春 夏 秋 冬

めぐり来る 春夏秋 麗しき 大和し護れ 民草いとえ 
          

ブログ休止のお知らせ

このブログの表題に入れた短歌の、春夏秋冬の中の冬の字が、誰かによって削られて、修正不能になって久しいのですが、昨日から編集画面までが、誰かにいじられたようで、出す事が出来なくなっています。 この記事作成画面も、何時使用不能になるかもしれない状況にありますので、 春夏秋冬はこの記事をもって、しばらく休ませていただく事にしました。(2010年3月) * * * * * * *  Fc2ブログに不祥事が起き、広告主が引き上げたそうです。 Fc2は何時終了になるか予断を許さない状況かと思い、 気になる過去記事を少しずつ、こちらのブログに写す事にしました。(2015・4・24)

国内産新型インフルエンザワクチン大量に残る

2010年01月26日 17時57分25秒 | 新型インフルエンザ

新型ワクチン在庫 654万回分37都道府県 群馬など6道県、供給断る
 昨年10月から今月まで8回にわたって国から供給された新型インフルエンザワクチンの在庫が、少なくとも37都道府県で計654万回分あることが、読売新聞の調べでわかった。

 流行の下火で接種を見合わせたり、回数も当初の2回から原則1回となったりし、在庫の大半は医療機関から注文がなく製薬卸業者のもとにある余剰分とみられる。

 ワクチンはこれまで、国が人口割合で配分。その数量に従って、卸業者から各都道府県の医療機関に納入される。しかし、今月下旬の取材で、接種予定のないまま医療機関にあったり、納入予定のないまま卸業者側にあったりする「在庫」があると、37都道府県の担当者が答えた。大阪の75万回分が最も多く、北海道68万回分、愛知50万回分と続いた。「集計中」などの回答もあった。

 今月29日に全国で600万回分以上を配分予定の9回目についても、群馬、新潟など6道県が「在庫分で対応可能」として、供給を断っている。山形、兵庫、岡山など10県も量を減らすことを希望するという。

 一方で予定通りの配分を求める都府県のうち、これまでに43万回分の余剰を見込む神奈川は「健康な成人の接種が本格化した時、要望に応えられないと怖い」と説明している。

 厚生労働省は「卸業者に大量の在庫が生まれると、業者の協力が得られにくくなり、今後の安定供給に支障が生じる。在庫を正確に把握し、必要量だけを供給する態勢を早急に整えたい」としている。(2010年1月26日 読売新聞)


外国産のワクチンに比べたら、まだ安全性が高いと言われている、国内産のワクチンさえも、654万回分もの在庫が有ると言うのに、
西欧各国で危険だからと言うことで、ボイコットされて大量に余っていると言う悪名高いワクチンをどうして輸入せねばならないのだろう?
日本に輸入されるのはグラクソ・スミスクライン(英国)製とノバルティス(スイス)製の計9900万回分の予定。国産ワクチンには使用されていない免疫補助剤が入っている。

それに冬も終わろうとしている今どうして?
どうしてインフルエンザワクチンを9900万回分も輸入せねばならないのだろう?
これまで発病していない人の大部分は、もう体内に免疫が出来ているから発病していないのではないだろうか。
秋に契約したら解約できないと言う決まりなのだろうか?
違約金を払ってでも、そんな薬品の輸入は断固拒否するべきだと思う。
一旦輸入したら廃棄処分のために又余計な費用が必要となるだろう。