さよなら小金治

今日22:15頃、小金治が息を引き取った。
薬のおかげで幾分持ち直していたのだが、とうとう逝ってしまった。
それでも小金治の死を覚悟してから随分と頑張ってくれたものだ。
最期の時を、家族と一緒に見送ってやれた事が嬉しかった。
18年以上一緒に暮らして、最期の時を一緒にいてやれなかったらどんなに悔しかっただろう。

20台半ばから一緒に暮らしてきた小金治は、さして友人の多くない私の良き友であった。
一緒に散歩するのも楽しかったし、淀川まで一緒に撮影しに行った事もあった。
一期一会の人生。
お互い出会う事が運命だったのだろうか。

画像は今日いつもの駐車場で昼寝をしている小金治を撮ったもの。
これが私が撮影した小金治の最後の写真になった。


あんなに気持ち良さそうに寝ていた小金治が今はもういない。
なんだか信じられない。

18年か。長生きしたな、小金治。
お前と過ごした時間は決して忘れない。
さよなら小金治。お疲れさま小金治。
ぐっすりお休み。。。

遠路はるばる…

大阪南部のとあるホール。
バラエティーコーナーに、SANSEI R&Dの『CR まじかるタルるートくん』が中古で一台設置されている。

何気なくデモ画面を眺めていると、画像の様な画面になった。
ハァ ビッグアップル大船
何これ？？

後で調べてみると、この機種はホールの名前を入力でき、リーチやプレミア画面にホール名を表示させる事ができるんだそうだ。
となると、この「ビッグアップル大船」は、この台が以前設置されていたホールという事になる。
大船って、神奈川県の大船だよなぁ。

この台、一体どんな旅をして大阪まで来たのだろう。。。

25年以上前の話

今日は朝からとても良いお天気。
夜明けが早くなり、今朝は窓の外の明るさで目を覚ました。
時計を見ると4:50。
4時50分かぁ…

もう25年以上前の話。
高校生の頃、この時期の天気の良い日は阪和線の浅香の鉄橋へ通っていた。
当然まだバイクの免許も持っておらず、片道40分掛けて自転車で往復した。

天王寺4:59着の紀勢、阪和線の夜行列車「はやたま号」。
EF58が10系寝台と旧客を連ねた姿は、ファンの注目の的だった。
その列車を何とか撮ろうと、この時期何度も通ったものだ。

終着の天王寺までにある最後の開けた撮影ポイント。
それが浅香の鉄橋で、列車の通過時刻は4時52～3分だった。。。

明るくなった窓の外を見ながら、もし今の機材で撮る事が出来たならどんな写真になっただろう。
そんな事を考えながら二度寝してしまった今朝である。

（ネガがすぐに出せる所に無かったので、画像は写真からのスキャン。見難かったらゴメン。）

おすすめ台

あるパチンコ屋にこんな貼り紙がしてあった。
このホールは、毎日3～4台にタヌキ柄の札を差したおすすめ台を用意している。

確かに他の台より多少甘い（よく回る）釘調整にしているので有利なのは間違い無い。
が、しょせん回ると当たるは別物。
この台を打ったからといって勝てるかどうかは分からない。

そんな苦情でもあったのだろうか。
注意書きがちょっとクドくて笑ってしまった。

D504i シルバーアッシュ

携帯の液晶表示の調子が悪い事を以前記事にしたが、最近は何が表示されているのかさえ分からなくなってきた。
メイン表示ではないものの、時刻やメール受信が一目で分からずかなり不便だ。

どうしたものかと考えていたところ、Yahoo!オークションに私が使っている物と全く同一の携帯が出品れていた。
『D504i シルバーアッシュ』
色も形も同じで、しかもなかなかの美品だ。

私の見たところ、今回の故障は液晶表示部分だけのもの。
ユニットさえ交換すれば直るはず。
そう考え、部品取りのつもりで落札した。
ちなみに落札額は1200円。

商品が届き、さっそくバラして部品の交換。
ケース交換等で何度もバラした経験があるだけに手馴れたものである。
30分程で問題の部分の交換は完了。
ついでに私の携帯より程度の良かった部分のケースも交換した。
液晶の表示は正常に戻り、ケース交換のおかげで見た目も綺麗になった。

今回の故障で一瞬買い替えも考えたが、もう暫くこのまま使う事にする。
古い物であっても綺麗に長く使い続けたい。
今の時代にはもう合わないのかも知れないが、そんな古い考え方の私である。

今シーズン初めて

もう梅雨入りしてるのだろうか。
雨らしい雨も降らず、そんな疑問も沸いてくる今日このごろ。。。

多少の湿気のせいもあるのだろう。
今日は暑かった。
今シーズン初めて自室のエアコンを使った。

暑いとは言え、一階であればまだエアコンが必要とまではいかない。
しかし、私の部屋は二階にある。
二階は一階に比べてかなり暑くなるので、つい耐え切れずスイッチを入れた。

エアコンの涼しい風が心地良い。
が、さすがにまだ入れっぱなしにする時期ではない。
ホドホドにしておこう。

小金治と一緒に

昨晩、最後の手段として与えた強い薬が効いたのか、何とか持ちこたえて立てる様になった。
当然一時的なものではあるのだが、これが最後の機会だと思い、弟に写真を撮ってもらった。
私と小金治が一緒に写っている写真を。

いつも私が撮影役なので、小金治と一緒に写った写真がほとんど無いのだ。
アングル等に多少の不満はあるのだが、この際である。仕方が無い。
小金治と一緒に写真に写りたい。
最後の力を振り絞って、私のその願いを叶えてくれたのかも知れないな。

やはり具合が悪いのだろう。今はぐったりして眠っている。
疲れたんだろう。苦しいんだろう。
もう無理する事無いんだよ。
ゆっくりお休み。。。

小金治が倒れた

愛犬の小金治が、今朝私を送り出してくれた後に倒れたんだそうだ。
昼間に三度倒れ、その後ずっと寝たまま。

私が帰宅するまで何とか持ちこたえてくれたが、かなり息苦しそうだ。
目も虚ろでもう見えていないのかも知れない。
ただ、匂いで私だとは何とか分かっているらしい。

この様子だと、おそらく今晩か明日には息を引き取るだろう。
せめて苦しまずに逝ってくれるのを祈るばかりだ。
今晩は、寝ずに様子を見ていてやる事にする。

今日の小金治

先日から具合の悪い小金治だが、今日現在なんとか頑張ってくれている。
ただ食欲が無く何も食べない。
もう体はガリガリに痩せ細っている。

体力も余り残っていないのか一日中寝ている様だ。
寝ている小金治のお腹が、呼吸で上下しているのを確認してホッとする毎日。

残り少ない時間で、何をしてやれば小金治は喜んでくれるだろうか…　

ドアの傷

車の助手席側のドアに傷が付いていた。
隣に停めた車がドアを開けた際に当てたのだろう。
画像でも分からない程の小さい傷だが全くの付けられ損である。
車に愛着がある方には分かってもらえると思うが、非常に不愉快だ

しかし、最近ロクな事が無いなぁ。
後でちょっとコンパウンドで磨いておくか。

特殊景品

パチンコを打つ者にはお馴染みだが、特殊景品という物がある。
換金用の専用景品だ。

これは、大阪で流通している代表的な景品。
何だかよく分からないが、アトマイザーと書いてある。
香水用の霧吹きみたいな物らしい。
一応ちゃんとした物の様だが、実用できるかどうかは不明だ。
ちなみにこれの換金額は一つ2000円。画像の景品で70000円分になる。
あと、これ以外にも100円用や500円用の景品も用意されている。

この特殊景品。
各都道府県によって物や換金額が異なるので、地方でパチンコを打った時なんか、どんな物を景品として手渡されるのか結構楽しみだったりする。
もっとも、換金する機会無く終わる事も多いんだけどね。。。

一脚

ワゴンセールで一脚を買った。
価格は980円。さすがに一流メーカー品ではない。
三脚ほど使用頻度がある物ではないが、以前からあると便利かなと思っていたので迷わず購入。

一脚は三脚と違いカメラアングルを固定できないが、重い望遠レンズを使う時に手ブレをかなり抑える事ができ、使い方次第で強い味方となる。
何時でも使えるように車のトランクに積んでおく事にしよう。

ちょっと落ち込み気味

どうもここのところ何をやってもうまく行かない。
やる事が全て裏目に出る。
厄介事を背負い込んだり災難に見舞われたり。

バイオリズムっていうか何ていうか、個別に上下する波が下の方で重なってるんだなぁって感じ。
正直、ちょっと落ち込み気味。

こんな事、ここに書いたところでどうなる訳でも無いのだが。。。

不具合発生

パソコンに不具合が発生したみたいでネット接続が出来ない状態になってしまいました。
とりあえず今は弟のPCを借りて書き込んでいるのですが、復旧するまでブログの更新が滞るかも知れません。
ネットが使えないと何も出来ないのに…

困った。これは困った。。。

近江八幡まで行ったのに…

昨日の記事に書いた通り、滋賀県の近江八幡まで撮影に行って来た。
今日の獲物は、山口県の下松にある車両メーカーで新製された「つくばエクスプレス」の増備車両の回送だ。

東京の秋葉原と茨城県のつくばを結ぶ「つくばエクスプレス」。
そこを走る電車は山口県で造られ、JRの山陽線と東海道線を機関車に引かれて、はるばる土浦まで回送される。
今回の回送は牽引する機関車がファンに人気のEF651059で、しかもPRの為にヘッドマークが取り付けられるというドエライ組み合わせとなった。
天気の良い日曜日という事もあり、東海道線沿線にはかなりのファンが押しかけたそうだ。

私の選んだ撮影地も早朝からかなりヒートアップしていた。


列車の通過は7時過ぎ。
6時の時点で天候も申し分無く、誰もが朝の美しい光線状態でバッチリ決める事が出来るものと確信していただろう。
もちろん私も含めてだ。

しかし、なかなかうまく行かないものである。
6時半を回った頃から背後に巨大な暗雲が迫り、50分頃には太陽が完全に隠れてしまった。
しかも列車通過時には対向列車と目前ですれ違い、編成の後部が重なって隠れてしまうというダブルショック
画像の方々は私の撮影位置よりまだ前なので、かなり酷い状態になったであろう。

普段なら撮影後には明るい話し声が響くのだが、さすがにショックは隠せない様子。
皆が無言で黙々と機材を片付ける様子は、まるでお通夜の様であった。

この「つくばエクスプレス」の回送列車。
今月末にもう一度予定されている。
次回こそ納得できる写真を撮りたいものだ。