎日お弁当づくりをしている人は本当に大変だろうなぁ~と尊敬しちゃいます。 

息子の希望はなぜか、おにぎり4つ。
おかずも入れようかというと要らないとのこと。
私としては大助かりなのですが、内心複雑な心境・・・

今朝も用意してあるおにぎりと麦茶を手にして「サンキュー」といって出かけて行きました。
おにぎりの具は、鮭・焼きたらこ・昆布。

明日は何を入れようかな? 陽気が陽気だけに悩みますね。
梅干しは今年も友達手作りのを戴き、おいしいのがあるのに息子はNG。 

先日明太子を焼いたら意外とおいしかったので、これにしようかな?
買ってから日数が経っていたので焼いてみたのですが、焼きたらこと違って塩気が薄く甘み・辛みもあって複雑な味でなかなかのものでした。

「しばらく頼む」ってことだったけど、いつまでなのかなぁ~?
早く結婚してくれーーーーー!

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ブログの下書き

2011-08-25 17:45:07 | 日記
 今日は下書きに半日を費やしてしまった。
しかし、書きあがってよくよく考えてみればアップするほどの内容では無い。

 漢文学習に関することを書いたのだけれども、教育者でない私が頭を悩ましあれこれ言うことでもなし、又読んでもらうことでも無し・・・

 ということで、没にすることに!
ま、いろいろ考えただけでも自分の中で何かそのうちプラスになることがあるかもしれない!

 最近、漢文教育を牽引する立場にあった方が亡くなられたとこのと。その影響があってのことかどうかは分かりませんが高校での漢文の授業も減る傾向があるとか。 大学入試との関連もあるのかもしれませんが。

 いずれにしても漢文離れは寂しいことです!
 私の周囲にも漢文は苦手という人は多いです。
 どうしてなのだろう?
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ダブルでラッキー!!

2011-08-22 21:14:51 | 日記
このところついてないなぁ~なんて気落ちしていたのですが、なんと今日ダブルで良いことが!

土曜日にお風呂の換気扇が突然廻らなくなり、うんともすんとも言わなくなりました。
今日所用があって出かけたので、帰宅したらすぐマンションの管理会社に電話をして業者を紹介してもらおうと思っていました。

帰宅途中で電気屋さんの前を通りかかり、そこのガラス戸に「換気扇」の文字が書かれているのが目にとまり、だめもとで換気扇の交換をしてもらえるか聞いてみました。
明日にでも下見に伺い見積もりを出しましょうとのことでした。

帰宅後、2時間ほどで電話がありこれから伺えます、と息子さんが来て下さいました。
みてもらったら、換気扇ではなくタイマーの故障とのことで、配線を換えてとりあえず換気扇が動くようにしてくださいました。

このところ涼しいとはいえ浴室は蒸しぶろ状態で、おまけに使用後は天井も壁も水滴だらけ。
修理後早速換気扇を回しました。
修理代も部品代+点検費のみとのこと。出張費も技術料も無です。
有難いですねぇ~

換気扇が直ったことで気持も  

もう1つの良かったこと!
これは・・・・ 言わぬが花! 
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漢文の読みについて

2011-08-20 15:26:48 | 漢文・漢字
漢文のデータ入力をしていて悩むのが漢字の読みですが、『漢辞海』の巻末に、読み下すとき音読みにするか訓読みにするかについて書いてあります。
「音読み・訓読み」の区別が分かっただけでもとても助かりました。

5項目の1つに、「人名・書名・地名・国名などの固有名詞、歴史上の官職名・制度名は音読みする」
とあります。
「音読み」と書いてはあるのですが、漢音・呉音の別については書いてありません。
基本的なことなので敢えて書くまでのこともないというところなのでしょうか?


数年前、「孔頴達」は「くようだつ」と習いました。
しかし、ある教科書の「漢文参考年表」には「くえいたつ」とルビがあります。

孔:(漢音)コウ (呉音)ク
頴:(漢音)エイ (呉音)ヨウ

「くえいたつ」では呉音・漢音混じった読みになるのに、なぜこう読むのだろうと思っていました。
同じ高校で使っている副教材のほうには「くようだつ」のルビがあります。 


広辞苑第五版:孔頴達 ⇒ くえいたつ
広辞苑第六版:孔頴達 ⇒ くようだつ

と、第六版では「くえいたつ」は空見出しになり、「くようだつ」が優先に変わっています。
教科書も改訂の際に変わるでしょうか?
あれ、この教科書去年改訂されたばかりです。 


昨日『漢文訓読入門』(明治書院)を図書館で借りて来ました。
この本の「音読みと訓読みの使い分け」に以下のようにありました。

◆ 原則 (← やっぱりあります)
(1) 音読みを用いる語 → 原則として漢音を用いる。
 中国固有のもので、日本に無いもの(適切な訓が存在しない)
ア 固有名詞 人名・地名・王朝名など [例]孔子・長安・
(後略)


仏典・仏語以外は漢音でいいんだろうなぁ~とは思っていましたが、
原則とはいえ、この手の本にハッキリ書かれていると、校正をするときも自信をもって「漢音で」と言えます。

やはり参考書などは何冊か読んで見ることが大切だと痛感しました。
N先生が現在漢文の参考書を執筆中とのことでした。
またどんな新しい情報が得られるかとても楽しみです。 
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孫可愛さのおきて破り?

2011-08-10 09:35:09 | 日記
孫たちがお泊りした翌日、近所のマーケット恒例の朝市に行きました。

「桃買う?」
「うん!」と嬉しそうな孫。

売れ行きがいいらしく、プラケースに入れる準備が間に合いません。
アルバイトらしいお兄さん、おっとりと桃を箱から1つ1つ出して緩衝材にいれ、4個ずつケースに詰めていきます。

客が傍で待っているのに、作業を中断してどこかへ・・・
戻って来てもおっとりと・・・

あまりの手際の悪さに傍でイライラしてみていた家人、これとこれとこれとこれがいいんじゃないの!
と赤みの濃い桃を4つ指さしました。 

「ごめんね、今日食べたいもんだから・・・」と私。
アルバイトのお兄さん、黙って指さされた桃をケースに入れてくれました。
お礼を言って受け取りました。が・・・

帰宅後、家人に話しました。
「桃なんかを詰め合わせる時は、たいてい赤味の濃いものと薄いものと偏らないようにするもんなのよ。」
「そんなこと知らないよ・・・」

とんでもないジジババだね!


このような時、以前に読んだ宮崎 恭子さんの小説を思い出します。
隣組で配給の物資を分ける時、「チットのことよ!」と言いながら、いつも自分の家の分は少ないほうにしていたという。

野菜などを品定めするときに時々思い出します。
「チットのことよ、傷んでいなければいいんだから・・・」

でも、孫が絡むとつい忘れて・・・ 
自分さえよければ、なんていけないですね! 




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