Univ.

7月に入った。
あ、とっくに入ってますね。
先日、やっとNYの取材記事に終止符を打つことができた。
さらに、姉（たまみりん）も帰国。
というわけで、ニューヨーク特集は勝手に終了。
だらだらと、ぽつぽつと、
お付き合いありがとうございました。

さて、気を取り直してちゃんと書いていくと誓います。（たぶん）
今回は、お仕事のこと。
先週から「大学」へ取材に行っております。
なんだかんだと私の住む大阪の北のハズレのベットタウン近辺は、
学研都市であります。
まあ、最近の大学は美しいのね。
大学に足を踏み入れるなんざ、んん年ぶりなので、ちょっとわくわくしてしまった。
私の学生時代は、いわゆる「第二次ベビーブーム」ちゅうやつで、
どこもかしこもオーバーオーバー！という感じでありました。
クラスメートの平均受験学校数は10校。（あほ高校ゆえに数打たんと当たらないということもありますが・・・）
有り難いことに、私は３つ目で打ち止めできたので
（それでも、親には金食い虫！と罵倒された・・・上の姉達は１校で合格した優秀ちゃんたちだったので。ちっ）、
他大学の雰囲気はあまり知らないままだった訳だ。
そんなこんなの大学訪問♪わくわく。
いやー、カリキュラムもだいぶ充実しているのもさることながら、学生に対する「サービス」には大きな変化がありますな！
この少子化社会、年々学生が減る中、学生はお客様ですよ。
おしゃれなカフェテラス・・・キャンパス内にあるマクドナルド・・・
ああ。あり得ない。
素うどん60円の学内食堂や、柔道部に占拠された商店街の食堂。
教室のぼろぼろベンチ式椅子に座っていたら、隣端に相撲部員が座って、
ベタなコントのように跳ね上がってしまったりした、あの私のキャンパスライフ・・・
いつでもどこでも「安田大サーカス」が出没しそうなあの雰囲気は
５校行ったが、どこにもありませんでした。

あ。それは、時代じゃなくって大学のカラーですか。
そうですね。そうでした。