felice-sakura の日々戯言

パチンコが大好きな理系人間。鉄道写真とプラレールの収集が趣味。あと、萌えも少々… そんなオタクな人間の日々の戯言。

もう買わないと決めたのに…

2014-03-26 23:13:41 | 戯言
先日、久しぶりに日本橋を訪れた際に購入したコミックである。

『大科学少女』
霧生中央女子高校に入学した伊勢美咲は、同級生・根古守の強引な誘いで「大科学部」に入部することになった。
「大科学部」は部員数の減少によって存続の危機に瀕した物理部、化学部、生物部、地学部が統合された新しい部で、部員は3年生一人、2年生二人の小さなクラブ。
それぞれ専門もバラバラで超マイペースなメンバーに、得意科目もない美咲は大いに振り回される…。
"理系女子"たちの理系な部活動を、理科の教員免許を持つ新鋭作家が描く初コミックス!

(裏表紙の説明より)

数買うと結構な出費となり、また本の置き場にも困る事からコミックは買わないと決めた私。
にも拘らず、何となく好みのキャラデザインと「科学」「少女」という文字に引かれ、ついつい手に取り買ってしまったのだ。
萌えに興味のある物理好きの化学屋とすれば、それとて致し方ない事であろう。

で、昨晩読んでみたのだが…
正直、ちょっと物足りなく感じる内容だった。
ストーリーに理系っぽさが足りないのだ。
もちろんそれは理系人間である私だからの感想で、本来このマンガを読むであろう層からすれば十分なのかも知れないが。

この本に掲載されているのは連載が始まってからの7つの話。
キャラ紹介的なストーリーも仕方ない。
まだまだ話は始まったばかりで今後の展開があるのだろう。

中途半端な感のあるこの1巻だったが、それによって逆に続きを期待してしまう。
2巻が出たらまた買う事になるのだろうか。
もうコミックは買わないと決めたのに…