好奇心旺盛なおばさんのワクワク日記

勉学優先のセン業主婦!
遠くに見える富士山を眺めつつ、ワクワクしながら学習などにいそしむ日々を書き綴っています

久しぶりに作業に集中

2020-07-31 22:51:39 | 日記
 今日は見たい対局が無かったので、作業に取り掛かったところ、何時になく集中できました
 コロナの感染者が減少せず、東京での会合は10月になってしまいました。会場の広さで収容人員が制限されているために、会場が借りられないのだとか・・・

 作業する原本はとっくに無くなっていたので郵送してもらい、真面目に作業を始めました。 聡太君の対局数も減って暇になり、何もしないでいるとコロナ鬱になりそう・・・ 

 今回の担当箇所には古代中国の人名がたくさんあり、大漢和の出番到来です! 面倒な表もあって時間は取られるけれど、腕の見せ所満載! やっぱり作業に没頭しているのが1番自分の性にあっているような気がします。
 対局を見ているのは楽しいけれど、なんといっても受け身だからねぇ~。

 外出もままならない状態が当分続きそうだから、しっかり頑張りましょう! 
 でも、来月四日・五日の王位戦は作業は休んでバッチリ応援するわよ~~! 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

竜王戦決勝トーナメント

2020-07-23 22:05:08 | 将棋
 第33期竜王戦挑戦者決定トーナメントが7月6日より始まっています。
 本日行われている対局は、久保利明九段対佐々木勇気七段で、現在112手まで進んでおり久保九段が勝勢となっています。

 明日は聡太君の対局があります。相手は丸山忠久九段で、角換わりを得意戦法とする方のようです。
 聡太君と同じです

 決勝トーナメント表

 (将棋連盟HPより)

  持ち時間は各5時間なので明日は1日忙しいです! 

 今日の叡王戦第5局が先日のように長引かなくて良かったです。永瀬叡王の勝利となり、現在感想戦が行われています。

 聡太君は明日に備えて東京入りしているでしょうね。 
 明日に備えてゆっくり休んでくださいね~。 

 [追記]
 久保利明九段対佐々木勇気七段の対局は、111手までで久保九段が勝利しました。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シルクマスク

2020-07-22 10:32:07 | 日記
 昨日洗える羽二重のマスクが届きました。
 聡太君が着用していたマスクと同じ製品ではないけれど、小杉織物の『 夏用 涼やか絹マスク 』と同じデザインで設計されているものです。



 孫たちが少しでも快適に夏を乗り切ってくれますように

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長手数の対局、叡王戦第4局

2020-07-20 16:38:57 | 将棋
 昨夜の対局、初めは永瀬叡王を応援してましたけど、最後にはどっちでもいいからお仕舞にして、って叫びたくなるような長手数の対局でした。
 19時半から始まって、終局が23時59分、232手をもって永瀬叡王の勝ちとなり、7番勝負は1勝1敗のタイとなりました。
 第1局は千日手・指し直しの結果、豊島将之 竜王・名人の勝ち、第2局・第3局は持将棋で引き分けになっています。

 このような鋸の歯のようなグラフ見たことない

 [水匠2による解析結果]
先手:豊島将之 竜王・名人
後手:永瀬拓矢 叡王


(持ち時間各1時間の叡王戦第4局)

 観る将が言っては申し訳ないことながら、聡太君の終盤の読み・寄せが如何に素晴らしいものであるかを実感した対局でありました。

 持将棋成立の第3局
 [水匠2による解析結果]
先手:永瀬拓矢 叡王
後手:豊島将之 竜王・名人


 第5局は23日に行われます。見たいような見たくないような・・・

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新棋聖初勝利!

2020-07-18 19:46:38 | 将棋
 本日行われた第41回将棋日本シリーズ・ 一回戦第三局で藤井聡太棋聖が初勝利をあげました。
 持ち時間はそれぞれ10分で、持ち時間を使い切ったら1分単位で5回ずつ取れる考慮時間があり、それも使い切ったら1手30秒未満で指さなくていけないという早指しの対局です。

 振り駒の結果、聡太君が先手となりました。
 駒箱を開けたのは、タイトルホルダーの聡太君でした  

 [水匠2による解析結果]
先手:藤井聡太棋聖
後手:菅井竜也八段



 綺麗な右肩上がりのグラフとなっており、疑問手・悪手ゼロ
 後手の菅井さんも疑問手・悪手1%で、何が悪かったんだろう? と言ったところなのでしょうか。

 9月12日に行われる2回戦第3局は、いよいよ豊島竜王名人との対局となります。 豊島竜王名人には新人王の記念対局では勝っていますが、その後の対局では負けています。

 どのような戦いぶりが見られるのか待ち遠しいです

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

渡辺二冠の振り返り

2020-07-18 11:18:07 | 将棋
 渡辺二冠(ナベさん)がブログに、棋聖戦について書いています。
 
 ▲68金と寄って左側は受かったと思っていましたが、ここから△46歩▲同銀△25金と右辺に展開されて、自信が持てない展開になっていきました。
 

番勝負をやると、手付き、仕草、息遣いなどで相手が形勢をどう判断しているか、なんとなく分かるようになりますが、自信ありという感じで△86桂を指されて、そこでこっちも手が止まったので、この将棋は負けたなと覚悟しました。


第1局は▲13角成から一気にスピードアップで「えっ、それで寄ってるの」とか思ってる間に負け、第2局は△31銀で手がありません、と。そして今回は中盤でピタッと追走されて△86桂で抜き去られる。と、負け方がどれも想像を超えてるので、もうなんなんだろうね、という感じです。

今後に向けてという点ではこの指し方を真似するのは無理なので、自分の長所を生かして対抗できる策を見つけるしかないと思いますが、(それが上手くいったのが第3局)
勝ちパターンがそれしかないのでは厳しいので、次の機会までに考えます。


 ナベさんは本音で語っているのでしょうか?  
 こういった内容が理解できるようになりたいのですが、何時まで経っても見る将では無理ですね  

 聡太君とナベさんの次の対局はいつなのかなぁ~? ナベさんがどんな研究手を用意してくるのか、面白い対局が見られそうで楽しみです。 
 名人戦は応援していますので頑張ってください。

 今日は午後から「将棋日本シリーズ」 一回戦第三局 藤井聡太棋聖 対 菅井竜也八段が行われます。
 棋聖となって初めての対局です 
 菅井さんも聡太君の連勝を阻止したいでしょうからどんな研究をぶつけてくるか楽しみです。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

藤井新棋聖誕生 おめでとう!

2020-07-17 15:16:46 | 将棋
 昨日関西将棋会館で行われた棋聖戦第4局で渡辺棋聖に勝利に、聡太君の初戴冠となりました
 昨夜からほとんどのテレビ局で放送されていて、すべての放送を見ようとテレビの前に陣取っていて少々疲れました。

 [水匠2による解析結果]
先手:渡辺明棋聖
後手:藤井聡太七段



 渡辺棋聖が、第2局と同じような局面に誘導していたのには驚きました。解説によるとちょうど30手目で同じ盤面になったとか。
 第2局(6/28)で敗れた矢倉で同じ形に誘導したということは、本局までにしっかり研究してきたので今度は負けませんよ、という渡辺棋聖の強い意思表示だったのでしょうね。

 序盤・中盤の聡太君の様子をみていると、いい筋を探すのに苦慮しているように思え、内心穏やかではなかったのですが、80手目に放った3八銀打が勝負の分かれ目になったようです。
 そして続けて指した8六桂打! この手を指してすぐに聡太君は離席したのですが、そのあと渡辺棋聖の口から出た言葉が「桂馬かぁー いやー」

 以前に、聡太君が自分が破れた局面に誘導して他の棋士に勝ったことがありました。やはり負けた戦法を研究し直して再度ぶつける、って強い棋士だからこそ、なのかもしれません。

[追記]
・ミヤネ屋で語った杉本師匠の言葉:
Q:藤井棋聖と対局することになったら上座・下座どちらに座りますか?
A:胸を張って下座に座ります。

・聡太君が杉本師匠に入門する以前に、豊島竜王名人(現)に「弟子にしませんか?」と声を掛けたが断られた、今となっては断られて良かった・・・ 

 師匠、本当に良かったね!
 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

順位戦(6日)と棋聖戦第3局(9日)の解析結果

2020-07-15 22:05:15 | 将棋
 明日は関西将棋会館で、棋聖戦番勝負第4局が行われます。
 願わくば、下の順位戦のような右肩上がりの曲線が描かれるといいのですが 、タイトル戦ともなると望むべくもなく、聡太君は後手番なので余計に心配・・・ 
 多分今日札幌から空路大阪入りしたのだろうと思われ、若いとはいえ疲れているでしょうね  

 7月6日に行われた順位戦・B級2組
 [水匠2による解析結果]
先手:藤井聡太七段
後手:橋本崇載八段



 対局後、橋本八段は悪い手はなかったと思うんだけど、と言っていましたが解析の結果では確かにその通りですね。相手が悪かったとしか・・・ 

 7月9日に行われた棋聖戦番勝負第3局
 [水匠2による解析結果]
先手:藤井聡太七段
後手:渡辺明棋聖



 杉本師匠によると、渡辺棋聖は聡太君ならば崖をよじ登って来るものと予想してそこに落とし穴を作っていたのだろう、と。 
 渡辺棋聖が話していた聡太君の特徴とはそういうことなのかな? 常人が行かないような平板な道は敢えて進まないと・・・
 聡太君、明日は充分に気を付けてね!

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

藤井聡太七段、王位戦 第2局大逆転勝ち!

2020-07-14 23:44:18 | 将棋
 昨日から札幌で行われていた、王位戦 第2局で大逆転し勝利しました!
 聡太君初体験の封じ手ではいろいろハプニングがあったようですが、反則となるような大事はなくてホッとしました。

 今日の夕方ころには木村王位の形勢が85%となり、聡太君の様子からもこれはもしかしたらダメかもしれないと諦めかけていたのですが、大逆転となり勝ってしまいました
 夕飯を食べながら「逆転したぁー これは行ける」って大興奮!
 木村王位が先に残り時間を使い果たし、1分将棋になったことが聡太君に味方してくれたのかも 

 [水匠2による解析結果]
先手:木村一基王位
後手:藤井聡太七段



 明日のテレビを楽しみに今日はもう  

 そうそう、今朝がた父の夢を見たんだった。
 新幹線で帰る父を駅まで送り、列車の時刻を駅員さんに尋ねている間に見失ってしまい、必死で探している夢。
 その時の父の服装が黒のトレンチコートに黒い帽子。そんな服装なんてしたことないのに・・・
 
 見つけられないまま目が覚めたんだけど、久しぶりに若い頃の父の笑顔が見られて良かった 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日の王位戦第2局に備えて

2020-07-12 23:31:34 | 日記
 明日、第61期王位戦七番勝負の第2局が札幌で行われます。 今日の夕方、検分も無事に済んだようです。
 先月の中旬に手が空いているからなんとかなるだろう、と新規のデータ入力と校正を引き受けていました。ちょうど聡太君の対局もたくさん入っていたので、その合間を縫っての作業は大変でしたが本日無事に完了しました!
 300頁を超える入力でありながらミスも少なくて、我ながらよく頑張ったぁ~!  

 口をつぐんでいれば気楽に過ごせたけれど、他の人たちが忙しい思いをしている時にのんびり将棋を見ていたのでは申し訳ないものね。
 途中で引き受けたことを後悔はしたものの、終わってみれば充実した毎日を過ごせて達成感も味わえてやって良かったと思う  
 
 明日・明後日と心置きなく存分に聡太君と木村王位の対局を楽しもう
 聡太君の和服姿も楽しみ! おニューかな? それとも・・・?


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

藤井聡太七段、王位戦 第1局に完勝!

2020-07-03 09:43:21 | 将棋
 プロ入り後半年の当時まだ四段の聡太君を、「性能の良いマシンが参戦すると聞き、 フェラーリやベンツを想像していたら、 ジェット機が来たという感じ」と高野秀行六段は評していました。

 先日の対渡辺戦、そして昨日の対木村戦を見ていると、ジェット機でも物足りなさを感じてしまいました。コンコルド? いやいやまだまだ  
 聡太君は自分のピークは25歳ころと、と言っていましたが現在まだ17歳です

  [水匠2による解析結果]
先手:藤井聡太七段
後手:木村一基王位



  [白ビールによる評価値画像]


 終局後に「途中まで攻め方を間違えたところもありますが~」と本人は話していましたが、どちらの解析結果が正しいのか? 

 渡辺戦のあと、6億手を読む男なんて記事を目にしましたが、以前に「僕はそんなに読んでないですよ。ただ、”ここに歩があったほうが良い”とか.....そんな感じで。読みじゃなくて直感です。」とインタビューで答えていたらしいです。
 あの23分考えて指した58手目の3一銀がそういう手だったのでしょうか・・・

 指した瞬間はAIの評価値が下がっても、深く読むうちにAIの評価が上がってくる、そして聡太君の指した手が最善手だと言われるようになる 。
 
 タイトルホルダー相手にAIでさえすぐには読めない手で勝ってしまう17歳の棋士、聡太君  
  最年少タイトルホルダーとなる日が現実味を帯びてきました

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする