春 夏 秋 冬

めぐり来る 春夏秋 麗しき 大和し護れ 民草いとえ 
          

ブログ休止のお知らせ

このブログの表題に入れた短歌の、春夏秋冬の中の冬の字が、誰かによって削られて、修正不能になって久しいのですが、昨日から編集画面までが、誰かにいじられたようで、出す事が出来なくなっています。 この記事作成画面も、何時使用不能になるかもしれない状況にありますので、 春夏秋冬はこの記事をもって、しばらく休ませていただく事にしました。(2010年3月) * * * * * * *  Fc2ブログに不祥事が起き、広告主が引き上げたそうです。 Fc2は何時終了になるか予断を許さない状況かと思い、 気になる過去記事を少しずつ、こちらのブログに写す事にしました。(2015・4・24)

パンデミックの秘密

2010年01月13日 15時13分49秒 | 新型インフルエンザ

独、新型インフルワクチンを3割解約 
【フランクフルト=下田英一郎】欧州製薬大手の英グラクソスミスクライン(GSK)は12日、ドイツ政府が注文した新型インフルエンザワクチンのうち3割が解約となったと発表した。接種率の伸び悩みに加え、2回の投与が必要とみられていたワクチンが1回で十分な効果が出たことなどから、過剰在庫となる可能性が高まったため。他国でも注文の取り消しが相次ぎそうで、製薬会社には大きな誤算となりそうだ。

 GSKによると、ドイツ政府は当初5000万本のワクチンを発注したが、今回3割減の3400万本まで減らすことで合意した。政府への補償金の請求などについてはコメントしていない。

 同社はドイツ以外の複数の政府ともワクチン需要の見直しについて協議中としている。欧州ではフランスが今月、GSKや仏サノフィ・パスツールなど4社に発注済みのワクチンの半分を解約。欧メディアによると、英国やスペイン、オランダなども同様の措置を検討しているという。(12:28)


日本ではあまりニュースになっていないようであるが、ヨーロッパでの新型インフルエンザワクチンに対する不信感は、かなり強いようである。
WHO、製薬会社と癒着?新型インフルで欧州会議が調査によると
世界保健機関(WHO)と新型インフルエンザのワクチンを製造する製薬会社との癒着が、世界的大流行(パンデミック)を宣言したWHOの判断に影響を与えたとの疑惑が浮上し、欧州47カ国が加盟する欧州会議(本部・仏ストラスブール)は12日、調査を開始すると発表した。 という事である。
インフルエンザワクチンの製法が、欧米と日本で違いがあり、日本製の方が比較的安全である為に,
日本では欧米ほどには、副作用の被害が出ていないため、それ程騒がれずに済んでいるのかもしれない。

しかし今回のインフルエンザ騒動の数々を思い出すと、ワクチンの副作用被害が欧米ほどには強烈でないにしても、やっぱりWHOがこの程度の疾病にパンデミックを宣言したのは、まともではなかったような気がする。

新型インフルエンザかどうかを判断する為に、鼻の奥に綿棒を差し込まれるのが、少々の痛さではないと言う噂も耳にした。
新型インフルエンザの症状も、旧型インフルエンザの症状も、それ程の差が有ると言うわけでも無いのに、病人にこの辛い検査が強いられると言うのも、WHOがパンデミックを宣言したからであろうから、今年新型インフルエンザにかかった人達は皆、WHOの被害者と言えるのではないだろうか?

我が家の娘など昨年末少々熱が出ても、お医者さんに行ったら酷い目に合わされると言う噂を聞いていたから、絶対にお医者さんには行かない決心したらしく、家で安静にする事に徹して、インフルエンザにかかったかどうか判明しないままに、無事元気で新年を迎えることができたが・・・・・

特別に持病の無い人は、インフルエンザは家で安静にしているのが一番であると言うのが、専門家の意見であるのに、パンデミックの病気であるから、それが負担になることが分かっていても、お医者さんに見てもらって、新型かどうか検査してもらわねばならない事情を、抱えさせられた人も多かったのではないだろうか?

製薬会社は色んな薬を開発し製作してくださっている。
それで私達が何かと助けられているのは事実であるけれども、
もっと儲けたいと言う理由から、
製薬会社が持てる財力で政治に影響力を発揮して、
世界中の人々の不安を煽らせ、
業績を上げようと企んでいると言うのも、事実なのではないだろうか?