すごくよい働きかけだと思います。
中学実施も働きかけへ
神奈川県教育委員会は22日、県内143校の全県立高校で2012年度から、
心停止状態になった人を救う自動体外式除細動器(AED)の取り扱い方法について
保健体育の授業で実習を行う方針を明らかにした。藤井良一教育長が県議会本会議で
亀井貴嗣県議(公明)の質問に答えた。
県教委によると、県立高校の60%、公立中学校の58%で、授業や学校行事の中で
既にAEDの実習が行われている。
県内の公立学校では、高校の全159校と、小中学校の99・8%にAEDが設置されている。
公共施設などへも設置が広がり、社会的な普及が進んでいることから、
「すべての生徒が迅速、適切に取り扱うことができるよう、繰り返し実習する機会を設けることが重要」
(藤井教育長)と判断した。
実習は、消防署や日本赤十字社の協力を得ながら、生徒が在校中の3年間で少なくとも
1回は授業を受けるようにする。
県教委では、市立高校や公立中学校でも実習を取り入れた授業を積極的に実施するよう、
各市町村教委に働きかけていく考えだ。
(2012年2月23日 読売新聞)
中学実施も働きかけへ
神奈川県教育委員会は22日、県内143校の全県立高校で2012年度から、
心停止状態になった人を救う自動体外式除細動器(AED)の取り扱い方法について
保健体育の授業で実習を行う方針を明らかにした。藤井良一教育長が県議会本会議で
亀井貴嗣県議(公明)の質問に答えた。
県教委によると、県立高校の60%、公立中学校の58%で、授業や学校行事の中で
既にAEDの実習が行われている。
県内の公立学校では、高校の全159校と、小中学校の99・8%にAEDが設置されている。
公共施設などへも設置が広がり、社会的な普及が進んでいることから、
「すべての生徒が迅速、適切に取り扱うことができるよう、繰り返し実習する機会を設けることが重要」
(藤井教育長)と判断した。
実習は、消防署や日本赤十字社の協力を得ながら、生徒が在校中の3年間で少なくとも
1回は授業を受けるようにする。
県教委では、市立高校や公立中学校でも実習を取り入れた授業を積極的に実施するよう、
各市町村教委に働きかけていく考えだ。
(2012年2月23日 読売新聞)