好奇心旺盛なおばさんのワクワク日記

勉学優先のセン業主婦!
遠くに見える富士山を眺めつつ、ワクワクしながら学習などにいそしむ日々を書き綴っています

HPのデータ手直し完了

2010-01-31 22:19:35 | 日記

ようやくHP(http://homepage3.nifty.com/sakixihuanhanyu-0958/)の「漢語史稿」「中国盲文」の直しが済みました。

 まだまだ「ビルダー」にどんな機能があるのかよくわからず、試行錯誤しながらですが、少しは見やすくマシになったかな?と。 

「四角号碼」の筆形表も追加しました。
ここの検字法についてはもう少し追加したいことがあるのですが、まだ頭の中で整理が出来ていないので、ボチボチやっていこうかなと思っています。

『大漢和』を引く機会のある方には是非とも「四角号碼」を見ていただきたいなぁ~~ 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国語の辞書

2010-01-30 19:50:19 | 学習

このところ四角号碼について調べていて、三省堂出版のこの辞書に四角号碼が記されていることを知り、つい買ってしまった。 

四角号碼の索引があるわけではなく、写真のように漢字ごとに記されているというもの。

おもしろいことにこの辞書、音訓索引が付いている。おまけに「常用」・「通用」まで付記されている。
中国語の辞書といったら、ピンイン(ローマ字表記)索引・部首索引・総画索引などが定番だと思っていた。

電子辞書の中日辞典(小学館)についていて便利だと思っていたが、紙の辞書についているものがあるとは思わなかった。 


いろいろな出版社の辞書を見ていると、おもしろいことに出会うことがある。 
全く同じ用例を載せているものがあるのだ。

で、辞書の作成に携わった人の名前を比べてみると、同じ人の名前を見つけることがあり、あっそういうことね! と一人合点している。 

一昨年お世話になった先生に教えていただいて買った辞書が『岩波中国語辞典』。この辞書は語彙を選択する際、現代の北京で使用され聞いて分かる語に限ったというこだわりのあるもの。

文末に「不」がある文にであって、其のニュアンスが分からずに先生に質問した時教えていただいたものである。 ちなみに辞書には以下のような用例がある。

你爱我不。

辞書には「あんたはわたしを愛するの」とあるが先生がおっしゃるには、
「あなたは私を好きなんでしょ」っていう感じのほうに近いとのこと。

辞書によって特色があり、なかなか面白い 

ということで、手もとに辞書が増えていくのである。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奨学金の給付

2010-01-29 23:01:45 | 日記
羨ましいの一語に尽きる。 

有名私立大学が奨学金を給付し返済不要という制度を打ち出したという。
生活費までその対象とする大学もあるようだ。

下宿代などの費用を浮かせる事ができる地元の国立大を目指す人が増えたことに対抗して、優秀な学生を獲得するための策という。

これも少子化の恩恵ということだろう。
生まれた時期が悪かったか?

残念ながら私が生まれたころは戦後のベビーブームに片足が残っていた頃。
中学では1クラス50人以上いたと思う。

その頃にこの制度があっても自分がその給付の対象になりえたかどうかは分からないけれど 

いやいや、このような制度があったら絶対必死で勉強していたぞ 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四角号碼について

2010-01-29 19:22:48 | 漢文・漢字
久々にHPの更新をした。

四角号碼についてのページを追加したのだが、昨年9月以来のことで新しいページをトップページに関連付ける方法を忘れてしまっていた 

ゆっくり考えてどうやら思い出しはしたものの・・・ 
これから先が不安 

ご覧下さった方、お気づきのことがあったらどうぞお教えください。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

好きと嫌いとその中間と

2010-01-28 22:36:00 | 日記
今晩の夕食はカレー 
家族の帰宅直後の反応は、

家人:又カレーか! 
息子:今日カレー? 久しぶりだなぁ~~ 

私は好きでも嫌いでも無く、メニューに困った時に作る。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四角号碼の2系統の方式

2010-01-28 17:50:44 | 漢文・漢字
四角号碼を覚える際に、筆形の取り方の違いによって大きく2系統に分けられることが分かった。
日本で出版されたもの中国でのもの、と分かれていれば楽なのだけれども、そうではないようだ。

すべての四角号碼を採用している辞書を調べられるわけではないので、現時点で判明したことのみではあるが、

『辞源』・『大漢和辞典』・『古代漢語通假字大字典』が同じ系統と考えられ、
『説文解字注』・『四角号碼新詞典』・『クラウン中日辞典』が又別の1つの系統になると考えられる。

で、今後のために其の2系統の対照表をメモ代わりにHPにアップしようと、ただいま準備中である。今後の調査によって分かったことがあれば、その時点で又加筆して行きたいと思う。

HPにアップするためにまとめるということは、考えが整理でき、記憶することにもつながってくれそうな気がする。 
ボケ防止になってくれることも期待 

HPの更新も長い間滞っており、見づらい部分もあるのでまとまった時間の取れる今のうちに少しずつ修正して行こうと思う。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四角号碼の索引作りは無理?

2010-01-27 23:59:07 | 学習
『説文通訓定声』の索引を作れば、『経籍籑詁』にも2次利用が出来そうだと思ったのだけれど、思惑通りには行ってくれない。

七画の数文字をスキャンしてみたが、OCRソフトで文字の誤認識が多く、ページ数の漢数字すら正確に認識してくれない。 

プリンター付属のOCRソフトだからやはり無理なのかなぁ~?
China Scanでも試してみたが、やはりだめだった。

手入力するだけの気力は無し 
頻繁に使う辞書では無いのであきらめるしかないかな? 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『古事記のひみつ』

2010-01-26 22:58:59 | 古事記
吉川弘文館出版の三浦佑之氏の著書である。

この本に興味深いことが書かれている。
『古事記』の本文は七世紀に書かれ序は九世紀初頭に書かれたのではないかと思う、という説である。 

私的には本文が書かれた時代はもっと下るんじゃないかと思っていたが7世紀に書かれたとする根拠の一つは、「も」が書き分けられているからとのことである。

この三浦氏の本文・序文が書かれた時期の説が正しいとなれば、その序文を書いたのは当然ながら太安万侶では無いことになる。

1971年に太安万侶の墓から墓誌が発見され、それには養老七年(723)七月六日に死去し同年十二月十五日に埋葬されたと文字が彫られているからである。

古事記研究の歴史は長く、多くの学者が研究に携わっておられるがまだまだ解明されていないことは多く、興味は尽きない。 

買ったままで拾い読みしかしていない『古事記の受容史』。
難解で読了するのは大変だが、じっくり読んでみよう 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四角号碼索引

2010-01-24 15:09:15 | 学習
時々利用する『説文通訓定声』には韻部別索引と総画索引が附いているが、韻部の名称は撰者の朱氏独自のもので、廣韻などのものとは違うので引きづらい。

写真のような総画索引は附いているものの部首索引は無いので大変に引きづらい。

そこで、覚えたての四角号碼の索引を自分で作ろうと、Excelで作り始めたけれど・・・
余りにも字数が多すぎて・・・ 

もっと効率よく作成できる方法は無いものか・・・・
巻末の総画索引をスキャナーで取り込んでExcelのデータにして、文字ごとに四角号碼を入力すれば多少は楽かなぁ~~

スキャンしてもこの複雑な古い文字を認識して正常に変換してくれるかなぁ~~?
??? だらけでは後の修正が大変かもしれない・・・

暇とはいっても??
さて、どうしたものか・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自由な時間

2010-01-23 23:55:17 | 日記
あり過ぎても困る!!

暇だなぁ~~~ 
することが無いわけではないが、課せられたものが無いと何をしてよいやら・・・

何も手につかない・・・
ぽっかりと穴が開いたよう・・・ 

今日はかなりテレビのお守りをしてしまった。
ドラマを1本見るだけで、1~2時間あっという間に過ぎてしまう。
時間がもったいない!!

明日は何かしよう 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

拆字の続き

2010-01-22 11:17:17 | 学習
『古事記』中巻の昨日の講義の部分の「歴木」に「くぬぎ」のルビがあり、注記に「櫪の拆字」とあった。

先生のお話によると、漢字を偏・旁などに分解して占ったということだ。
本来は「櫪」という1文字が、本文では偏・旁を分けて「歴木」と書いてある。

漢字に関して人並み以上の関心を持っている私は、この手の話にはすぐに目の色が変わる。
「拆字」って何?

今回拆字についての詳しい説明は残念ながら無かった。 

『大漢和』で調べてみると、「占卜の一種。文字を偏旁冠脚などに分解し、其の意味によって事の吉凶を卜ふ法。松を十八公と言ひ、~~~~」とあり、『漢書』に見られるようだ。


そう言えば、米の字を分解して八十八で、八十八歳の祝いを米寿と言う。

中国には逆に二つの漢字を合体させた合文なんてものもあったっけ・・・
2つの文字の音を合わせて1文字で表す合音というものもある。

漢字っておもしろい~~ 


今、『中国古代漢字学の第一歩』を読んでいるが、この本には拆字に関しては書かれていなかった。
最初に目に止まった箇所、それは序文である。
著者李学勤氏が1951年に北京図書館で知り合った一人の青年について書いている。

「この青年は当時郵便局で働いており、空き時間を利用して図書館によくやって来ました。夜となく昼となく、極めて勤勉に勉強していました。彼は一生懸命にとても多くの甲骨文関係の書籍を読みましたが、指導者を得ることができず、ついには何の成果も得られませんでした。~~~」

すご~~~く身につまされる一文ではある。 

「このような例は、私がたまたま見かけたものでも少なくありません。」ともあり、これらの人たちの手助けのために第一歩となるこの入門書を書いたとある。

が、「何の成果も得られなかった」とは?
この著者が言う成果とはなんだろう?

彼はただ甲骨文について知りたかっただけではなく、
研究者・学者などになることを目標としていてそれが果たせなかったというのだろうか?

このあたりが国民性の違いだろうか?
ただただいろいろ知りたいだけで学習している小母さんがいることを知ったら、この李氏は何と言うだろう? 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

経年劣化

2010-01-21 23:55:13 | 日記
自宅マンションの玄関のドアが、ピッタリ閉まらなくなってきた。
ドアクローザー任せでは少し隙間があり、あとは手で引いてやらなくてはいけない。

居住し始めて20年以上になる。
経年劣化であろう。

ドアのみならず、あちこちと劣化が目立つ 
20年どころかも~~~っともっと使っているものもある。

神経痛が出るのも無理無いか 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

拆字って?

2010-01-20 23:06:42 | 学習
今日は月に1度の「古事記」の講座がある日。



(書きかけで夕飯の支度に立ち、下書きにしておいたつもりがアップされていてビックリ!!! ちょっとお疲れモードだったみたい。 
夕飯のハンバーグも、調味料を入れずに焼き始め、片面のみ慌てて塩・胡椒をした。ソースを多めにしたのでなんとかセーフだった!! ) 

で、本題の「拆字」(たくじ)について書きたいところだけど・・・
今日はかなりお疲れモードらしく、もう瞼が・・・


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天国地獄は胸三寸にあり

2010-01-19 23:12:58 | 日記
先日、美容院の待ち時間に週刊誌を読んでいて、そこに書かれている美輪明宏さんの言葉が目に止まった。


「天国地獄は胸三寸にあり。
マイナス思考は問題の解決には何の役にも立たない。」


確かに、気持ちの持ち様も大事なことかもしれない。
逆境にあっても前向きに生きられる人はこのような受け止め方をしているのか?

逆境に陥る以前に、そのような事態にならぬように日々努力を怠らないようにしなくてはならないけれど、自分の努力だけではどうにもならないこともあるだろう。

働き者をイソップ物語の「アリとキリギリス」のアリによく喩えられるが、アリのように一生懸命働いたが、その先に待ち受けていたのはキリギリスの生活。

なんて言うこともこの時代にはあり得ること。
とかく人の世は住みにくい 

しかし、最終ゴール目指して頑張るしかない 
人間って健気だなぁ~~~ 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神経痛?

2010-01-18 23:43:09 | 日記
今日はサークルの勉強会だった。
そこで聞いた一言がグサッと来た。 

「前に怪我をした時、先生から後で神経痛になるかもしれません、って言われた」

って、ことは・・・
私の古傷が痛むのも神経痛?

左足は10年以上も前から放散痛がある。これも神経痛の1種でしょうね?
それ+右足も神経痛?

はぁ~~~~~~ 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする