浪速の格闘技通信(MMA Ranker 浪速支部)

海外の格闘技の大会のカード、結果やニュースなどを逸早く探し、それについての感想や考察を書いていくブログです。

MMA Result

2006-09-20 | Result
World Pro Fighting Championships

○横井宏考vsアンドレ・フィエート●(1Rチョーク)
○ファジャル・デ・ヴィントvsスティーブ・シャープ●(3R三角絞め)
○ギナ・カルナロvsロシ・セクストン●(2RTKO)
○アンジェロ・アルトゥーナvsアルバート・リオス●(1Rヒールホールド)
○クラフトン・ワレスvsアンドレ・バルスチミエーター●(1RTKO)
○ミルコ・フォールンvsフジヤマ●(1RTKO)
○ダニー・バッテンvsダマシオ・ペイジ●(1R腕十字)


現在総合で4連敗、ハッスルの舞台でも勝ち星に恵まれない日本の怪物君こと横井がアメリカで復帰戦を行いました。こちらの予想ずまり的中でフィエートの打撃をかいくぐり1Rから寝技の展開に持ち込んでチョークで一本勝ちで久々の勝利となりました~。次はいきなりPRIDEとかじゃなくてパンクラスやDEEPでの試合が見たいな。特にパンクラスでアルボーシャス戦を期待。
それと2試合目に何か日本人らしき選手の名前が。「フジヤマ?富士山?誰だそれ?」といった感じだったんですが、調べてみると田村率いるU-File Campの選手でDOG第4大会内藤に負けてる選手のようで。今回は総合での初勝利がほしかったようですが相手がヘビー級のストライカーのフォールンでは歯が立たず、1Rで撲殺されてしまいました。セコンドに田村の姿は・・・・いないでしょう!

MMA Result

2006-09-20 | Result
Valor Fighting:Showdown at Cache Creek II

○マイク・ホワイトヘッドvsルーベン・ビジャレアル●(1Rアームロック)
○エリン・トーヒルvsジェン・ケース●(2RTKO)
○ジェームス・アーヴィンvsゲーリー・ラフランチ●(1R腕十字)
○クリント・ブレークvsジョン・マルティネス●()
○トラビス・レブーンvsトロイ・アッカー●(2RKO)
○マーカス・ガイネスvsジョン・ポップ●(2RKO)
○リック・カオvsロイエ・モレノ●(2RTKO)
○リッチ・ランドルフリチャード・ブレークvs●(1Rチョーク)
○クラーク・べヴァンスvsラリー・ロドリゲス●(1RTKO)


メインにはTUF2に参加、UFCに出場経験があり、そのUFCでの敗戦以降ローカル戦線で4連勝中と調子の良いホワイトヘッドが登場。相手は「オファーがあれば何処へでも」といった感じで試合を重ねるビジャレアル。このビジャレアルですがここ最近はフライとドローになるなどプチサプライズを起こしたものの緊急オファーでルッテンに蹴り殺されたりなどで現在3試合で勝ち星なし。風体に似合わず実際は良い人という話も聞いたりしてるので頑張って欲しかったんですが、結果はホワイトヘッドがあっさりアームロックを極めて一本勝ち。
セミには珍しく女子の試合が。しかもどこかで聞いたことある名前だと思ったら、確か04年のSMACK GIRL無差別級トーナメントの決勝戦で反則の肘打ちかまして(しかも脊髄に)反則負けになってわめき散らしてた選手ですね(自分は女子格は殆ど見ないんですがこの大会だけスカパーで見てました)。女子のくせにやたらとでかくて筋骨隆々、しかも顔が恐いといった感じだったような。確かその後モハメド・アリの娘とボクシングで試合して負けてたような。今回の1年半振りの総合の試合になるみたいです。相手はHOOKnSHOOT等で3連勝のケースという選手でしたが、結果はトーヒルの打撃でTKO勝利に終わりました。
前回のソースワース戦では金網の鍵を閉め忘れててそのまま両者とも場外へ、それで膝を負傷してノーコンテストとなったりと散々な目にあったアーヴィンは今回がデビュー戦になる相手を腕十字を極めて快勝。