こんにちは
抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。
暑い中の試合は
なかなか大変です。
7〜8月は日中に試合やってたらダメですね
うちの5年生は人数多いため
1日2試合を2チームに分け
1試合ずつ参加するターンオーバー制
暑い中でも1試合にに集中して
100%力を発揮してくれます。
そんな試合の中で
チーム一番の点取り屋が遅刻
直前に試合日程変更が伝えられ
選手と保護者には迷惑をかけてしまいました。
いつも通り
こども達みんなで先発メンバーを決めたところで、エースがやって来たww
ということで
いつもはなかなか無い
前半ベンチスタート
いつもDFのポジションが多い子が
代わりに先発FWに
前半も良い攻撃が多く
代役FWもGKと1対1の場面が数回ありました。
なかなか決め切ることが出来ず
前半は0-1で折り返した。
ハーフタイムには
ベンチから見ていたエースから
みんなにアドバイス
後半スタートからFWとして交代し
開始直後にすぐに同点ゴール
ベンチに退いた子も
「すごいな〜、もう取っちゃったよ」
感心していたので
「どうしたらゴールできるのかな?」
ってところを見ることを伝えると
しばらくして2点目
この逆転ゴールを見て
何かを感じたようで
「こっちにドリブルしてから、あっちへシュートした」
と身振り手振りを入れて話してくれた。
(左サイドから中央にドリブルして
相手DFとGKの重心を自分から見て右側に移動させて、その逆のゴール左隅にシュートを決める。)
なんていう風に
まだまだ言葉にすることは難しいようですが、イメージは見つけたようでした。
これも自分で体験してみないとわからない
絶好のゴールチャンスを外してみて
仲間のゴールしたプレーと比較して
もう一度プレーして
頭のイメージを再現する。
残念ながら15分ハーフでは、
もう一度、ベンチの子が試合に戻る時間がたいして残されていなかったので
再現チャンスはなかったけれど
次の試合のチャンスで
イメージに近づけるとイイね。
ベンチにいる子に
「ちゃんと見てろよ」
「ベンチで見るのも勉強だけ」
とか言うコーチっているじゃないですか?
ベンチで学ぶためには
試合出場しないと
何もイメージ湧きません。
言ってる人ほど
ベンチの選手を出場させてないんじゃない?
ベンチにいるだけでは
何も学べません。
ベンチにいて
「早く出たいな〜」
って気持ちがないと試合すら見てないでしょう。
人のプレーを見る
自分がプレーする
自分なりに出来たこと
もっと出来るようになりたいことを
ふりかえる
そして
トレーニングしたり
友達と遊んだり
そうやって上手くなっていきます。
大人は
余裕を持って
選手達の成長を楽しんでいきましょう!
さて
ポーラスターは明日のスクール振替開催が終了すると
しばらく夏休みです!
3週間ほど何も活動しません。
いや
来週日曜日にサーフィン体験するだけ
サッカーしません。
これは子ども達の
身体と心の成長のために
休養が必要だと考えているからです。
その辺のことも含めて
クラブアドバイザーの
名城大学准教授香村先生が
ホームページに寄稿していただきました。
とても良い内容ですので
是非読んでみてください!
それでは、また。