フェリーチェな日々

日々の暮らしを日記に綴ってます

裏千家茶道 お稽古

2008年03月23日 | 茶道



お花:青文字 
   下村(やぶ椿の仲間)
お花入:読谷村釜・徳利

お釜:筒釜(筋模様)
香合:隅田川
お香:彩雲(松栄堂)

本日は先週に引続き「吊り釜」濃茶点前のお稽古でした。

初炭手前はOさんがされました。
人のお手前を見る事はとても勉強になりますね(^^♪

〔覚書〕
普通のお炭手前で環をかける代わりに
吊釜では、小上げ(鎖を3つ上げる)→釜敷を取り出す。

炉縁を清める為に羽を取る時
まず大上げ(鎖を5つ上げる)をする

お香合を羽先の位置に置いたら、大下げ(鎖を5つ下げる)を行う

最後に小下げ(鎖を3つ下げる)を行い羽で蓋を清める(アの字)
蓋をキッテおく

灰器に手を添えて灰匙で灰をすくう。(これは吊釜以外でも)

お濃茶では必ず中蓋をする!
(茶筌通しの間、お茶を茶碗に入れるまで釜の蓋をして湯の温度を高くしておく)