Photo上・中:ヤンキースショップと等身大のゴゴー!松井さん
Photo下:初登場。茶莉夫人(姉その1)パジャマ代わりにゴゴー!松井Tを着ている
私は、ニューヨークの松井に興味はない。
「ニューヨークの松井」といってもヤンキース松井さんとメッツ松井さんがいらっしゃるので、まぎらわしい。
かといって、ヤンキース松井さんを「松井ヒデ」とかいうのって、ちょっと。
松井ヒデって「中田ヒデ」みたいでかっこよすぎだし(松井ファンのみなさんごめんなさい)
と、とにかく、私は興味はないのだ。
というわけで、私は、ヤンキース松井さんのことを、ゴゴー!松井と呼んでいる。
背番号55だから。(ああ、単純)
しかし、まあ、仕事としてはネタだし、お土産頼まれてるしということで、
マンハッタンに繰り出しては、ヤンキースショップに足を運ぶのであります。
いやーしかし。日本人が騒いでいるだけかと思いきや、案外、ほんまに人気のようですね。
だって、ほら、等身大のゴゴー!松井が。
正直、こわい。だって、怖い。
そして、その下の写真に注目。
初登場、茶莉(チャーリー:姉の夫)夫人です。(つまり、三姉妹の一番上のおねいちゃん)
なんと、私の知人の松井ファンがお土産にと懇願したゴゴー!松井Tシャツをパジャマ代わりにしております。
しかし・・・たしか、茶莉はメッツファンだったはず。
新庄がメッツに行ったときは、「カレハナイスガイダ!」と応援していたし。
なぜ、ワイフにゴゴー!松井を着せているのだ?
そう、茶莉は「松井ファン」なのだ。
造反?!
それって、昨日まで東京音頭歌いながら傘でわっしょいわっしょいしてたのに、
今日になったら清原~!上原~!ミスター!とか叫んでる?
茶莉に聞いてみました。
「イヤ!ボクハメッツノコトヲカタトキモワスレタコトハナイ!」
ヤンキースがにっくき敵であることは変わりないらしい。
でも、ゴゴー!松井は大好き♪なのだそうだ。
じゃ、私の好きなイチロー侍は?
「ノー!!!!」
イチローはクールガイでカッコよすぎて嫌いらしいわい。
アメリカ人て、というか、我が義兄茶莉。
よおわからん。
それにしても・・
チャーリー夫人って、なんだかステキな響きだわ~。
私もカッコよすぎるイチロー侍が好きです。
闘莉王って皆さん知ってますよね?
しかしこの「莉」の字、どういう意味?
ニッポンでの届出名を「空莉」(音読:クリスティーナ)と申します。
で、我が妹は、我等が義兄の名を「茶莉」と表記するようになったのでございます。
深い意味を考える余地無かったのよね・・・。
ところで、闘莉王さんの意味って難しくね??
最近、外国人のお友達をひっつかまえては
「名前作ったあげるよー」と無理やり漢字で名前作るの趣味になってるあたいです。
そう、その通り。
その出生届は、わたくしと茶莉とでシティホールに出しに行きました。
もつろん、和英辞典片手でございます。
届け出欄にサインをしてもらおうと、横でもじもじしているチャールズさん(茶莉)を呼ぶと、
わくわくしながら「スタンプ?スタンプ?」って、
「あんた、印鑑なんかないやんか。サインやサイン。」
とつっこんでみた。※注:日本語ですから通じてません
捺印というと重みがあるが、「スタンプ」っていうと、
なんか動物園の檻の前にある記念スタンプみたいで軽いなあ。
「もーちょと、お顔がよかったらこの人の人生も変わってたのにねー」
っと毎回思うのでした。
そこが良いんだって!
等身大の松井は、スゴイ。
顔の凹みまで超リアルじゃないですか。
イチローがアメリカでも断然人気だと思ってましたが。
茶利さんのような方も多いのかな。安心しました。?
打った時にゴジラの「ギャオwww!」という声が流れるのが楽し。
それと「ゴーゴー」じゃなくて、「ゴゴー!」でしたね。
大変しつれい致しました。突っ込まれる前に突っ込んどきました。
~チャーリー浜風に謝りたかったけど、忘れてもうたわい。
すばやく訂正するから、突っ込みどころがなくなってしまったわ。
まあ、カレはゴジラ顔だけにインパクトもあり覚えてもらいやすいし、さらにアメリカ人に人気のゴジラ(アメリカ人発音はゴ~ズィラ~!)にも便乗できてるし、マネージメント的には成功よね。
ゴゴー!松井は、アメリカ人の想像する日本人像、実直でぼくとつでコツコツしそうだけどドかーんと打つなんてのかググー!なんでしょうね。
多分、イチローは格好良すぎてブサイクなアメリカ人の嫉妬の対象。
ちなみに、茶莉は「ふくろう顔」です。