ジョニーのメモリアルナイト

センチなジョニーの独り言

命を救えたかな

2018-01-23 17:54:56 | 雑感
片側1車線の道路を走っていた先ほどのことだ。

200メートルくらい先に横断歩道のマークがあって、そこを

小学生が自転車を押しながら走って渡った。

ボクが走る車線から右側の車線に移動した。

それはかなり距離があったので何も問題はなかった。

そのうしろに、中学生の女子がいて(小さかったので多分1年生かな?)

その子も走って渡り始めた。

ボクの車との距離は70mくらいで、それも渡るのには問題はなかった。

なかったが、その子はボクの車だけしか見ていなくて反対車線の車を

全然見ていなくて走って飛び出した。

反対車線の車はその子に気がついていないようで減速しない。

その子は真ん中辺りまで走っているのでそのままいくともう跳ねられてしまう。

ぼくは反対車線の車に気がついて欲しくて、クラクションを鳴らした。

「もう、だめかな?」と思ったその瞬間(そういう時間って長く感じるものだ)

そのクラクションに反応してその子が立ち止まった。

運良く、そのタイミングで車が走り抜けた。

ヒューーーーーッ、汗、汗、汗!!!!!

何事もなかったように時は流れていった。

後で考えて、クラクションに反応して止まってくれたからよかったが、

逆にスピードを上げて走り抜けるということも考えられた。

でも、結果論でなくて、何もしないで跳ねられるより、何かしなければいけないと

いう気持ちが強かった。

あの子も今ごろ普通に夕飯を食べているだろう。よかったね。